今年も届いた砂丘ラッキョウと山里からの梅そしてポーランドから可愛い便り

f:id:unibaba721:20210613202538j:image私の住む地域ではまだ梅雨入り宣言の発表がされませんが

今日は何となくジトッとした梅雨の様な雨が降って肌寒い日です。

先日娘の住むクラクフの旧市街のアパートメントから見た

虹の写真が送ってきました。

コロナ禍に有って気が滅入る様な日が続いている中で

ポーランドから送ってくる写真に癒されております。

そういえば最近虹も見ておりません。

空を見上げる余裕もなくなっているのかと少々悲しくなります。

 

 

 


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爺さんが元気だったころは毎日の日課で5,6kの散歩を

欠かしませんでしたが 最近は爺さんの病態の事や

様々なことが重なって とんと歩かなくなっていましたが

其れではいけないとこの所一人黙々と歩いております。

公園の紫陽花も 今を盛りと色んな種類のお花が

競って咲いております。

純白の紫陽花に可愛いカタツムリ、何だかほっこりしました。

 

 

 


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アヤメやカキツバタも負けじと咲いております。

 

 

 


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紫やピンクや斑入りといろんな素敵な紫陽花が目を楽しませてくれていますが

私は白が好きです。我が家の白い紫陽花は何故か

薄いブルーになって居ますが此れはよく言う

その土地のアルカリか酸性の問題なのでしょうか?

不思議です。

 

 

 


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この薄いブルーのガクアジサイもとても素敵です。

 

 

 


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こちらも薄いピンクのガクアジサイですが

お花が殆どを占めるホンアジサイ花言葉

「移り気」「浮気」「高慢」と何ともお花には失礼な花言葉ですが

ガクアジサイは「謙虚」なのだそうです。

 

 

 


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草むらに人知れず咲くカタバミの花。

日本古来の雑草と思っていましたが

なんと南米原産の多年草なんだそうです。

大好きな野の花です。

 

 

 

 


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ノカンゾウ別名ベニカンゾウが咲いていました。

これから7月から八月にかけて咲いて私達を楽しませてくれます。

 

 


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ピンクのホンアジサイは流石に「私はここよ」と言わんばかりに

目立っております。

 

 

 

 


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ホタルブクロを見つけました。

初夏に咲く代表的な野草ですが

もう開花してお花も終わりの時期のようです。

キキョウ科のこの釣鐘型の可愛い花弁を付けるお花の色も

薄いピンクから濃いピンク白っぽい色もあるようで

本当に魅せられる形態と風情のある野草です。

 

 

 


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去年に続いて大叔母が砂丘ラッキョウを送ってくれました。

実は私も10日位前にラッキョウを仕込みましたので

重なってしまいましたが美味しいラッキョウ

また食せる事に嬉しくて感謝感謝でした。

電話で久し振りに大叔母と近況報告を話し合いながら

つい長話をしてしまいました。

80半ばを過ぎて運転もしている元自衛隊看護官の叔母は

70くらいに見られるなどとちょっぴり誇らしげに

話しておりました。この人と話していますと

私も頑張らねばと思ってしまい勇気を貰えます。

 

 

 


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爺さんの友人が今年も梅を送ってくださいました。

今年の出来は先ず先ずとの事で、今年は青梅の状態から

2,3日置いて黄色に熟すのを待って冷凍庫で凍らせてから

ジャムを作る事にしました。

和歌山の南高梅の農家の方が黄金色に輝くジャムの作り方を

ユーチューブに載せておられたのを拝見して

作ってみることにしました。

さてどうなる事でしょう?

 

 

 

 

 

 


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娘と一歳と五ヶ月になる孫が近くの公園に久し振りに行った写真が

送られてきました。コロナ禍で殆ど外に出ておらず

心配しましたがこの所夫婦ともワクチンも受けていて

感染者も減ってきているポーランドなので心配症の娘も

外で遊ばせることができるようになって一安心なのではと思います。

某研究所で働いていた時から5年近くの長いお付き合いでの職場結婚

これまた結婚して中々子宝に恵まれなかった二人ですが

結婚5年目にしてやっと授かった子ですので高齢出産も良いところ。

お産も大変でしたがいろんな方に助けられて

今こうして乗り越えてきたことに

私達も感慨無量といったところです。

 

 

 

 


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解放感も手伝ってか大喜びで走り回ったそうです。

コロナでなければこんなことはごく普通の日常なのにと思うと

何とも遣る瀬無い気持ちにさせられました。

最近は言葉らしきものも出てきて

大人がやることをじっと見ていてそれを自分でやってみるため

開かないはずのベビーサークルのジッパーが開けられていたりと

中々に悪ガキの本領発揮、油断も隙もなくなってきたと

「もうたいへん!」と娘とお婿さんの弁。

然し、元気で育っていることに感謝感謝とジジババは思っています。

爺さんが一日も早く元気になって孫たちに会う日が

やってくることを願わずにはおられません。

 

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