成田からポーランド、クラクフに到着しました。
昨日成田からポーランドへ向けて出発
しました。Lotは好調らしく座席も満席
のようでした。到着まで10時間半ほど
掛かりますので他の贅沢は我慢しても
空いて入ればプレミアムを取ろうと
思っていましたのでチェックインカウンター
で申し込んだら取れてラッキーでした。
前日ネット予約が上手く繋がらなかったので
安心しました。
搭乗口に近いaislシートで座席も広め、
長距離の旅になる婆さんには助かります。
カナダに住む娘さんを持つお友達が
旅行中にエコノミー症候群にかかり
現地で入院した時の大変な話を聞いていますので高血圧、肥満気味の婆さんにはこの
対策は避けては通れない問題です。
搭乗してすぐにシャンパン🍷が配られ
一息つきました。
暫くしてメニューリストが配られます。
ジャパニーズスタイルかヨーロッパスタイルか婆さんはもちろんジャパニーズスタイル。
チキンとお野菜の旨煮だったか、茶蕎麦、
お寿司、お味噌汁、お漬物、デザートの
練り切り、何故かバターが付いていまして?
このメニューに何故かパンも何種類か籠に入れられ配られて納得しましたが。
炭水化物の比率が高い!
お味はそれなりでした。
しかしワルシャワ到着まで食事を
含めて5、6回サービスが有りますので
お腹がダブダブに?なってしまいます。
No thanks と答えれば良いのに生来の
食いしん坊がそうはさせない所が
弱い所です。
日本時間の朝10時20分に成田を出発して
ワルシャワに14:25に定刻通りに到着しました。スタッフの方もとても親切、
May I help you marm?と何回かきてくれて
頼りなく危ない一人旅の婆さんには
安心でした。
ワルシャワでノンシェンゲンの入国審査はいつも色んなドラマを見ます。
大陸の方の長い進まない列や
其々の国のお国事情か、足止めとも取れる
詰問とも取れる長い時間がかかっている人、
しかし日本のパスポートは強い!
入国、税関ともにとくに問題なく
入国審査は英語の出来ない婆さんが
勉強したにも関わらず何もきかれずパス。
何か聞いてよー?What’s your purpose visit?
とか何とか。まあこんなよれよれ婆さんが
危険人物でも無かろうてと高を括っていらっしゃいます。
ワルシャワから国内線に乗り換えて
娘達の住むクラクフに向かいます。
ヨーロッパ内で飛んでるプロペラ機の
ボンバルディア機ですが何と2人とも
女性パイロットでした。それも若い!
流石にカッコ良い!それにお天気も味方して
操縦も上手かったのです。
出口で娘夫婦の顔を見たら安心しました。
無事クラクフの旧市街の娘達のアパートメントに到着。何時ものお部屋に落ち着きました。
ラズベリーとアイスクリーム
と私の好物のスペインのポルボローネを
お婿さんが買って来てくれて
美味しいコーヒー☕️と一緒に楽しみました。有難い事です。
夜は直ぐ近くにあるブンケルという
カフェで若者っぽい?お食事を
楽しみました。
美味しそうで興味があったのは
ファラフェルというヒヨコ豆をすり潰して
香辛料と味付けをして揚げたものに
アルファルファやお野菜とカシャと
呼ばれる蕎麦の実が入っているお料理です。
本当にヘルシーで
気に入り真似して見たくなりました。
清風に故人来たる
先日愛知の山里から梅を送って下さった
爺さんの大学時代の友人が横浜の
自宅に帰宅された折、我が家に立ち寄られ
久しぶりの会話が弾みました。
お出ししたものはあいも変わらずの
お弁当です。煮物、鱧の酢味噌和え、我が家の庭の蕗の佃煮、
帆立のお刺身、お惣菜に買ってきたローストビーフ、
小エビと錦糸卵のお寿司、若芽と絹ごし豆腐のお吸い物
鮎の塩焼き蓼酢添えです。
さてふたりの話題の中にヨット部で遭難
しかけた話や海に纏わる話が出ましてそれぞれを
面白おかしくするものですから私も興味津々で
聞いておりましたが事故に遭遇しても
機転や判断の如何によって吉と出るか凶と出るかが問われるのだと思いました。
しかし年を重ねても若い頃の思い出を共有できると言うことは素晴らしいなあと2人の爺さんを見ていて思った次第です。
お土産を頂きました。何と大好きな
霧笛楼のチョコレートケーキ
横浜煉瓦です。
濃厚な味でちょっとヘビーですが
濃いめのコーヒーに合います。
ガレットです。爺さんの友人の奥様が
買って来てくださる 那須のシトー会
トラピスト修道院の素朴なお菓子です。
美味しいのでアッサムと一緒に頂くとつい手が伸びてしまって
気がついた時には袋が空になって居ります。
トラピストと言えば函館が有名ですが
厳しい戒律の中にあって祈りと労働に
明け暮れる生活を送られているブラザー達には尊敬と憧憬の思いしかみつかりません。
この世的に生きる私に出来ることは,たまにあの祈りと奉仕の心のこもった
購入させて頂く事です。
ついでにバター飴も好きなのです。
夕食はメバルのブイヤベース風?です。冷蔵庫のあり合わせ野菜と
トマトペースト、ブイヨン、白ワインで
お魚の出汁が効いて美味しく頂きました。
森のわき道にひっそりと咲く昼顔です。
何故か私は大好きでクレイでも作りました。
サリーちゃんと楽しく遊んだ日々が懐かしい!
ポーランドの月夜と旅支度それに愛知から梅
ポーランドに住む娘からちょっと幻想的な
月夜の写真が送られて来ました。
そろそろ私も旅支度をせねばと思っていた所でした。お米も,頼まれた衣類も
トランクに詰めねばと思っておりましたが
何しろパッキングが大の苦手。
グダグタ言っておりましたら 爺さんが例によって
しのごの言わずトランクと詰めるものをだせと言いますので、
ハイハイお願い致しますと、いつもの様にあなた任せの婆さんでございます。
娘のバルコニーの白バラは
まだ咲き終わりでは無いようです。
今年も愛知の山里から爺さんの友人が
立派な梅を送って下さいました。何時も感謝です。
例年梅の甘露煮か梅ジャムにしているのですが今年は何だか手間が掛かる事を
やりたく無いのです。
それで冷凍庫に1晩入れて次の日に
氷砂糖と梅を交互に入れて作る簡単梅ジュースを作る事にしました。
これから夏に掛けて疲労回復に効果があると期待しています。
何時ものお魚さんで見事な大きさの
舌平目を買って来ました。こんな見事な舌平目なのにお安い。
頂けることに感謝、感謝です。
さて、お料理はムニエルと言う洒落たものではなく
私は塩焼きかお煮付けが好きなのです。
さて今日はどちらにしましょう?
小アジの南蛮漬けも作りました。
先日作った三枚肉の焼き豚もまあまあの
出来でした。醤油らーめんにトロトロに
煮たこれを乗せていただくと美味しい事この上ないのです。
我が家のツルミミエデンも
咲き終わりで最後の一輪です。
ツルミミエデンは一本の茎に
まるでブーケのように丸く形良く
何輪もが固まって咲きます。
本当に可愛い薔薇です。
梅雨真っただ中の森
鶯が小雨が降る中 可愛い声で鳴いています。
野鳥の囀りには本当に癒されます。
のんびり犬だったウニ
雨が嫌いでした。
北海道は美味しい!そしてふるさとの味
先々週姪が来てくれた時に仕事がえりに
新宿の伊勢丹か何処かのデパートで
北海道物産展をやっていたとかで
買って来てくれた北海道の興部ハムです。
爺さんと一杯やりながら頂きましたが
中々美味でした。
それで味をしめて暇に明かしてネット検索
しておりましたら北海道の入植時代の
話から 美味しい手作りハムの話を
知り 思わずエーデルワイスファームに
注文してしまいました。
お目当はスモークスペアリブだったのですが
なんと良心的な事に美味しそうなベーコンが
粗品で入っておりました。3点注文しまして
沢山買った訳でもないのにベーコンまで
付けて頂きこれは又注文したくなるではありませんかなんて思いながらコスパのよさに
婆さんはにやけておりました。
暫くは爺さんと北海道の大地の美味なる恵を
堪能させて頂く事にいたします。
さて先月愛知に行きました折
お婿さんのお母さんとお茶をしました時に
名古屋の外郎は美味しくないと話しが
出まして(ごめんなさい🙇♀️美味しいとおもわれる方には申し訳有りません)
あらあらそれでは私の故郷の山口外郎は
美味しいと思いますので帰ったら
是非お送りしますと約束をしました。
ところが時々お願いしている御堀堂の
外郎が生産が間に合わないくらいに
注文が殺到していると言う事で最低でも
届くまで1カ月は掛かるとの事です。
一体全体どう言う事かとおもいましたら
豈図らんや秘密のケンミンショウとやらの
テレビで紹介されてしまったらしく
日頃テレビを全く見ない私は尚更忌々しく
思った次第です。まあお店が繁盛してくれて
これから先もこの美味なるお菓子が作り続け
られることは素晴らしいとは思いましたが。
まあ、そんな事でしたが先日あちらと我が家に無事外郎が届いて祖父母や両親のこと
萩や山口の事を懐かしみながら言わば
私のソウルフードを楽しみました。
お肉づいていますが先日三枚肉のブロックを
買っておりましたのでお塩をし
冷蔵庫で2、3日寝かせます。
その後お塩を洗いお醤油、みりん、はちみつ
生姜、ニンニクのたれに漬け
焼き豚を作ろうと思っています。
もう一つ先日赤札が付いておりました
北海道の利尻昆布粉末です。
前からお料理に色々使えて
重宝していましたが安くなっておりましたのでラッキーと買い求めました。
北海道食べ物ネタの最後は松前漬けです。
箱根神社で頂いた霊験新たかなるスルメと
昆布で爺さんの好きな松前漬けを
作りました。
うには雨☂️が大嫌いでした。
雨の日はカッパも嫌いなので
着せてお外に出ようとすると
嫌々着せられて嫌々出て行くのです。
梅雨にはいり雨の嫌いだったうにを
思い出しました。
フィリピン料理バナナの葉で包むビナロット
私の英会話教室でPot luck party
がありました。教えて頂いているメイ先生は
フィリピン出身の方でとても可愛い方です。
今回私はシフォンケーキを焼いて行きましたがバタバタして
折角作ったケーキの写真を撮り忘れていました。
今回初めて先生の故郷の味を頂きましたが、
殊の外美味しかったのです。
牛肉とお野菜が味付けされたものを
バナナの葉に乗せていただくのです。
中々野趣あふれるお料理で、アウトドアで頂くと
尚,美味しかったのではと思いました。
それぞれに工夫された美味しいお料理が
並び、私の空腹を感じている胃には刺激的でした。
モルドバから来られた先生のお友達の作られた
人参のラぺや珍しいモルドバ料理も楽しませて頂きました。
今日お友達のピクルスが余りにも
美味しかったので 教えて貰いましたら
なんとミツカン酢から
出ているカンタン酢に漬けただけとの事で
以前私も同じ事をやって見たのですが
あまり美味しくなかったのです。
早速帰りにお酢を買い求めて、大根、人参🥕、
パプリカ、カリフラワーで漬けてみました。
大根は立派な葉付きを買いましたので
葉は捨てるに忍びなく、良く洗って
お塩1つまみいれてさっと茹で
細かく刻んで おかかとシーチキンを
入れて炒り煮してつくだ煮にしました。
常備菜としては重宝します。
後は大根と胡瓜、オクラを塩もみし
ポン酢でさっぱり頂きました。
ツルミミエデンに紫陽花2種
我が家のばらも咲き終わりです。
紫陽花はもう少し咲いていてくれる
ようです。
以前アップしたうにの写真ですが
昨日この頃の事をふと思い出し懐かしく、思い出に浸りました。
ピーターラビットを観に行く
今週の土曜に前から姪と約束をしていた
実写版ピーターラビットを観に行きました。
姪も素敵なBFではなく婆さんと一緒では
つまらないとは思いますが先ずは感謝です。
映画のパンフレットも購入して余韻に浸っております。
そしてパンフレットの可愛い写真を載せてみました。
CGを駆使した凄く楽しい映画でした。
本当にポターの原作の絵本から抜け出てきたピーター達が生きて、
そこに居るかの如く,生き生きと描かれていて心踊りました。
今回字幕版でどうしても見たかったのは 車内カラオケで
ユーチューブでも有名になった コメディアンのジェームズコーデンの
ピーターぶりを聞いて見たかったのです。
予想通り、随所に彼らしいジョークが効いていて、大笑いしました。
益々ファンになってしまいました。
願わくばどうか字幕に頼らず耳だけで会話が
聞き取れる日が来ることを祈ってます。
しかしローズバーンの可愛いさ、
ドーナルグリーソンの几帳面で神経質な青年ながら
足が長くてカッコ良い青年ぶりに、NICEキャスト、
と思わず言ってしまいそうでした。
撮影地もオーストラリアの緑豊かな場所に
マグレガーさんの邸宅とビアのコテージが
再現され建てられたと有りました。これをしても
製作者の熱意が感じられるというものです。
ピーターの兄弟達も最高なのですが
むかしから私は上のパンフレットの右下のモプシーが好きなのです。
何て何て可愛いのでしょう!ピーターはネザーランドワーフと言う種類が
モデルらしいのですがモプシーはロップイヤーと言う種類らしいのです。
私はモプシーに魅了されました。
何しろここ最近観劇にもコンサートにも
行かず、コンサートは3月に行ったきり、
映画は何年ぶりでしょうか。そんな婆さんですので
子供のように思い切り楽しんでしまいました。
夕方スペインオムレツでも
作ろうと卵を割ってみますと1つだけ
双子でした。もう随分前に1パック10個
全部が双子の卵だった事が有りまして
狂喜乱舞したことがありますが
今回は一個のみでした。
それでも何だか幸せな気分になりました。
我が家のうには私たちの心の中にいつもいます。
思わず、うに、忘れてないよと言ってしまいました。
我が家のピーターです。
今はもう閉館してしまいましたが7、8年前に
目白のオルゴール美術館にいった折に買い求めた
ネジ式のブラームスの子守歌が入ったオルゴールが
付いているピーターです。
映画を見た帰りに館内のショップで
パスケースとパンフレットを
買いました。
うにの旧友らんちくんママ、パパからのお悔みのカードとお花が届きました!
お昼過ぎに買い物から帰りましたら
丁度お届けものが来ました。何かしらと
開けてみるとうにの大好きな らんちくんママとパパからのメッセージカードと
素敵なアレンジメントフラワーでした。
添えられたメッセージを見て又泣けて来ました。茅ヶ崎から我が家へゴールデンの
らんちゃんと良く来てもらって、楽しいひと時を過ごした日々を思い出しました。
らんちゃんは可愛い賢い男の子でした。
うにもらんち君が大好きで、そしてらんちくんの
おおらかで温かいパパとママも大好きでした。
1月にうにが逝ってしまったとき
余計な心配を掛けてはと思い連絡をしませんでしたが
一昨日茅ヶ崎からお電話をもらい、うにが亡くなった事をはなしました。
らんちくんも うにと一緒で、14歳と9カ月 でお空に逝ってしまいましたが
本当に見事な毛並みの賢いゴールデンでした。この子たち美男美女だわ〜なんて
親馬鹿丸出しで話した事が今思えば懐かしい。
向こうに見えるのが我が家の爺さんとうにです。
手前の白いふさふさのゴールデンがランチ君とパパ
サザンオールスターズの凱旋ライブのあった市民球場(茅ケ崎公園野球場だったか)
を抜けて海に向かうと、烏帽子岩を望む茅ケ崎の海が見えてきます。
暮れなずむ茅ケ崎の海、海のすぐそばのランちゃん家は ランちゃんが砂浜で遊ぶのに恰好の場所でした。 今思えばウニとランちゃんの違いは
ランちゃんはゴールデン特有の泳ぎが得意で
茅ケ崎の海岸を闊歩するいわば湘南ボーイ。
かたやうには水猟犬でもあるゴールデンの性質の薄いフィールドタイプの
山ガールでした。流石に泳ぎは出来るには出来ましたが
泳ぐ時の必死の形相はみていて可哀そうで もっぱら山に連れて行きました。
今日は爺さんと ランちゃんとの思い出に浸りながら
久し振りに遅くまでおつまみ片手に語り合い?ました。
茅ケ崎の海で遊んだ日々が懐かしい!
ガラケーの写真ですので写りが悪いのは悪しからずです。
我家で二匹並んでランちゃんママに美味しいものの催促中!
本当にフレンドリーで可愛くて優しい性格の2匹でした。
私達にとっては天使でした。やっぱり羽を隠していたに違いありません。
そして今頃虹の橋で待ってた らんちゃんと
思い切り走り回っているに違いありません。
「ママとパパたちはまだ来なくていいよ、私達楽しく遊んでるからね」
と言っていると信じていて、勝手に寿命を延ばそうとしている婆さんです。