師走に作るいくらの醤油漬けと嬉しいプレゼント
今年も鮮魚コーナーで見つけた筋子。
早速お塩を溶かしたお湯で何回か優しく洗い筋も取り除いて
イクラの醤油漬けにしました。薄口醤油を切らしていましたので
濃口醤油で作りました。色はきれいではありませんが
なかなか美味しい。出来上がりを楽しみに頂くことにします。
柚庵焼きにしました。カマスは塩焼きよりも
この方法が身がしっかりとして、崩れなくて美味しいと思います。
えぼ鯛の美味しさは言うまでもありません。
煮ても焼いても美味しい。油ものっています。
先日バーバラさんから思いがけなく
お誕生日のプレゼントと言ってバーバラさん手作りの布のバッグを
頂きました。私の好みの柄でとても嬉しく大事に使わせて頂こうと思いました。
違った柄でも同色系で柄のパターンが似ていると
こんなに素敵な感じになるのですね。年を取ると誕生日の事は
忘れたくなりますがこんなサプライズは最高です。
何とバーバラさんのお嬢さん手作りの卵の殻と千代紙
それに千代紙で折った小さな鶴です。とても外国の方が折ったとは
思えない器用さ、感心してしまいました。
ついでにバーバラズガーデンで栽培した苺と金柑のジャムも
頂きました。
何時も気にかけて下さる大先輩のY女史からの暮れの
お届け物でした。早速妹のところとご近所にお裾分け。
甘い~おみかんでした。感謝感謝です。
公園の緑も所々紅葉して冬の準備に入っているようです。
今日から師走です。毎年同じことを言っていますが時の立つ事の
早いといったらありません。うかうかしていると
あっという間に人生も終わりそうです…。
我家の枝垂れ紅葉も例年同じ感じですが
今年はやや色が薄いように思います。
その季節季節で色の出方に変化が有りますが
温度や気候の変動で植物は常に自在に変化しているような気がします。
何の野草かと調べてみますとセージに行きつきました。
こんなところにセージ?良く解りませんが
紫の小さな花弁がとても可愛いお花です。
我家の庭の紫蘇ですがまだまだ穂もつけず青々としています。
夏も終わり、秋も過ぎ、師走になってしまいましたが
頑張るつもりのようです。
植えた覚えがないので野鳥が実か種を運んできたのだと思いますが
いつの間にか万両が随分と大きくなって
毎年赤い可愛い実をつけています。
お正月にはお節のお重の中の、ちょっとした 彩りに使っています。
千両も同じく赤い実をつけて共に季節を感じる庭の植物です。
去年は野鳥にほとんど食べられてしまいました。
食べられてしまわないうちに網を予防に掛けておこうと
爺さんに頼んで掛けてもらいましたら大変!ヒヨドリが
網に絡まっていて直ぐに外してやりました。
そのまま無事に飛んで行きましたが、
可哀そうなことをしたと
もう二度と網はしないでおこうという事になったのです。
それから毎年野鳥が食べてしまいますのでお正月頃は全く
実がついていない状態が我が家の千両です。
今年も鳥のご馳走かなあと暫し赤い実を眺めております。
今年の最後のアシュリーです。
来年の春はどんな風に咲いてくれるかが楽しみな薔薇です。
今朝の散歩で見つけたツルウメモドキ
花材にもよく使われていますが黄色のガクと朱色の実が
可愛く大好きです。
野葡萄や葛と一緒に枯れている様が
山里の鄙びた風景のようでいいなあと暫し見とれておりました。
例年我が家のクリスマスのプレゼビオに
バーバラさんから頂いた卵と鶴のオーナメントを
飾ってみますとこれが不思議とマッチしています。
何だか温かい気持ちになった年の瀬です。
今月のフレンドシップはお正月のしめ縄リース作りとお薄のお茶席
今月のフレンドシップは我が家がお当番です。
さて何をしようかと考えあぐねておりましたらはたと気が付き
クリスマスリースの感覚でお正月のしめ縄リースを
思いつきました。ネットでも素敵なデザインが沢山出ております。
作り方も簡単なので今月はこれを作って頂くことにしました。
材料を100均で購入できるものは購入して
後はネットの花材やさんで稲穂やシルクフラワーや
紅白や金色の水引を購入しました。
野茨の赤い実が欲しいなあと、そうだメルカリで有るやもしれぬと
探して見ましたら、ありました。
四国の方の方で山で採取された野茨を干して赤の発色も良く
その上お値段が安い、ちょっと感動物です。
有難く使わせて頂きました。
で、取り敢えず少ない材料で簡単見本を作ってみました。
当日9名の方がいらっしゃいました。藁のリースにグルーガンで
お花や稲穂や水引をめいめいにお好きなデザインでつけて
仕上げていきます。
それぞれに個性が出て楽しいものです。
皆さんああでもないこうでもないとおしゃべりしながら
仕上げていきます。
皆さんの力作、其々素敵に
仕上がりました。
インビテーションフラワーとして
クリスマスカラーでヒムロ杉に深紅の薔薇、デンフアレ、
赤い実のウインターベリーをアレンジしてみました。
ウインターベリーの赤い実は可愛いですね。
一足早いクリスマスの雰囲気がして
お花は和みますね。
しめ縄リース作りの後は
お薄を一杯という事で小さなお茶席を設けました。
お抹茶とお干菓子をお出しして
初めて日本の茶道を体験された方もいて
とても楽しかったと仰っていました。
晩秋の澄み渡る空の下お茶席も良いものですね。
Ashleyさんは長くお茶を習っておられます。
私が膝に水が溜まるようになって
お膝が出来なくなりましたのでお点前が難しくなり、
前に娘が居た頃はお点前をしてくれていましたが
今回はAshleyさんにお願いしました。
アメリカの方がこうして日本文化になじんで
お茶を一服 点てて下さるとは感慨無量です。
然し、最近は日本人より日本文化をこよなく愛しておられる
外国の方が増えており私達も少しは日本の事を
再度深く勉強する必要性があるのではと感じております。
お散歩途中にだいだいが たわわに実っておりました。
晴れた空に黄色い橙色とグリーンの葉が清々しく
数年前に頂いた橙の皮で作ったマーマレードの味を
思い出しました。
ミゾソバが可愛い花をつけて和ませてくれます。
ピントが呆けて残念。
一寸嫌われ者になってしまった節がありますが黄色の花弁が
可愛く秋を感じるお花です。
黒いベリーの実が付くのですね。
赤い可愛い実がたわわについて目を楽しませてくれています。
ベンガルボダイジュ、別名ガジュマルなんですね。
青空に向かってぐんぐん伸びていきそうな樹木です。
何の木かしらと思い調べてみると
台湾エノキらしいです。本当に歩いていると色んな植物に
遭遇し、はてさてどんな植物なのか、調べてみるのも楽しい時間です。
またまたカワセミに遭遇しました。カメラは持っておりませんので
良く撮れませんが獲物を狙う様子は、まさに水辺の狩人です。
この辺りは水もきれいになってきてカワセミも住みやすそうです。
秋晴れの日ルノワールとパリに恋した12人の画家達に会いに?行く
この所久し振りに秋晴れが続いております。
お天気が悪かったり体調のせいで出不精になっておりましたが
ルノワールとオランジェリー美術館コレクションが横浜にくると
あっては行かないわけには行きません。横浜美術館開館30周年記念と
銘打っても居ますので尚更です。
オランジェリーといえばポールギョームは切っても切れない関係ですし
ポールギョウムが画商として関係を築いてきたエコールドパリ派の
綺羅星の様な画家たちの絵が思い浮かびます。
足はヨタヨタ心はワクワクの状態で我が家から30分弱の
桜木町のみなとみらいまでいざ出陣です。
横浜美術館はまだ開館30年の新しい美術館です。外観も新しく開放的で
現代的な美術館と言った感じです。
イタリアのヴェナンツォ,クロチェッティの馬と少年のブロンズ像が
美術館の外にあって目を惹かれます。
パリのギョームの邸宅の書斎です。
当時の写真や資料に基づく再現模型です。ギョームに関わる画家たちの絵や
アフリカ芸術に傾倒した彼らしいアフリカの彫像などが飾られていました。
ルノワールは8点、有名なところでは手紙を持つ女。
ピアノを弾く少女たち、バラをさしたブロンドの女,いづれも
光と愛に満ち溢れたように描かれているように感じられました。
ルノワールの女性像は豊満で豊かな女性美を描いています。
そしてこのことはルノワール自身が持つ女性像を感じます。
印象派と言えばルノワールが思い浮かびますし悲劇的な画家の人生とは
違った家族に恵まれ、又生存中に認められたこともあるでしょうが
彼が創作意欲を掻き立てた地、地中海の心地よい光や風や空気を
見る者の心にも感じられる絵のような気がしました。
そして12人の画家達、シスレー、モネ、セザンヌ、ルソー、マティス、
ピカソ、モディリアーニ、キース、ドラン、ユトリロ、スーチン、
唯一の女性画家ローランサンまで堪能させて頂きました。
しかしやはり好きな画家は決まってしまいますね。
それぞれ魅力的な素晴らしい画家ばかりなのですがドランとモディリアーニ
の絵の前では足が動かなくなってしまいます。
面白かったのはココシャネルとローランサンは同世代で親交があり
シャネルにはその絵は気に入らなかったため描きなおすように
頼んだそうですがローランサンはこれを断り
シャネルを田舎娘と詰ったという逸話があるそうです。
芸術家の色んな逸話は興味をそそられますね。
秋晴れの横浜港に見る日本丸
久し振りに動く歩道から撮ってみました。
正面玄関から入ってすぐのグランドギャラリーです。
国内最大級の総合美術館と謳われているだけあって
グランドギャラリーの広さにも唸ります。
高い天井の吹抜けの下に作品が展示されていて
圧倒されます。
パリのギョームの邸宅の食堂です。
お散歩の途中たわわに生る見事なアケビを見つけました。
もっと熟すと中が割れて美味しい実が頂けるのでしょうか?
食いしん坊の婆さんらしい発想です。
小さな赤い実が沢山ついた木。
ガマズミ?でしょうか?
公園の側にある神社に七五三の旗が立っていました。
そういえば11月は七五三の月ですね。
可愛い衣装の子供たちの成長を祝う習わしは
心が温まりますね。
散歩から帰ってくると丁度いつもの爺さんの友人が
見事な次郎柿を送ってくださいました。
いつも感謝です。早速妹や近所の方にお裾分けした後
頂いてみますと甘い!そして山里の香りを感じました。
昨日散歩のついでにバラ園を覗いてみました。
秋バラが見事に咲いていました。
オレンジ色の薔薇も素敵です。
芳醇だったか?
野に咲く花も心が和みます。
黄色い可愛い花弁が沢山ついています。
バラ園の側でのんびり、まったりとした可愛い猫ちゃん。
まるできれいなバラをゆっくり鑑賞しているかのようです。
我が家のお茶の花も咲いています。
例年10月から11月に可愛い白い花をつけて楽しませてくれます。
こんなに可愛い白い花も お茶畑ではあまり見ることが出来ないようです。
お茶の新芽に悪い影響があるとかで
早めにお花を摘み取ってしまうようです。
美味しいお茶を作るためにはお茶農家の方のご苦労は
大変なのでしょうね。
お茶に限らずお野菜やお米等生産農家の方の苦労が
合って私達が美味しいものを頂けているのだと感謝感謝です。
10月のフレンドシップはハロウィーンのパンプキンカービング
今年もハロウィーンのシーズンがやってきました。
今月のフレンドシップはクリスティーナさんのお宅でハロウィーンに飾る
カボチャの中身をくりぬいてくださっていて、私達がカービングしやすいように
準備して下さって居ました。へたのところは蓋になって居ます。
いつもアメリカの方たちの時のホステス側は
準備や出し物に心を砕いてくださって感謝感激です。
さてカボチャですが何しろ大きい。
そして意外や堅くなくカービングしやすいのです。
先ず最初にデザインを考えます。マーカーで薄く下書きをしてから
カボチャのカービング用ナイフで切り抜いていきます。
それぞれ作る人の個性が出ると言いますか中々力作ぞろいでした。
ずらりと並んだJack-o'lantern です。
お化けカボチャのカボチャ提灯ですね。
なんでもハロウィンの晩に玄関に置き
悪霊を追い払うという意味があるらしいのです。
色んな言い伝えがあるようですが中々興味深いと思いました。
カービングの後はお楽しみのランチです。
皆さんで準備して下さっています。
ハロウィンの図柄のお皿やナプキンが楽しいランチを盛り上げてくれます。
みんなで手をかざしているのはハロウィンのキャラクターの指輪が
セットになって頂きましたのでそれを銘々に付けてカメラに向かって
取ってもらっているところです。
工夫を凝らしたお料理がとても美味しく、
お喋りも弾み、少々食べ過ぎてしまいました。
この日は簡単でも良いので何かハロウィンの仮装をするというのが
決りでした。皆さんそれぞれ銘々が好きな格好でしたが、
婆さんには矢張りwitchがピッタリかと…。
私もwitchのつもりでいたのですが
Barbaraさんの提案で皆をびっくりさせるために
この間着せて頂いたババリア地方の民族衣装を
ハロウィンに着てみるのはどうかと言っていただいたので
2人でお言葉に甘えて着せて頂きました。
皆さんビックリで会話も弾みました。
然しあちらの方は顔や手足にペイントを塗って
蜘蛛だのお化けだのミイラや狼男まで、
本当にひとつのイベントですが
楽しむことがお上手ですね。いつも感心します。
クリスティーナさんのさくらちゃん、大きくなりました。
そして益々ママに似てきて可愛い!
Aimeeさんの2か月の坊ちゃん。小さ~い!
可愛すぎます。パパもママも可愛くてしょうがないでしょうねえ。
この日はずっとおねむでした。
Ashleyさんとまだ1か月?の赤ちゃん。
1か月と聞いてまたまたびっくり!
アメリカの方は逞しいです。
我が家に持ち帰った我がJack-o’lantern。
頂いたキャンドルを中に入れて夕方 灯してみました。
うんうん中々良いではないかと一人悦に入っておりました。
クリスティーナさんのところのゴールデンのワンちゃん
おとなしくて人が大好き。ウニによく似ていました。
うにの事を思い出し懐かしくなってきました。
本当に良い子でした。
食べ物を催促するところまでウニにそっくり。
今朝の散歩で川の淵にアブラハヤが群れを成して泳いでいたのを
見つけました。キラキラと川面に光が差し、
その光の屈折で魚影が見えにくいのですが、
この絶滅危惧種と言われている小魚が住み着いていることが嬉しく、
生きながらえて増えてくれることを祈っています。
今日は妹が来るというので久し振りにフオカッチャを焼きました。
ローズマリーも増えすぎて株が大きくなっていますが、
クリスマスのリースやフオカッチャにも使えますから
ありがたいことです。
ついでにもう一つダッチオーブンで作れるパンにも挑戦。
此方は今一つです。
普通にオーブンで焼いた方が美味しいのではと思いました。
散歩の帰り道、爺さんが好きな苔と落ち葉がアートのようで
何て素敵と思いながら写真を撮りました。
自然はそのものがアートですねえ。
雨ニモマケズ、風ニモマケズそして霜月のデモンストレーション準備
我家の小さな庭の富有柿の木ですが
もう彼是15年以上経っています。今まで実が生ったのは5年前に
2個が最高でしてその後は鳴かず飛ばず?
鳴り物入りの歌舞伎役者が一芝居後に姿を消してしまうような
そんな感じの柿の木でございました。
然し 柿の木も爺さんと私のそして孫の
期待に押し潰されて、たいして肥料も手もかけない癖に
期待だけ大きいんだから、なんて呟いていたに違いありません。
そんな柿の木に何と今年は20個近く実が付き
其の後1つ2つと落下して、やはり今年も駄目かしらと
爺さんと話していましたら
何と8個が先日の強い雨風の台風19号にも耐えて くれて残っていたのです。
台風が去った後確認しましたら8個とも落下せず枝に付いて居りました。
実のなる木というものはとても楽しいもので、子供の頃
祖母の家の裏庭に大きな柿の木と無花果の木がありまして
それを取ってもらって頂くのがとても嬉しくて
無花果の木の切り口から出る白い樹液が手や肌に付くと
痒くて嫌な感じなのですが美味しさには代えられないと
子供心に思ったものでした。
そういえば5歳の孫娘が柿の実がならないことを嘆いていましたら
肥料をやると言い出してお水をやったりしながら
「柿さん、柿さん実をつけないと切っちゃうよ~」
何て言いながらお水をやっていたのがもしかすると
効いたのかもしれません。柿にとっては迷惑な話でしょうか?
最初のひとつ目です。
とても甘くてジューシ―でした。
蟻がたかっていましたが蟻の嗅覚?は凄いですね。
2つ頂いた残り。
来年はご近所にお裾分けできるくらいになってくれると
嬉しいのですが。
来月はとうとう11月、霜月となります。
来月のフレンドシップは我が家がお当番です。
さてさていったい出し物は何をしようかと考えあぐねましたが
決めました。藁のリースを使った日本の伝統的なお正月飾りを
お教えすることにしました。100均で買えるものは買いたいのですが
時期がまだ お正月のものが出回らない時なので
花材やさんで調達するしかありません。
そんな時に見つけました。メルカリで徳島の方の方だと思いますが
山にご自分で採集に行かれて売っていらっしゃるようです。
嘘のように安いお値段で野茨の赤い実や他の植物をドライに
したものを作って良心的すぎるお値段で売ってらっしゃるようです。
赤い実はお正月飾りに必要なので本当に助かります。
来月のフレンドシップが楽しみです。
そして婆さんメルカリにはまりそうです…。
森の散歩の途中で咲き終わってしまった彼岸花の茎に
カタツムリがしっかりとくっついています。
その下にまたもや彼岸花の茎に巻き付いた昼顔の白い花弁が
私はまだまだ終わらないわとでも言いたげに
存在感を誇示しているように見えました。
季節はそれぞれの生きとし生けるものに平等にやってきます。
先日のフレンドシップにお土産で持参した
ミニ蹲セットに秋のリンドウのお花を生けこんだ小さなアレンジです。
アメリカの方に蹲など説明しても分かるかしらと思いましたが
流石です。神社などで手を清めるものね、何ておっしゃいました。びっくり!
後は東海道五十三次の浮世絵がプリントされた盃セットでした。
毎回どんなものが喜ばれるか考えるのも楽しいものです。
婆さんドイツババリア地方の民族衣装を着る....そして愛用していた?オーブンレンジ壊れる、そして大型台風に地震
先日英会話のレッスンを兼ねてBarbara さんのお宅に伺いました。
理系のBarbaraさんは何かいつも小難しい小物を
使われて?婆さん二人は悩まされます。今回も流石に記憶力と
理解力が著しく低下した婆さんには自分のやり方は少々無理があると
やっと?悟られたのかまずまず簡単な折り紙でした。
何しろ2人の可愛いお嬢ちゃんは目から鼻に抜ける感じの、
将来才媛の誉れ高い存在になるに違いないと思われるほど
しっかりされており、其のうえ教育はママから受けておられます。
日本の教育制度では考えられないことですが
もちろんママの資質は問われますが素晴らしいと感じています。
Barbaraさんはフードドライヤーの愛好者で家庭菜園の野菜作りから収穫した
野菜や無農薬の果物などを乾燥させて、チップとして食べたり
お茶にしたりと流石ドイツ系アメリカ人で食べ物の拘りも
凄いと感心することしきりです。
この日も美味しいリンゴとバナナの手作りチップでした。
ついつい手が伸びて摘まんでしまいました。
少し前に頂いたエルダーフラワーの手作りシロップ
(コーディアル?)が美味しくてほとんど私一人で飲んでしまいました。
彼女からフードドライヤ―を薦められましたが
我家では置き場所がありません。残念。
この日はパイロットのご主人がお休みだったのか家におられて
ドイツのババリア地方の男性の民族衣装を着て見せてくださいました。
Barbaraさんも背がかなりお高いけれどご主人も190cmはあろうかというほど
背が高く素敵な方です。お似合いのご夫婦です。
然し万国共通と思いましたのは、あとでご主人様を褒めましたら
首を絞める真似をして(大笑い)「普段はとてもいい主人だけどたまに
こんな時もあるのよ」と。私達も「そうですかあ、どこも一緒ね」なんて妙に
一致した気持ちで可笑しくなりました。でもやっぱり素敵なご夫婦です。
YさんとBarbaraさんのご主人。
私と違ってドイツの民族衣装がとても良く似合っておられました。
ドレスのプリントの色使いとエプロンの柄が
とても合っていて素敵です!!
背中は丸くなるは姿勢は悪いわで何とも不格好ですが
それでも着せて頂いて嬉しゅうございました。
感謝感謝でございます。
たった8年しか使っていないシャープの気に入っていたスチームオーブンが
ダウンしてしまいました。もうがっかりです。
早速シャープの修理をお願いしましたが
来てくださった方が修理代は20.000~30.000位掛ると仰るではありませんか!
ネットなどでも安く売ってるので買い換えた方が良いかもしれませんよと。
修理の方にそう言われてしまうと成程そうかと思いました。
然し今年は洗濯機もダウンして買い替えたばかりなのに頭の痛い事です。
シャープはとても工夫したものを作られていて
それが気に入っていましたし、
日々お料理に無くてはならないものだけに困ってしまいました。
それで早速ネットで機能や値段を調べたりしましたが
店舗に行ってこの目で確かめたいと思い大型電気店に行って調べてみました。
矢張り生産中止になったひとつ前の型が格段に安いと気が付き
今回は東芝の石窯オーブンというひとつ前の型を購入する事にしました。
何しろネット注文して届くのも早い事。
便利な世の中になったものです。つい10年前には考えられないことでした。
早速モカマフィンを作って見ましたら均一にうまく焼けました。
ふくらみも良くちょっと感動しました。
その夜の夕食に早速冷蔵庫にある材料で焼き具合を
確かめて見ることにしました。
玄米ご飯と玉ねぎ、牛蒡,秋鮭、チーズでホワイトソースをかけた
ドリアを作りました。焼け具合は確かに前の機種と比べると
焼きムラが無く上手く仕上がる様な気がします。
こういうものは日々進化して行っているのですねえ。
これからまたお料理が楽しみになってきました。
散歩の途中森でツマグロヒョウモンという蝶を見つけました。
幼虫はスミレ類、パンジーなどを食べて大きくなるのだそうです。
スミレを食べて大きくなるなど何てお洒落な?蝶でしょう。
本来南の地域に居たものが段々北上しているのだそうです。
あっという間に花期が終わってしまった彼岸花ですが川辺にそっと
一輪だけ咲いていました。何だかもののあわれを感じます。
ここにも一輪朝顔が何だか凛として、潔いような、
懸命に咲き切るぞというような感じを受けました。
ピンクの小さな朝顔の様なお花と一緒にオレンジの可愛い小花が
土手の一面を覆っています。何て可愛い!!
自然の恵みは有難いことです。
然し自然も災害となると大変なことになりますね。
一昨日の台風は神奈川県に住んで長らくになる私も覚えがないような
大きさでした。強い風に滝の様な雨、おまけに夜半の地震。
地震、雷、火事、親父ではありませんがまさに泣き面に蜂とはこのこと。
我が家は雨漏りぐらいで済みましたが堤防が決壊して
川が氾濫してしまった地域の方々の事を思うと
胸が痛みます。つくづく日本は地理的にもしょうがないのですが
自然災害大国なんだと認識せずにはいられませんでした。
一刻も早く状態がもとに戻ることを祈らずには居られません。
そして不眠不休で危険なことも省みず働かれている
自衛隊や警察や消防の方には感謝しなければと思いました。
秋空の下諸国美味い物市に出かける、美味なるアワビ茸に岡山の小学校カレー…。
ここの所秋晴れが続いています。
先週から楽しみにしていました駅前広場で
開催される諸国美味い物市に爺さんと
散歩がてら出かけることにしました。
青空の下のコスモス畑を眺めながら
目的地まで散策です。
燃える様に咲いていて何か情念の様な感じも受ける彼岸花も終ってしまい、
季節は晩秋に向かっているようです。
赤と白の彼岸花の中に何と一輪だけ存在感を誇示しているような
草むらに可愛いてんとう虫、英語ではLady bugというのですね。
てんとう虫は可愛くて見ていてほっこりしますが
今までの小さなものとは違って一回りも大きいのです。
どなたか確認なさった方はいらっしゃいませんでしょうか?
我が家の付近の関東辺りだけの事でしょうか?不思議です。
洗濯ものを取り込むときにくっついていると悲劇です。
まあ、カメムシも生きているわけですからそんなに嫌うのも
可愛そうな気もしますが…。
河原の枯れすすき、何か歌にもありましたがこうして秋の季節に
見ていると何だか物悲しい風情です。
駅前に到着しましたら凄い人の数!!
ウッカリその風景を写真に収めるのを忘れてしまいました。
山形から新潟、秋田に静岡、仙台に福島岡山に宮城。
松坂牛を炭火焼か何かやっておりましたので三重県からも
あとは忘れてしまいました。
珍しい農法?で作っておられると聞いたパプリカと
秘伝枝豆と言われる枝豆が試食をさせて頂いたら
ビックリするほど美味しくて感動!買ってきました。
私の大好きな万願寺唐辛子です。元々京都府舞鶴市の万願寺辺りで
作られた京野菜とか。辛みの全くないものです。
お揚げと炒め煮にしたり焼いたりといろんな調理法でいただいております。
信州中野産のアワビ茸とと黒アワビ茸の佃煮を飼いました。
丁度妹が来ていたのでアワビ茸の炊き込みご飯にしました。
アワビ茸は本当に美味しいですね。
うっとりするほどしっかりした茸です。
ひらたけです。新鮮でしっかりした茸の香りがプーンとしてきます。
天ぷらでいただきました。
仙台銘菓萩の月です。
昔食したきりどんなお菓子だったか忘れていましたので
ダイエット中にも拘わらず少し買ってみました。
まあこんなものだったかしらという感じ…。
昔懐かしいおこしを今風に焦がしキャラメルとは考えましたね。
岡山の総社市から来られていました。
なんでも今は廃校になってしまった小学校の当時の子供たちが
食べていた懐かしのカレーだとか、他にも何校かの懐かしのカレーがありました。
写真もレトロで私の時代もこんなだったかしらと
やけに懐かしく感じてしまいました。
カレーを買うとマスキングテープが付いてきました。
カレーひと箱に20円かの寄付が学校運営に使われるのだとか。
もっともっと子供にやさしい世の中になって欲しいと
つい色々と考えてしまいました。
爺さんがパンが食べたいというものですから
帰ってからミルクパンを作りました。まあまあの出来栄え。
妹のお友達から送ってきた周防梨。びっくりするくらい大きな梨です。
とてもジューシーで秋に頂く果物では大好きなものです。
公園に最後の残り香のようにひっそりと不如帰が数輪咲いていました。
中秋は過ぎ寒露を過ぎ季節は晩秋に向かいます。