古民家の茅葺屋根の葺き替えに山里からの筍の便りそしてポーランドからブフブルギニヨン
今年も近くの公園の満開の桜が見事に咲いて目を楽しませてくれました。
その桜が散った後は眩しく青々とした木々の緑が目を楽しませてくれます。
先日桜の記事をアップしましたら
操作ミスで記事をうっかり消してしまいました。
アイフオンで写真を取り込みiPadかパソコンで記事を書いておりますが
偶にこういったミスをしてしまいます。
齢は取りたくないものだとつくづく思います。
折角コメントを頂いた方にこの場を借りてお詫び申し上げます。
今後ともこれに懲りずに宜しくお願い致します。
エビネがひっそりと咲いていました。
森を歩く楽しみの一つはこんな可愛い山野草に出会えることです。
名前も分からない小さな植物もよく見ると
何とも云われぬシックな色や形をしているものが有って
帰宅してああでもないこうでもないと植物図鑑片手に
婆さんが調べる姿をもしや見られたなら
それは奇怪でもありましょうが… 笑
ちょっと手元がぶれて写りが悪くなってしまいましたが
ウラシマソウを見つけました。
確かに長い紐のように見えるのを浦島太郎の釣り糸に
見立ててそう呼ばれるようになったという事が解ります。
小さなチューリップ畑がありました。
キランソウ、別名地獄の窯の蓋という何とも怖いネーミングです。
その割には紫色の可愛い花弁を持ったお洒落な? お花です。
春になっても中々花弁を付けなかった我が家のスノーフレイクが
やっと咲いてくれました。
公園の中の古民家の茅葺屋根の葺き替えが
行われていました。
いつも側を通っていますが茅葺の葺き替えは始めて見ます。
止めてある工事車両を見ますとナンバーが飛騨と富士山でした。
そんな遠くから職人さん? が見えてお仕事を
やってらっしゃるとはびっくりです。
それだけ今の時代に茅葺をなさる方が少なくなっていて
遠い飛騨から要請を受けてこられているのだと思いました。
屋根の葺き替えのお知らせの看板が立っていました
。
何人かの方が手際よく行っておられました。
その昔はきっと村の方達総出で藁ぶき屋根の葺き替えを
なさったんだろうと思いながら暫く眺めておりました。
もう一軒の古民家です。
四季折々の行事が行われたり展示物があったりと
楽しませて頂いています。
お正月のお餅つきや七草がゆがふるまわれたり
桃の節句のお雛様が飾られたり
子供の日には鯉のぼりが立てられたりと
四季を通じての様々な行事が行われています。
食欲のない爺さんが久し振りにフォカッチャが食べたいと言いますので
作りました。 全粒粉を多めに入れましたが
フカフカに焼けて美味しく頂きました。
アンチョビバターを作りました。
お魚料理にもお肉料理にも使えて重宝します。
写真が送られてきました。
お婿さんの得意料理で私がクラクフ滞在中も何度か作ってくれました。
手が込んでおりまして本当に美味しいのです。
ビーフが柔らかくとろけるようで思い出しても
思わずごくりと舌なめずりしてしまいそうです。
付け合わせのパスタも美味しそうです!
我家のモッコウバラは今年は調子が良い様です。
老木ですからいつまで元気に咲いてくれるのかはわかりませんが
まさに咲いている今が花ですね。
今年も愛知の山里から爺さんの友人が筍を送ってくださいました。
大きな筍と小さな筍の可愛いセットです。
箱を開けると山の香りがプ~ンとしてきました。
いつも大変な労力で朝早く出掛けて採ってきてくださることに
有難く感謝しております。
早速 爺さんが具合が悪いと言いながらこれは自分の仕事と
筍 の処理を始めました。
今年は私がやりますよと言いますのに
いやいや任せるわけには行かぬと… 笑
妙に気力を奮い立たせたカラ元気の爺さんに任せてやってもらう
無慈悲な婆さんでございます… 笑
筍を熱湯消毒した瓶に詰めて出来上がりです。
穂先の柔らかいところは山椒と一緒に木の芽和えにしたり
お酢の物にしたり、わかめをいれたお吸い物や
爺さんの好物の筍とかまぼこの卵丼で頂きます。
前回の記事にアップした池の側の桜の写真です。
あっという間に散ってしまいました。
まさに乙女の姿暫し留めんですね。
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