婆さんドイツババリア地方の民族衣装を着る....そして愛用していた?オーブンレンジ壊れる、そして大型台風に地震
先日英会話のレッスンを兼ねてBarbara さんのお宅に伺いました。
理系のBarbaraさんは何かいつも小難しい小物を
使われて?婆さん二人は悩まされます。今回も流石に記憶力と
理解力が著しく低下した婆さんには自分のやり方は少々無理があると
やっと?悟られたのかまずまず簡単な折り紙でした。
何しろ2人の可愛いお嬢ちゃんは目から鼻に抜ける感じの、
将来才媛の誉れ高い存在になるに違いないと思われるほど
しっかりされており、其のうえ教育はママから受けておられます。
日本の教育制度では考えられないことですが
もちろんママの資質は問われますが素晴らしいと感じています。
Barbaraさんはフードドライヤーの愛好者で家庭菜園の野菜作りから収穫した
野菜や無農薬の果物などを乾燥させて、チップとして食べたり
お茶にしたりと流石ドイツ系アメリカ人で食べ物の拘りも
凄いと感心することしきりです。
この日も美味しいリンゴとバナナの手作りチップでした。
ついつい手が伸びて摘まんでしまいました。
少し前に頂いたエルダーフラワーの手作りシロップ
(コーディアル?)が美味しくてほとんど私一人で飲んでしまいました。
彼女からフードドライヤ―を薦められましたが
我家では置き場所がありません。残念。
この日はパイロットのご主人がお休みだったのか家におられて
ドイツのババリア地方の男性の民族衣装を着て見せてくださいました。
Barbaraさんも背がかなりお高いけれどご主人も190cmはあろうかというほど
背が高く素敵な方です。お似合いのご夫婦です。
然し万国共通と思いましたのは、あとでご主人様を褒めましたら
首を絞める真似をして(大笑い)「普段はとてもいい主人だけどたまに
こんな時もあるのよ」と。私達も「そうですかあ、どこも一緒ね」なんて妙に
一致した気持ちで可笑しくなりました。でもやっぱり素敵なご夫婦です。
YさんとBarbaraさんのご主人。
私と違ってドイツの民族衣装がとても良く似合っておられました。
ドレスのプリントの色使いとエプロンの柄が
とても合っていて素敵です!!
背中は丸くなるは姿勢は悪いわで何とも不格好ですが
それでも着せて頂いて嬉しゅうございました。
感謝感謝でございます。
たった8年しか使っていないシャープの気に入っていたスチームオーブンが
ダウンしてしまいました。もうがっかりです。
早速シャープの修理をお願いしましたが
来てくださった方が修理代は20.000~30.000位掛ると仰るではありませんか!
ネットなどでも安く売ってるので買い換えた方が良いかもしれませんよと。
修理の方にそう言われてしまうと成程そうかと思いました。
然し今年は洗濯機もダウンして買い替えたばかりなのに頭の痛い事です。
シャープはとても工夫したものを作られていて
それが気に入っていましたし、
日々お料理に無くてはならないものだけに困ってしまいました。
それで早速ネットで機能や値段を調べたりしましたが
店舗に行ってこの目で確かめたいと思い大型電気店に行って調べてみました。
矢張り生産中止になったひとつ前の型が格段に安いと気が付き
今回は東芝の石窯オーブンというひとつ前の型を購入する事にしました。
何しろネット注文して届くのも早い事。
便利な世の中になったものです。つい10年前には考えられないことでした。
早速モカマフィンを作って見ましたら均一にうまく焼けました。
ふくらみも良くちょっと感動しました。
その夜の夕食に早速冷蔵庫にある材料で焼き具合を
確かめて見ることにしました。
玄米ご飯と玉ねぎ、牛蒡,秋鮭、チーズでホワイトソースをかけた
ドリアを作りました。焼け具合は確かに前の機種と比べると
焼きムラが無く上手く仕上がる様な気がします。
こういうものは日々進化して行っているのですねえ。
これからまたお料理が楽しみになってきました。
散歩の途中森でツマグロヒョウモンという蝶を見つけました。
幼虫はスミレ類、パンジーなどを食べて大きくなるのだそうです。
スミレを食べて大きくなるなど何てお洒落な?蝶でしょう。
本来南の地域に居たものが段々北上しているのだそうです。
あっという間に花期が終わってしまった彼岸花ですが川辺にそっと
一輪だけ咲いていました。何だかもののあわれを感じます。
ここにも一輪朝顔が何だか凛として、潔いような、
懸命に咲き切るぞというような感じを受けました。
ピンクの小さな朝顔の様なお花と一緒にオレンジの可愛い小花が
土手の一面を覆っています。何て可愛い!!
自然の恵みは有難いことです。
然し自然も災害となると大変なことになりますね。
一昨日の台風は神奈川県に住んで長らくになる私も覚えがないような
大きさでした。強い風に滝の様な雨、おまけに夜半の地震。
地震、雷、火事、親父ではありませんがまさに泣き面に蜂とはこのこと。
我が家は雨漏りぐらいで済みましたが堤防が決壊して
川が氾濫してしまった地域の方々の事を思うと
胸が痛みます。つくづく日本は地理的にもしょうがないのですが
自然災害大国なんだと認識せずにはいられませんでした。
一刻も早く状態がもとに戻ることを祈らずには居られません。
そして不眠不休で危険なことも省みず働かれている
自衛隊や警察や消防の方には感謝しなければと思いました。