夏の思い出⑵
孫の夏休み預かり中に 何度か近所の自然公園に遊びに行きました。
ある日、木陰のベンチで一休みしていますと
向かい側で休んでいた娘さんとお母さんらしい方が「 あっ何か虫?カブト虫 」
孫と爺さんが寄せて頂くと凄く立派な
大きなカブト虫が野外カフェの机の下に
いるではありませんか!
娘さんとお母さんから 「僕いるのなら持ってっていいわよ」と言われ大喜びで頂きました。それから孫は毎日大事なカブト虫の世話に必死でした。
何しろ環境整備が大変で爺さんとホームセンターに行き
マットやらカブト虫専用の蜜やら籠やらを
調達。孫もカブト虫を通じて生き物の世話
をする事の大変さや大事にする事をすこしは
学べたかなと思ってます。籠に閉じ込めっ放しは可哀想なのでと、家に帰って近所の山に
返したよと言っておりました。
江ノ島水族館にも行きました。孫たちは
アシカやイルカショーより
相模湾の干潟の生物がお気に入りで
其処から中々離れようとしません。
深海2000にも興味津々、
海の様々な生物に圧倒され
帰路に着くころは爺さんも私もクタクタ
でした。