庭の山椒で木の芽味噌作り、そして初めて?食すジューシーフルーツと炊飯器で作る極旨?鳥チャーシュー
流行り病のお陰で家に籠っておりますので
体も大して動かさず食べてばかりの日々が続いておりましたら
持病の腰痛が悪化してしまいました。
痛いことこの上ない。滔々爺さんが飲まずに保管していた
消炎鎮痛剤のお世話になる事になってしまいました。
お薬大嫌い、病院大嫌いの私が今までどんなに痛くても
我慢してきましたのに寄る年波には抗えないという事ですね。
然しお薬の効き目に感心(当たり前ですが)しながら
この所やっと歩けるようになりました。
爺さんにもお薬にも感謝です。
アシュリーが一つ二つと咲いてきました。
花茎が太く安定したお花です。
来年再来年と大きく成長してくれることを楽しみに待つことにしましょう。
大事にしていて長く咲いてくれたつるミミエデンが
カミキリムシの幼虫にやられてからと言うもの
がっかりしてしまい、残ったアシュリーに過度の期待を?
寄せております。
このノイバラは強健種で肥料も面倒も大してかからず
毎年お花を咲かせてくれます。新芽の出るのも早く
力強い幹です。流石に来年の冬は少し整備をしなくては
可哀そうかなと思い始めました。
昔からある近所の八百屋さんで
寝込んでいた私に爺さんが、珍しい果物があったよと
買ってきてくれました。ジューシーフルーツと命名された
大きなお蜜柑です。
切ってみると断面図はこんな感じです。皮が厚く
中のお蜜柑は少々小さいのですが本当にジューシーで甘く美味しいのです。
調べて見ましたら美粧柑のようでして大小サイズが異なるようで
私が良くいただいていたのは小さいサイズだったという事が判りました。
日本の果物の美味しさは海外でも有名らしいのですが
農家の方のたゆまぬ努力の結果なのだなあと感じております。
今も種苗法改正案なるものが喧しいですがどうか
農家の方々の努力が無になりませんように良い方に行くことを
祈らずにはおれません。
皮と中のお蜜柑を使ってマーマレードジャムを作ろうと思いましたが
お蜜柑が足らないのに気付き急遽オレンジピールにしました。
そんな訳できれいな短冊切りにはなって居ませんが
ちょっと摘まんで頂くと柑橘類独特の甘酸っぱい香りを
楽しめて、パウンドケーキなどに練りこんで焼いても美味しいです。
庭の山椒で木の芽味噌を作りました。
山椒50g、味噌大匙2から3、味醂大匙1、キビ砂糖60g、お酒大匙1
をブレンダーでひいて出来上がり!
白身魚に塗って焼いて食すもよし、キノコや筍と和えてもよしで
この時期の美味しい一品です。
熟れ過ぎたバナナが残ってしまっておりましたので
バナナマドレーヌを作りました。材料をミキサーに入れて
ざっと混ぜて焼くだけ、簡単美味しいが一番。
紅茶にもコーヒーにもよく合います。
生産者支援と言う事で農家からお野菜を送って頂くことにしました。
少しでもお役に立てればと言う思いからですが
今日はその中から可愛い新じゃがが入っていたのを使って
新じゃがとソーセージそれにローズマリーを散らしてオリーブオイルを
かけて塩コショウをしてダッチオーブンで蒸し焼きにしました。
じゃが芋大好きな私はお箸が止まりません。
送ってきたお野菜の中の大きく新鮮な牛蒡で
牛蒡のポタージュスープを作りました。
ささがきにした牛蒡と長葱をバターで炒めてコンソメスープで
柔らかくなるまで煮ます。その後塩コショウで味を調えて
ブレンダーでクリーム状にします。
最後に牛乳を注いでのばし、ひと煮立ちし味を調えて出来上がり。
生クリームは濃厚になって美味しいのですが
カロリーが高くなりますので入れません。
牛蒡の香りが和風なものから
急に洋風にチェンジして中々味わいがあります。
炊飯器で作る極旨鳥チャーシューという美味しそうな名目に
惹かれて 味をしみこませるようにフオークでつついた
鶏むね肉にお醤油、味醂、お酒に潰したニンニクと生姜一片を
耐熱のビニール袋に入れて炊飯器の窯に入れ
熱湯をかぶるくらいに注ぎ蓋をして一時間位置いて出来上がり!
美味しいです。鶏むね肉のパサパサ感がなくしっとりと仕上が ります。
娘が母の日に送ってくれた炊飯器も我が家ではお鍋でお米を炊くので
仕舞いこんだままでしたが此れで暫く活躍することが多くなりそうです。
時短の上、燃料費節約にもなりますし何より美味しい。
然しよく考えられますね。感心します。