深まる秋に里山から柿の便り、キッチンの整理とロックダウン寸前のポーランドからムール貝の一皿
いよいよ晩秋です。コロナは一向に落ち着く気配もなく
日本はまだしもヨーロッパは大変なことになっているようです。
娘の住むポーランドもロックダウン寸前。
アメリカは大統領選で混沌としてきていますし
世の中何処に向かうのか不安だらけの日々が続きます。
庶民は何があっても一日一日を淡々と生きて行くしかないわけですし
そんな思いを抱いて森をふらふらと散歩してきました。
私の大好きな場所、小さい太鼓橋の下を流れる水藻を
眺めて癒されております。
お散歩途中にどこかの放送局?の方らしき人が
水辺の生き物の撮影の為かシャッターチャンスを狙っておられました?
何とも立派なカメラに思わず「カメラを取らせて頂いてもよろしいですか」
とお願いしてしまいました。
快くお返事を頂いた上「此方から採った方がよく取れますよ」と
アドヴァイスまでいただき恐縮しました。
始めて見るカメラ機器に
暫し唸っている、ものを知らない婆さんです。
秋の麒麟草も咲終わりに近ずいてきました。
前後しましたが 小さな太鼓橋から見遣る水草の
水にさらさらと流れて揺れるさまが見ていて飽きません。
マルバフジバカマと思われます。
キク科で北アメリカ原産のようです。
白い花弁が可憐なお花です。
ヤクシソウ?キク科のお花です。
台湾ホトトギスです。
見事に咲き誇っていました。
中々味のあるお花です。
夏ごろから懸案のキッチン周りの整理整頓ですが
今年は色々ありまして中々片付けが進みませんでしたが
滔々先日ネットを見ていてそれに触発され使わないものの整理と
調味料などが取り出しやすいように工夫してみることにしました。
この段は色んな調味料を無造作に入れていましたのを
透明なプラスチック容器に入れ替え
上から見ても分かるように並べてみました。
よく使う小麦粉や海藻類等取り出しやすく、見つけやすくなり
早く片付ければよかったと思いました。
床下収納庫もこの際綺麗に掃除し整理してみました。
物が一目瞭然で見やすくなり
使い易くなりました。
キャラメルヌガーを作り
胡桃っ子擬きを作ってみました。
胡桃とカシューナッツ、アーモンド、マカデミアナッツを
オーブンで軽く焼いてキャラメリゼして
上下にパートシュクレを挟んで焼いてみました。
中々美味しくできました。
コーヒーを淹れておやつに頂きました。
表面が割れてしまいましたが小さくカットしましたら
何とかなりました。
丹波の黒豆甘納豆がセールで日頃のお値段の半額でした。
一袋を買い求め後でもっと買っておけば良かったと後悔しました。
柔らかすぎず甘すぎず良いお味でした。
愛知の山里に暮らす爺さんの友人から今年も
美味しい柿が送られてきました。いつもいつも感謝です!
ご近所にお裾分けした後 柿が大好きな妹に届けてきました。
ポーランドから美味しそうなムール貝のお料理の写真が送られてきました。
日本で見るより大粒で食べ応えがありそうです。
海の幸のスパゲッティなどにも美味しく使えそうです。
フックリとしていて
噛めば海の香りがしてきそうです。
ポーランドもロックダウン寸前で感染者が増える一方らしいですが
日本は比較的押さえられているようなので何とか
凌げそうですが、赤ん坊を抱えた娘夫婦はコロナ感染の事を考えると
本当に大変だと言っていました。
お婿さんは会議や講義はパソコンを通じて在宅でやっているそうなので
今は安心ですが職場や周囲の身近な人にも感染者が増えてきているようです。
早く自由にマスクもつけることなく外出や旅行が出来るように
なる事を祈るばかりです。
8月だったか?木から道路に落ちていた
クワガタの雌が3ヶ月が経ち、まだまだ元気で
夜間ガサゴソと音を立てて葉の下から出てきて
蜜を吸ったりしている様子に
何だか励まされています。
爺さんがお掃除をしてやり
孫たちが残していった木の葉や蜜を使って
新しいものに替えてやっています。
私は元気よ!ここですよ!と言わんばかりに
存在感を猛アピール!
一日でも長く元気でいて欲しいと願っています。
ハンノキにどなたかがこの木の説明を書いてくださっていました。
何だかほっこりします。