10月のフレンドシップはハロウィーンのパンプキンカービング
今年もハロウィーンのシーズンがやってきました。
今月のフレンドシップはクリスティーナさんのお宅でハロウィーンに飾る
カボチャの中身をくりぬいてくださっていて、私達がカービングしやすいように
準備して下さって居ました。へたのところは蓋になって居ます。
いつもアメリカの方たちの時のホステス側は
準備や出し物に心を砕いてくださって感謝感激です。
さてカボチャですが何しろ大きい。
そして意外や堅くなくカービングしやすいのです。
先ず最初にデザインを考えます。マーカーで薄く下書きをしてから
カボチャのカービング用ナイフで切り抜いていきます。
それぞれ作る人の個性が出ると言いますか中々力作ぞろいでした。
ずらりと並んだJack-o'lantern です。
お化けカボチャのカボチャ提灯ですね。
なんでもハロウィンの晩に玄関に置き
悪霊を追い払うという意味があるらしいのです。
色んな言い伝えがあるようですが中々興味深いと思いました。
カービングの後はお楽しみのランチです。
皆さんで準備して下さっています。
ハロウィンの図柄のお皿やナプキンが楽しいランチを盛り上げてくれます。
みんなで手をかざしているのはハロウィンのキャラクターの指輪が
セットになって頂きましたのでそれを銘々に付けてカメラに向かって
取ってもらっているところです。
工夫を凝らしたお料理がとても美味しく、
お喋りも弾み、少々食べ過ぎてしまいました。
この日は簡単でも良いので何かハロウィンの仮装をするというのが
決りでした。皆さんそれぞれ銘々が好きな格好でしたが、
婆さんには矢張りwitchがピッタリかと…。
私もwitchのつもりでいたのですが
Barbaraさんの提案で皆をびっくりさせるために
この間着せて頂いたババリア地方の民族衣装を
ハロウィンに着てみるのはどうかと言っていただいたので
2人でお言葉に甘えて着せて頂きました。
皆さんビックリで会話も弾みました。
然しあちらの方は顔や手足にペイントを塗って
蜘蛛だのお化けだのミイラや狼男まで、
本当にひとつのイベントですが
楽しむことがお上手ですね。いつも感心します。
クリスティーナさんのさくらちゃん、大きくなりました。
そして益々ママに似てきて可愛い!
Aimeeさんの2か月の坊ちゃん。小さ~い!
可愛すぎます。パパもママも可愛くてしょうがないでしょうねえ。
この日はずっとおねむでした。
Ashleyさんとまだ1か月?の赤ちゃん。
1か月と聞いてまたまたびっくり!
アメリカの方は逞しいです。
我が家に持ち帰った我がJack-o’lantern。
頂いたキャンドルを中に入れて夕方 灯してみました。
うんうん中々良いではないかと一人悦に入っておりました。
クリスティーナさんのところのゴールデンのワンちゃん
おとなしくて人が大好き。ウニによく似ていました。
うにの事を思い出し懐かしくなってきました。
本当に良い子でした。
食べ物を催促するところまでウニにそっくり。
今朝の散歩で川の淵にアブラハヤが群れを成して泳いでいたのを
見つけました。キラキラと川面に光が差し、
その光の屈折で魚影が見えにくいのですが、
この絶滅危惧種と言われている小魚が住み着いていることが嬉しく、
生きながらえて増えてくれることを祈っています。
今日は妹が来るというので久し振りにフオカッチャを焼きました。
ローズマリーも増えすぎて株が大きくなっていますが、
クリスマスのリースやフオカッチャにも使えますから
ありがたいことです。
ついでにもう一つダッチオーブンで作れるパンにも挑戦。
此方は今一つです。
普通にオーブンで焼いた方が美味しいのではと思いました。
散歩の帰り道、爺さんが好きな苔と落ち葉がアートのようで
何て素敵と思いながら写真を撮りました。
自然はそのものがアートですねえ。