ポーランドから帰国しました…そして帰ってみたら春だった。

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 とうとうポーランドから帰国する日がやってきました!

一か月という私にとってのロングステイは老体鞭打っての日々?でしたが

何とかこなして、愈々クラクフの街ともお別れです。

この間blogも更新する余裕などなく 

いつもの皆さんのblogにも伺えずと

何ともあわただしい日々でした。

クラクフからワルシャワへのフライトは隣の何とも強面のお兄ちゃんでしたが

見かけ倒しの優しい声の方でございました。

LOTのロゴが付いた主翼を見やりながらクラクフの街を眼下に

孫の顔や娘夫婦との出来事を思い返しながら

何だか年甲斐もなくジ~ンときてしまいました。

 

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すっかり親ばかになったお婿さんが買い物ついでに

セールになっていたと大量に買ってきたベビー服!

すでに私や下の娘からのお祝いの衣類やお下がりなど沢山あるというのに…笑

面白かったのはフランス系のスーパーで、

フランスのものとは言ってもモロッコ製の物で、

フランスも人件費の問題やら植民地の問題やらで日本と中国の関係とも

似てるのか等と思いました。娘たちともフランスとアルジェリア問題について

話しましたが中々フランスという国も強かなんだと思い、歴史について

ひとしきり皆で語り合いました。

 


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新生児は一日24時間を細切れに起きてはミルクを飲み、排泄をし、暑いと言っては

泣き、寒いと言っては泣き、慣れない育児に新米ママパパは

疲れ果てます。抱き方や新生児の扱い方を教えては来ましたが

何しろ当方の知識も云十年前のものです。最近はネントレなるものも出てきて

おりまして昔の赤ちゃんのあやし方さえも否定されているようで

何とも複雑です。まあ何に対しても言えることですが

あまり色んな意見に振り回されない事が大事かと。

育児の分野まで商業主義的なものになるのは

考えさせられてしまいます。そんな期間中に赤ん坊の散歩に

街をそぞろ歩きしました。赤ん坊は外が大好きです。

お散歩中は目を見開いて好奇心いっぱいか、あるいはおねんねです。

親も子もほっとする時間です。

 


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偶には育児に疲れた体を休めにカフエで一息入れましょうと

お婿さんが連れてきてくれた織物会館のなかにあるクラシックなカフェ。

毎回見ていては気になっていたのですが今回の様な

時間の余裕のない時に来れたというのはラッキーでした。

 

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思いのほか此処のケーキは美味しかったのです。

というか今までで一番美味しかったかもと思います。

リンゴのパンケーキもシャルロトカもそれに付いている

バニラアイスクリームもフレッシュクリームさえも

美味しい!!

 


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 別な日に行った中央広場に面した矢張りクラシックなカフェ。

お婿さんに習ったポーランド語で注文してみましたら店員さんが

ニコッと笑ってくれました。それにお給仕してくれる方が

以前見たオリエント急行殺人事件に出た俳優に(名前が思い出せません)

よく似ていてとても素敵でした。とてもゆったりと過ごせて幸せでした。

 

 


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 滞在中娘が「お母さん気晴らしに散歩でもして来たら」というものですから

何度か一人でショコラティエにチョコを買いに行ったり

気に入っているお菓子屋さんのカフェに出かけてきました。

上の写真はまだクリスマスの雰囲気の残った、マジパンで作った可愛い

女の子がホワイトバーチの台に飾りつけされたコンソーニのテーブルで

カヴァ(コーヒー)を頂いたときのものです。

ヨーロッパのカフェ文化は素敵ですね。

おばあちゃんやおじいちゃんたちが

まったりとコーヒーや紅茶を飲んでいる姿にこちら迄時間を忘れさせて

貰えます。

 

 


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お婿さんが買ってきてくれたヌガーです。

本当に美味しくて一晩で食べてしまった時は流石に危険だと思いました。

 

 


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近くのバドビィツェというケーキ屋さんで買ってきたお菓子を

良く頂きました。美味しかった。

 

 滞在中にお婿さんが昔からお世話になっている

M先生とY夫人が訪ねてきてくださいました。写真を撮るのを憚られ

まったく撮っていないのが残念です。

箱根での結婚式にもポーランドからかけつけてくださった方たちです。

日本の我が家にも来てくださいました。

Y夫人はとてもエレガントな方でお医者様でもあります。

お婿さんは色々と新生児の事を教えて貰ったようです。

孫には素敵なベビー用品3点セット、娘にはアンバーの

ブレスレット、私にまで素敵なキャンドルセットを頂き恐縮しました。

お婿さんは研究室でも皆にお祝いのパーティーをしてもらったりとか

いつも植木談議に花が咲くのガーデナーのおじさんにも

「教授赤ちゃん誕生おめでとう!とっておきの僕の手づくりのリキュール

で乾杯しよう!」と手作りリキュールを一杯頂いたとか

そんな風に暖かく皆さんにお祝いしてもらいとても嬉しそうでした。

良い方たちばかりで私も安心しています。

娘もそんな方たちに囲まれて孫と三人これからも色んなことを

乗り越えていければ異国での多少の困難な事案も何とかなるのではと

思っています。心配をすればきりがないですから。

 

 

 

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コロナウイルスの問題で娘たちが今は帰国しないで

もう少しポーランドに居たらどうかと強く勧めましたが

いやいやこれ以上ポーランドにいるわけには行きません。

何しろ爺さんがおりますからそちらが心配です。

取り敢えず予定どうり帰国をと帰ってきましたが成田に着いたら

マスクをしていない人が見当たらない位の様子にこちらも

深刻になってきました。勿論95%ウイルスを通さないというマスクを

娘からもらい私も装着しました。LOTの乗員の方が飛行機を降りてから

防毒マスク?と見まごうものをつけられていたのには驚きました。

機内では装着されていませんでしたのでどうか機内でも

装着する許可をあげて欲しいと願いました。

接客業の方は大変だと思います。勿論最前線の医療従事者の方の

思いは痛いほどわかります。本当に何とか早く終息してくれることを

祈っています。
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帰国したあくる朝小さな庭を見やりましたら

クリスマスローズの花が咲き始めていました。


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蕗の薹も知らない間にこんなに出てきていました。

春なのですねえ。

 

 


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此方のクリスマスローズの株にも花が。

 


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ヒヤシンスも出てきました。

 

 


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墨田の花火にも新芽が!

 


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去年酷いうどん粉病に悩まされたつるミミエデンにも

新芽が出てきていました。

今年ははてどうなる事やら。

 

 

 

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私の中のブームです。美味しいったら何の、

チョコはこれに限ります!ナッツ入りチョコレートバーと

ドライフルーツ入りチョコレートバーは止められません。

カリメロのチョコレートバーです。

 

 

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ポーランドにやって来ました!そして我が家の新春ビッグニュース❗️

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新しい年が明けポーランドクラクフ

住む娘の出産が近づいて来ました。

何となく落ち着か無い日々を送っておりましたら

先日の夜緊急帝王切開で男の子が生まれたと報告を受け、

丁度予定したポーランド行きの

前日でビックリするやら安堵するやら、

成田に向かうリムジンバスに乗ってお台場辺りを通り

湾岸の風景を見ながらも心は落ち着きません。

娘も結婚して5年その間流産を2回経験し

その上高齢出産ときています。

AIHも受けましたが中々上手く行かず

失望の日々もありましたが、良い漢方にも

出会い新しい命を授かる事が出来ました。

親としては心配するばかりでしたが

本当にこればかりは神の思し召しと思います。
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レインボーブリッジから見る

海の景色はいつ見ても素晴らしいですね。

ポーランドへと迅る気持も海の景色に落ち着かされます。
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今回の渡欧もLOTのプレミアムにしました。

11時間を超える長旅は婆さんには

体に堪えますので仕方ありません。

お食事はまあまあでしたが今回は朝食の方が

良かった様に思います。まあ心此処にあらずで

食事どころでもなかったのですが。

ワルシャワで国内線に乗り換えてクラクフ

ヨハネパウロ空港には少々遅れて

到着しましたがお婿さんが迎えに来て

くれていました。娘の前日の怒涛のような

出産を終えて少々疲れている様にも

見えましたし、父になった自信に溢れた様な表情にも見えました。
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夜半に到着しましたので病院の面会は

明日にして、いつも婆さんの運び屋?か

と思われる様な大量の日本食

トランクから出し整理です。何しろ今回は

新生児用品も次女から預かって来ましたので

23kgのトランク2個と機内持ち込み用8kg1個

です。老体に鞭打っての苦行の様なものです。

過去2回税関に足止めされた記憶が蘇りましたが

今回は何ごともなくすんなりと出ることができました。

やり取りを想定していただけにちょっぴり拍子抜けでした。


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いつものお部屋から見るバルコニーの

景色も冬枯れの植木鉢と霜で寒そうです。

今年はポーランドも暖冬という事ですが

外に出てみると吐く息は白く木々はフロストシュガーがかかった様で 

私にとっては十分に寒いと感じます。

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此方にきてこのチョコパフに嵌っております。

美味しいったら何の、

一枚いただくともう一枚と止まりません。

おまけに私のチョコレート好きを察して

クラクフのママからこれでもかと

言うほどのチョコを頂き

1人堪能しております。これじゃ痩せるわけないなあと思いながら…
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娘の退院の日、お料理まで手が回りません。

10ヶ月厳しい食事管理をして来たため

それから開放された日に食べたいものが

ピザだったらしいのです。 

で、近所のイタリア人のやっているお店で

お婿さんが買ってきてくれて退院おめでとうの

祝杯を挙げました。何はともあれ異国での

慣れない入院手術に耐えた娘に乾杯です。

 

 


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生まれてからまだ1週間しか経っていないとは

とても思えないくらいしっかりした子で、

怪我や病気をしないで元気に大きくなってくれる事を祈るばかりです。

この子の生まれる日の怒涛の様なストーリーには驚かされました。

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ヤゲヴォ大学病院病室から望む

植物園、かなり規模が大きい。

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病室3階から中庭をみる、

 

お印のあった翌日の早朝に破水を認識し直ぐに

市内にあるお婿さんの大学でもある 

ヤゲウオ大学病院に行きましたら、

破水はまだしていないが産道が4センチ開いてすでに陣痛が始まっていると言われて

かかりつけの産婦人科医にも

連絡すると早朝にもかかわらずすぐに来てくれ、この先生はとても優秀な方で開業しながら

大学でも研究棟に在籍している方で

「状況は既に聞いていると思うけど緊急に帝王切開となりそうだから、今ボスに許可を貰って来たので私が執刀します。安心してね」

何だか爺さんの見ていたDrXのようなセリフではありませんか?カッコイイ!

それからのチームの判断の良さと麻酔医も医者もほぼ全員女性で30分ちょっとの手際の良いopeで赤ん坊を無事取り上げてくれた時の感動は忘れないと娘が言っていました。

ポーランドの医療のことは色々言われている

事もある様ですが

ワルシャワ大学の医学部と双璧をなす

ポーランド国内でも屈指の病院の為

ヤゲウオの医療水準は高いと思います。

なので難しいお産になりそうな、

或いは問題を抱えている産婦を 

受け入れているようです。

実際、病室に多胎妊娠で何らかの

疾病も抱えた産婦さんと同室でした。

彼女は健気な方で自分の退院が決まらない状態なのに明日の退院と決まった娘におめでとうと

喜んでくれたと、そして連絡を取り合う事を約束したと言っていました。

去年自然妊娠で六つ子を取り上げたここの病院のニュースは日本でも取り上げられていました。

日本で言えば京大の附属病院といったところでしょうか?

日本の医学部の様に女性が入試で弾かれることなど殆どないのではと思い

そこは男女平等と感じました。

生まれてから様子を見てくれる小児科医も若い美人の女医さんです。女医という言葉自体違和感を感じるくらいです。

医療制度も日本と大きく違い

これだけ医療を受けてもプライベートクリニックで無ければここも無料です。

娘は腕利きと言われている先生のプライベートクリニックに少々高い対価を

払っても通ったようですが安心には替えられないと言っていました。

その上次の日の病棟内の回診の別のDrにも

「ああ先生のopeね、素晴らしい!」と言われたと言っていました。思えば3年間の長い期間

色んな疑問にも明確に応えて下さり

安心して出産を迎える事が出来たと思います。

異国での出産に不安やナーバスになり

押しつぶされそうになったときもあったと

言っていましたがこのDrと

お婿さんの支えで乗り越えられたのではと

思います。私達は里帰り出産を勧めましたが

お婿さんの考えは2人の子どもなのだから

2人で責任を持って乗り越えるべきで

奥さん1人里帰り出産は考えられないとの

考え方らしいのです。

実際ジジババはその方針で助かりましたが。

最後にもう一つの驚きは

娘が退院から帰ってきて私に言いますに

「お母さんの出番が来たわ、今日皮下注射の

処方が出たからわたしに注射して、

これこそお母さんがクラクフに来てくれた

甲斐があったと言うものよ」と言いますので

なにかと思いきや

術後の深部静脈血栓を防ぐワーファリンの

種類の皮下注射をしてくれと言うもので

先生にも日本から看護師のママが来てるので

ママにやって貰いますと言うとあら丁度

良かったじゃない、となったらしいのですが

日本では考えられ無い事ですね。

今これを指示通りに施注しています。

何でも聞くところによると皮下注射の処方が

出ると薬局で説明を聞いて自己注射を

するのだそうです。日本で自己注射と言えば

糖尿病患者のインシュリン注射位です。

本当に驚きました。

まあ娘の役に立って嬉しくもありますが

考えさせられました。

これはひとつわが親愛なる10年来お世話に

なっている横浜市大出身のK先生に話を聞いて

貰おうと楽しみにしています。

一緒に働いていた馴染みもあり何時も診察時

おしゃべりをして帰るのですが先生が

この件に関して何と言われるか聞いてみたい

気がします。

 

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この時期の赤ん坊はお乳を飲んで眠るだけの存在ですがこれが

初めて親になった者にはかなりの苦行です。

何しろ1時間か2時間ごとの授乳におむつ替えは夜もウカウカ眠れません。

この頃の大変さはホルモンバランスの

問題やらなにやらでマタニティーブルーにもなりますし

これから永遠と続く子育てのほんの序章と思います。

そんなこんなと思いを巡らせて

孫が気持ち良さそうにベッドで寝ている横を

見遣りますと何と青い光のフロアスタンドから

心地よい音楽が流れているではありませんか。

以前PLAYBULBという便利な物を頂いたとかで

それをスタンドにつけて

音楽を流してやっているのです。

バッハがよく眠ってくれるとかでなんと便利なモノが出来たものだと感心しました。

そんなこんなで此処ポーランドでこの歳になっても驚く事や何やかやで唸っております。

 

 

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遅まきながら明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。そしてポーランドからウシュカの便り

年がまた開けてしまいました。

昨年も婆さんの書くつまらないblogを読んで頂き

それによって続けられていることを感謝致して居ります。

ありがとうございます。

今年もあいも変わらずですがどうぞ宜しくお願い致します🤲

さて昨年の暮れにポーランドに住む娘からウシュカ作りの様子が送られてきました。

ウシュカとはバルシチに入れる小さなピエロギのことだそうです。

皮から作るので手がかかりそうですが

ポーランドのママとお婿さんと3人で作ったのだそうです。

テーブルの上で楽しそうに作っていて私も参加したいと思いました。

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ウシュカの皮を伸ばしてフィリングを詰めて茹であげます。

茹でた後はウシュカがくっつかないように溶かしバターを結構大量にかけるとか。


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出来上がったウシュカです。

向こうに見えるお魚は鯛の種類のドラダというお魚と

鯖という事です。
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出来上がったウシュカが入ったバルシチが美味しそうです。

ポーランドのスープ類の美味しさは、流石スープの国とは思いますが

私など日頃から手抜きでブイヨンを使っている者からすると

時間をかけてスープストックを作ると言う事が大変に思えて

挑戦するのに重い腰があがりません。
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今年のお正月は今までにない血圧の高さに仕方なく安静にしておりました。

出来合いのものを爺さんと頂きながら寝正月でございました。

贅沢を言ってはいけませんが矢張り手作りに勝るものはないと思った次第です。

血圧が高く今一調子が悪い私に替わり爺さんがお雑煮を

作ってくれました。少々見た目は悪いのですが

作ってもらうとやはり美味しいですね。
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血圧の事もありますのでお正月からウォーキングに出掛けました。

何と縁起の良い事に?白鷺が高い木の上に止まって悠々と私達を

見下ろしておりました。
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白鷺は姿が綺麗ですね。
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池にはシックなグレーのアオサギが居て湖面に映る姿が

とても綺麗でした。
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川鵜を見つけました。散歩の度に観察しているアブラハヤが

いつものところにいなくなって爺さんと心配していましたが

原因はこれかなと思い川鵜め〜と思いましたが

川鵜とて自然の中で生きて行かなければならない訳ですから

複雑です。
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一羽二羽と飛んできます。


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高い木の上から何を見ているのでしょうか?

川鵜の生態も調べて見たくなりました。
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バードフィーダーを庭に置いてから野鳥がきて餌を食べてくれるように

なりました。今日も四十雀が遊びにきてくれています。

野鳥は可愛いですね。
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又々カワセミに遭遇しました。本当にうっとりする程綺麗な野鳥です。

低空飛行する様は正に腕の良いパイロットでもあります。
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ノイバラの赤い実をつけた枝を見つけました。
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暮れに広島から爺さんの知り合いの方が折角送って下さった牡蠣を

蒸し過ぎてこんなになってしまいました。申し訳なく思いましたが

何と新鮮なせいかスモークな味で(酸っぱい葡萄です)中々いけました。


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年の瀬に鎌倉へ、何時ものシクラメンとイタリアの美味しいパネトーネ,そして懐かしいラーメン

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師走も押し迫る先日鎌倉の友人が今年もシクラメン

届けてくれると電話がありました。

何時も申し訳ないし、不精を詫びながら今回は私が出向くことに

しました。師走というのにお天気も良く、

晴れて暖かい心地よい風が吹いています。

鎌倉高校前は人気の写真スポットらしく大陸からの方?達が

大勢カメラを抱えてパチパチと。

風景も様変わりしていますが海と空と風だけは変わらずです。

 

 

 


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お昼前に到着して暫くお喋りした後

近所の萬屋本店に行こうという事になりましたが

満席だったので並びのお店で、北鎌倉にもある

紫(ゆかり)という鎌倉野菜と牛頬肉のビロード煮が美味しい?

とのお店に入りました。ミシュラン☆も取ったミッシェル中島の

お店だそうですが私はこういう事にはとんと疎いので

へ~そうなのと頷くばかり。安くて美味しいが私の信条ですから

一寸そぐわないかなあと。

 

 

 


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カボチャのスープだったか?忘れてしまいました。

 


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鎌倉野菜の色どり野菜サラダ。

私が食レポ担当の何かのお仕事でしたら即クビになるに違いありません。

どうも色々とお料理の美味しさを表現するのは苦手でして、

私の場合は美味しいか美味しくないかそれだけです。

 


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 フオンドボーと赤ワインで煮込んだ牛頬肉のビロード煮。

美味しいには美味しかったのですがセットにしては

パンなどの炭水化物が無く全体的に少ないお上品な量で

大食いの(ダイエットを忘れております)婆さんにはちと

物足りのうございます。お値段も高めですし

安くてボリュームのある良心的ないつもの

スペイン料理のお店がやっぱり私目には合うようです。

然し洗練されたお洒落なお店が似合って

お好きな方もいらっしゃるでしょうから素敵なお店には

間違いありません。

  

 


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 一番美味しかったのがデザートのプリンです。

濃厚なプリンでした。キャラメルソースの香ばしい味が

舌に残って美味しかった。

 

 


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 紫の後に何ですが先日爺さんと若いころに良く通った

藤沢の古い中華料理屋さんに行きました。

彼是40数年前からの御馴染みです。

昭和25.6年創業ですから長く地元の人たちに

愛されたお店だと思います。暫く行っていませんでしたから

懐かしく美味しくいただいて大満足でした。

お店も昭和の雰囲気のまま、味も変わらずで

ずっとお店を変わらず維持するのは大変なことだろうなと思った次第です。

 

 


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 私の大好きなタンメン。

本当に美味しい!

 

 

 


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 爺さんの好きな海老ワンタンメン。

美味しかったと言っておりました。

何だか昔懐かしいお店はホッとしますね。

餃子も美味しかった!

 

 


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 前後しましたが友人はお花が大好き、お庭で上手に草花を育てています。

玄関先にも自分で育てたり増やしたお花や観葉植物が置いてあります。

 

 


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友人に今年も頂いたシクラメンと今年の干支の置き物。

彼女のイタリア語の先生ジョバンニから頂いたイタリアのクリスマスケーキ

パネトーネ。前にも頂きましたがこのパネトーネは

本当に美味しいのです。ヨーロッパのクリスマスのお菓子は

使用されている材量などが似通っていますね。

ドイツはシュトーレン、イタリアはパネトーネ、フランスはビュッシュドノエル

フランスでもシュトーレンは良く食べられると聞いたことが有ります。

ポーランドでもマコヴィエツと言ってケシの実、イースト入りで

ナッツやドライフルーツが入ったケーキを頂いたことが有ります。

矢張りどれも材料は同じようなものなんですね。

そういえばイギリスのクリスマスに食べられるプディング

ナッツやドライフルーツやお酒がたっぷり入った

フルーツケーキですよね。

今年の我が家のクリスマスは全くやる気がなく

どうにも気持ちが盛り上がりません。

リースも去年クリスマスマーケットで買ってきたものを

そのまま出してドアへと、そんな感じで

グータラしております。ポーランドの娘たちの家族の

クリスマスの話で良しとしてしまった怠け者の婆さんです。

 

 

 


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友人の庭に咲いていた薄いピンクの

ほのかな香りのアリッサム

 

 

 



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先日京女のYさんから素敵な京都のお土産を

頂きました。京都八百三の柚子味噌です。

お味噌も美味しいのですがこの柚子の形をした容器が

とても気に入っています。

お料理の盛り付けにちょっとお皿の中に添えて

出しますととても素敵です。Yさん有難うございます。感謝です。

 

 

 


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 ポーランドの娘にもお守りと一緒に頂きました。

娘も喜んでいました。

 

 


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 クリスマス前に焼いて妹の家に届けた

フルーツケーキです。毎年同じものを焼いております。

 

 

 


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 頂いたパネトーネと我が家のフルーツケーキを

コーヒーと一緒に頂きました。

このパネトーネは本当に美味しい。

 

 

 


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 姪が送ってくれた北海道のズワイガニ

今日のクリスマスのジジババのメニューでございます。

あり合わせのお野菜とお豆腐とでカニ鍋?です。

カニは久し振りです。身が詰まった見事な美味しいカニでした。

美味しかった。ありがとう!!

 

 

 


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早くも 房咲水仙が咲いていました。

 

 


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 糸サボテン不思議な植物です。

 

 

 

 


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 友人の庭。上手に色々植えています。

 

 

 


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ポーランドの娘の家の今年のツリーですが

去年の木が大きくなりすぎて室内に運べなくなったとかで

人口のオーソドックスなツリー。 

 

 

 


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 お婿さんの研究室にいるアメリカからの博士課程の学生さんから

娘にプレゼントとかで頂いたそうです。

娘が好きなアメリカンチョコレートチップクッキーの

レシピが貼り付けてありなんと中身は材料がすべて入っていて

あとはバターと卵を入れて混ぜて焼くだけなのだそうです。

キャップのところにバニラエッセンスまで付いているのが

心憎い!何て素敵なプレゼント、

こういう心のこもったプレゼントもよいですねえ。

 素敵すぎる。人様に差し上げるプレゼントを考させられます。

 

 


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 カルガモが気持ちよさそうにのんびりと泳いでいました。

今年も色んなことがありましたが何とか師走にかけて来年を

迎えられそうです。

このblogも三年目に入りましたがヨタヨタしながら

続けられています。

此れもブログを訪問して下さる方々のおかげと

感謝しております。ありがとうございます。

来年も変わらずよろしくお願い致します。

皆様に良いお年となります様こころからお祈りしています。

 

 

 

 

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爺さんと孫の数珠玉作り、そして南町田グランベリーパークへ行って来ました。

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久し振りに孫たちがやってきました。

孫たちも大きくなってくると遊びもやることも幼児の時のような

わけには行きませんで、小学校2年生のお兄ちゃんは

ゲームの設計をすることに夢中でして偶にヒカキンなどを見ていると

ママから「ママはその人嫌いだわ、そんなものは見ないで」

何て言われて不満げな顔をしておりますので ばあばは楽しいと思うけどねと

小さな声で伝えますとえへっと嬉しそうな顔をします。

ママとしては子供の見るものする事をチェックしているのでしょうが

子供が見て悪いものは見せてはいけないとは思いますが

ヒカキンなど子供が楽しんで共有したいものは少しくらい良いのではと思っています。

まあ、確かにヒカキンも見てみると馬鹿々々しいことを

やってるなとはおもいますが それも子供の目から見ると

とても楽しい様でヒカキンを見ながら大笑いなどしている孫を見て

毒にも薬にもならないようなものでも子供にとっては楽しいのだなあと、

その位は大目に見てやっても良いのではと思った次第です。

5歳の下の子は我が家に来ると森に行って植物観察と素敵な色の

落ち葉や木の実の採取にジイジを従えてご満悦のようです。

今回も池の側に茂っている数珠玉を採って

ネックレスを作る事をじいじに提案され数珠玉集めに

お昼ご飯を忘れるほど。

 


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森で沢山数珠玉を採ってきました。

テングスが無かったので丈夫な糸で爺さんが数珠玉に通していきます。

私も子供の頃に遊んだ記憶が懐かしく思い出されました。

 


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お花も大好き、庭に咲いているお花を摘んできて

孫のフラワーアレンジメントです。

 

 


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ああでもないこうでもないといいながら

小さな手でお花を活けて行きます。

 

 

 

 


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出来上がり!

彼女なりに満足な様子。

 

 


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お買い物大嫌いなお兄ちゃんは家でのんびりジイジとパソコンゲーム

をして待っていると言いますから

娘と下の孫と3人で新しく開業した南町田グランベリーパークに

行ってきました。2階部分から丹沢が見えます。晴れた日には

なかなかの景色です。しかし人が多いのに少々疲れます。

 

 

 

 


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アイスアリーナもオープンしたようです。

駅と公園とミュージアム、商業施設が一体となったというのが東急の

キャッチフレーズですが何しろ241の店舗は多すぎて婆さんには

何が何だかわからず迷いそうです。グランベリーモールの時の方が

解りやすいような気がします。やはり年を取ったのですねえ。

 

 

 

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至る所に行列が?UMAMI BARGERの前も凄い行列が

続いていました。私、並んで待つのは大の苦手でございます。

本当にお疲れ様です。

娘は何か良い買い物をして満足気でしたが

私は特に何も興味はなく生鮮食品を爺さんと孫のために

買って帰りました。お魚屋さんはまずまずでした。

北海道産のヒラメと宮城産の北寄貝が嬉しいお値段で

買えましたので大満足!

ここにはちょくちょく来たいと思います。

 

 

 


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森の散策時

紅葉して落葉していく紅葉の

光を通して輝くばかりの様子を見る事が出来ました。

本当にこの時期の紅葉はきれいです。

 

 

 

 


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桜の木に小さな芽が芽吹いてきています。

此れから寒さが厳しくなるのに植物はもう春の準備をしているのですね。

 


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一年中みられるカルガモのほか小鴨やホシハジロ

カイツブリなどが見られます。見ていてとても癒され

特にカルガモ親子を見るときは時間を忘れて見ております。

 

 

 

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簡単ブランチにスコーンを焼きました。

ジャムを付けて爺さんの好きなダージリンでホッと一息

今日の盛り付け具合は何だか美味しく見えないような気もしますが

ご愛敬という所で。そろそろ今日あたり庭の掃除をしなければと

思いながら、腰が上がりません。

小さな庭でも落ち葉の片づけは骨が折れます。

師走も残り少なくなってきてお掃除をしなければと思いながら

腰が重い怠け者の婆さんです。然しどうしても今日は午後から

落ち葉拾いに庭掃除をやらなければと思っています。

気が重い事です。

 

 

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今月のフレンドシップはユダヤのハヌカを祝う

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12月のフレンドシップはユダヤ教徒でいらっしゃるメンバーの方がお当番でした。

ユダヤ教ではクリスマスと同時期に祝われるのがハヌカーというものらしく

その説明をしてくださいましたが如何せん英語力の無さで所々しか

聞き取れません。あ~あと又も気落ちしてしまい明日からヒヤリング強化を

考えねばと思っても出来ない自分を嘆いております。

さてハヌカとは何ぞやと調べて見ましたら、ミルトスというユダヤイスラエル専門の

書物を扱う書店のホームページに判りやすく歴史を書いたものがありましたので

引用させて頂くと共に 改めて簡単でも理解することが出来ました。

ミルトス様に感謝です。

以下がハヌカのお話です。

 

紀元前2世紀、イスラエルの地(パレスチナ)はシリアのギリシア人の支配下にありました。異教徒のギリシア人は、彼らの文明、いわゆるヘレニズム文明を広めるのをその占領政策としていて、ユダヤ教の聖所であるエルサレム神殿をけがし、人々に異教の慣習を押し付けたり、ユダヤ教のおきてを禁じたりしました。それで、ギリシア人の圧制に反乱を起こして、ついに独立にまで導いたのが、モディイン村の祭司マタテヤとその息子たちでした。ハスモン家といわれる人々です。

 反乱の直接の原因になったのは、アンティオコス4世という王の、ユダヤ教弾圧でした。割礼や安息日を守ることやトーラーの勉強を禁じたり、神殿に偶像を入れようとしたのですから、ユダヤ人なら黙っておれません。

 反乱は強力なギリシア軍に勝利し、紀元前165年、エルサレム神殿を解放しました。ハヌカというのは、ヘブライ語で「奉納」とか「献堂」という意味です。祭りはユダヤ暦キスレブ月の25日から8日間祝われます。

神殿を占拠したギリシア軍は、神殿の燭台(メノラー)を点す油の壷をみな汚した。しかし神殿解放の日、やっと1つの油壼が大祭司の封印のまま見つかった。油はわずか1日分にも満たなかったが、点してみると何と8日間も燃え続けたというのです。この奇跡を記念して祭日とされたというわけです。

 ですから、ハヌカは別名、「光の祭り」とも呼ばれます。

中々興味深い歴史とそれに纏わるハヌカのお話でした。

それで思い出しましたがユダヤ人を保護した戦前のポーランド

クラクフユダヤ人街カジミエシュにもハニッキーと呼ばれる

鉄製の燭台の形が町の一角にあったような記憶があります。

定かではありませんが。

そしてこの日の

ランチはユダヤ料理オンリーでハヌカ由来のオリーブで揚げた

スフガニーヤというドーナツやレヴィヴァと呼ばれるじゃが芋のパンケーキの

様なものを出していただきました。その他のお料理も美味しかったのですが

色々あり過ぎてよく覚えておりません。只ベーグルにしろ

ドーナッツにしろユダヤ起源?のものが多いのだとわかりました。

然し油を使ったお料理が特徴でとても美味しいのですが

ダイエットとは真逆のお料理には間違いありません。

これは確実に太ります…。

でもとても美味しくいただき感謝です。

 

 

 

 


f:id:unibaba721:20191211194555j:image先日可愛い女の子の赤ちゃんを出産されたばかりのステファニーさんの

ママがケンタッキー州から来られていました。

ケンタッキーと言うとアメリカ音楽の父フォスターの

ケンタッキーの我家ぐらいしか知りませんが

昔娘がケンタッキーの友人を訪問した際に行ったケンタッキーダービー

面白い話をしましたら喜ばれて盛り上がりました。

アメリカの中東部の古き良きスタイルが思い浮かばれ

まだ行った事のないところなのに懐かしいような

ノスタルジックな感じがして不思議でした。

赤ちゃんも可愛く彼女の初孫だという事でとても

幸せそうで私達も心が和みました。

 


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ハヌカのお話の後お部屋のどこかに隠されたハヌカゲルトと呼ばれる金貨を

探すゲームをしました。(1個のみ)金貨を見つける事が出来て

恥ずかしくも大口を開けて喜々としている馬鹿な婆さんでございます。

スクルージの老婆版!(決してわたくし守銭奴ではございません)

其の後ドレイドルと呼ばれるユダヤ文字が書かれた独楽を回して

チョコレート入り金貨とチップを取ったり取られりのゲームを

教えて頂き大いに盛り上がりました。

 

 


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 Barbraさんからのクリスマスプレゼントです。

例の小難しい折り紙も入っておりました。幾つになっても

こんな心のこもったプレゼントは嬉しいですね。

 

 

 

 


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 パーティーの最後の盛り上がりは恒例のクリスマスプレゼントゲームです。

各自決められた金額のプレゼントを持ち寄りツリーの下や

決められた場所にまとめて置いておきます。

人数分の数字を書いたカードが配ら れ1番から名前を呼ばれて

好きなプレゼントの包みを開けてみんなに見せます。 

次々呼ばれて自分の好きなプレゼントを取って開けて見せますが

2回だけ他の人のプレゼントを奪い返すことが出来ます。

これがまたわーわーきゃーきゃーと楽しんで取ったり取られたりで

楽しいゲームなのです。アメリカの方は実に楽しむことが

お上手で、ゲームを楽しむ天才?と思ってしまいます。

 

 


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 ミューシュカというシベリアンハスキーのワンちゃんです。

実に躾が行き届いたおとなしいとっても良い子です。

綺麗なブルーの目がとっても素敵!

 

 

 


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 お気に入りのお寿司屋さんのおかみさんに

教わったコロコロ漬け。

大根を1週間天日干しにして昆布と人参を入れて作ってみました。

 

 

 

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漬けて1週間、色も変わってきて

美味しく出来上がりました。鹿児島の壺漬けが好きなので

これは行けると思いましたが食べ過ぎは流石に塩分が心配です。

しかも冬場にかけて血圧が高めになっております。

美味しいものを頂くのはほどほどにしないといけません。

 

 

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晴れた午後いつもの公園に散策に出かけました。

枯れた樹木が池に写って中々素敵です。

 

 


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冬枯れの風景も良いですねえ。

 

 


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先日二子玉に行った折買い求めた葉牡丹とビオラです。

春先まで咲いてくれると良いのですが?

 

 

 


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 アシュリーが12月中旬というのにのんびりと咲いています。

来年もどんな風に咲いてくれるのか楽しみです。

 

 

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ビンテージ?のヴウォツワヴェクと久しぶりの二子玉…そして今年のクラクフのクリスマスツリー

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我が誕生日に上の娘とお婿さんがママにと買ってくれた私の好きな図案の

ヴィンテージのヴウォツワヴェクのケーキスタンドです。

アンティーク屋さんで見つけてくれたようです。

伝統的な色は茶とブルーのようですが大事に使いたいと思います。

とっても欲しかったので嬉しくて小躍りしてしまいました。

誕生日もこの歳になれば忘れてしまいたいようなものですし、

さして有難くもないのですが、上の娘は必ず忘れずに何か気の利いたものを

用意してくれます。2人の娘の性格の違いは面白く、下の娘は

大変な仕事をしながら子育てもしておりますので大変さも良く解っています。

私の誕生日など思っていても忘れてしまうようですが

時々思い出せば、じゃこれねという程度ですが

偶に忙しい合間を縫って孫を見せに来てくれますので

私達にとってはそれが何よりのプレゼントと思っています。

 


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 娘たちがミューズリー碗として使っているヴウォツワヴエクです。

このグリーンのヴウォツワヴエクは窯が最近再開してからの

新しい色なのだそうです。又色々な形や柄を見る事ができるのは楽しみな事です。

全体に抑えたグリーンの色がミッドセンチュリーな感じもします。


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 今年のクラクフのクリスマスツリーの写真も送ってきました。

今年は奇をてらうことなく無難な?デザインのようです。

そしていつもの山のチーズを焼いたものに

ジュラビーナのジャムをつけて焼いて頂くものや

ホットワインやクリスマスのオーナメントや可愛い防寒具の衣類など

楽しい可愛いものが沢山マーケットに並べられている様子が

目に浮かびます。その熱気がこちらにまで伝わってきそうです。

来年もまたクラクフに行きます。

今からとっても楽しみにしています。

 

 

 

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さて先日10数年ぶりに二子玉へお友達と出かけてきました。

渋谷や表参道に行くときの通過点で特にばあさんには魅力のない町でしたが

若いころ彼是40数年前に小杉周辺に住んでおりましたので

ベビーカーを押しながら多摩川散策や二子玉の高島屋周辺にはよく行って

おりました。それがちっとも立ち寄らなくなっておりましたが

手頃でゆっくりできるビュッフエがあると教えて頂き

行って見ることになりました。


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 駅を降りて見ますと高島屋周辺は昔の面影は有りますが

随分と変わってしまって、矢張り少々浦島太郎でございます。

我が家周辺ですら街並みがどんどん変わっていくご時世です。

都市の景観が時代と共に変遷していくのはしょうがない事ですよね。


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 高島屋SCから見下ろす東急田園都市線多摩川です。

左手奥の高層住宅ビル群は武蔵小杉です。

昔の小杉を思うと隔世の感が有ります。

 

 


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 モノづくりを楽しむためのキットや園芸用品の

しゃれたお店があって楽しめますね。蔦などがとても素敵に絡まった

壁面がおしゃれ!何時間でも見て廻れそうです。

 

 


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ビュッフエレストランの大きな窓越しから見える富士山。

二子玉の小高い丘の上からもこんなに素敵な富士山を見る事が出来るのです。

 

 

 


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 お友達お気に入りの花とグリーンのショップ。

色遣いがとても素敵です。

 

 


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 色のバランスがとても素敵なハンギングバスケット。

 

 


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 水仙ビオラも良いですねえ。

 


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 葉牡丹のリースです。

和風のお花も色を洋風に改良して薔薇のように

艶やかになるのですね。


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此れから厳しい寒さがやってくるのに

寒さを和らげてくれるような春の訪れを感じる

アレンジです。

 

 

 

 


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 とても大きなツリーでした。

クリスマスを迎える前のこの時期が一番心躍る様な気がします。

 


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 このビュッフェ気に入ってしまいました。

何しろ良心的なお値段で其のうえゆっくりお喋り出来て。

お食事とお喋りに花が咲いてしまってお料理の写真を撮るのを

すっかり忘れてしまいました。一応続けていたダイエットで

5kgの減量に成功しましたのであと4kgを何とか頑張ろうと

思います。今日はダイエットお休み日。

明日からまた頑張ります。

 


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 森にも冬が来ています。

 


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 木々も色づいて枯れ葉が舞うようになりました。

 

 


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斜面の日当たりの良い、風があまり当たらない場所の水仙

蕾が付いていました。ちょと早すぎませんか?という感じです。

 


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 次の日開花していました。びっくり!

でも可愛いですね。

 

 


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神社も七五三の旗指し物から初詣の旗指し物に替わっておりました。

 

 

 


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朝の散歩で毎日気になって見ているアブラハヤです。

世の中が目まぐるしく変わって行っても、雨の日も風の日も台風があっても

自然の営みは一日一日を淡々と過ぎていき、私達の心を癒してくれます。

だからこそ自然のありがたさを感じ、

それを守っていかなければと思います。

 

 

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