今月のフレンドシップはお正月のしめ縄リース作りとお薄のお茶席
今月のフレンドシップは我が家がお当番です。
さて何をしようかと考えあぐねておりましたらはたと気が付き
クリスマスリースの感覚でお正月のしめ縄リースを
思いつきました。ネットでも素敵なデザインが沢山出ております。
作り方も簡単なので今月はこれを作って頂くことにしました。
材料を100均で購入できるものは購入して
後はネットの花材やさんで稲穂やシルクフラワーや
紅白や金色の水引を購入しました。
野茨の赤い実が欲しいなあと、そうだメルカリで有るやもしれぬと
探して見ましたら、ありました。
四国の方の方で山で採取された野茨を干して赤の発色も良く
その上お値段が安い、ちょっと感動物です。
有難く使わせて頂きました。
で、取り敢えず少ない材料で簡単見本を作ってみました。
当日9名の方がいらっしゃいました。藁のリースにグルーガンで
お花や稲穂や水引をめいめいにお好きなデザインでつけて
仕上げていきます。
それぞれに個性が出て楽しいものです。
皆さんああでもないこうでもないとおしゃべりしながら
仕上げていきます。
皆さんの力作、其々素敵に
仕上がりました。
インビテーションフラワーとして
クリスマスカラーでヒムロ杉に深紅の薔薇、デンフアレ、
赤い実のウインターベリーをアレンジしてみました。
ウインターベリーの赤い実は可愛いですね。
一足早いクリスマスの雰囲気がして
お花は和みますね。
しめ縄リース作りの後は
お薄を一杯という事で小さなお茶席を設けました。
お抹茶とお干菓子をお出しして
初めて日本の茶道を体験された方もいて
とても楽しかったと仰っていました。
晩秋の澄み渡る空の下お茶席も良いものですね。
Ashleyさんは長くお茶を習っておられます。
私が膝に水が溜まるようになって
お膝が出来なくなりましたのでお点前が難しくなり、
前に娘が居た頃はお点前をしてくれていましたが
今回はAshleyさんにお願いしました。
アメリカの方がこうして日本文化になじんで
お茶を一服 点てて下さるとは感慨無量です。
然し、最近は日本人より日本文化をこよなく愛しておられる
外国の方が増えており私達も少しは日本の事を
再度深く勉強する必要性があるのではと感じております。
お散歩途中にだいだいが たわわに実っておりました。
晴れた空に黄色い橙色とグリーンの葉が清々しく
数年前に頂いた橙の皮で作ったマーマレードの味を
思い出しました。
ミゾソバが可愛い花をつけて和ませてくれます。
ピントが呆けて残念。
一寸嫌われ者になってしまった節がありますが黄色の花弁が
可愛く秋を感じるお花です。
黒いベリーの実が付くのですね。
赤い可愛い実がたわわについて目を楽しませてくれています。
ベンガルボダイジュ、別名ガジュマルなんですね。
青空に向かってぐんぐん伸びていきそうな樹木です。
何の木かしらと思い調べてみると
台湾エノキらしいです。本当に歩いていると色んな植物に
遭遇し、はてさてどんな植物なのか、調べてみるのも楽しい時間です。
またまたカワセミに遭遇しました。カメラは持っておりませんので
良く撮れませんが獲物を狙う様子は、まさに水辺の狩人です。
この辺りは水もきれいになってきてカワセミも住みやすそうです。