クラクフでオブヴァジャネク作り教室に参加する
お昼過ぎにフロリアンスカ公園を抜けて散歩がてら
予約してくれているクラクフ名物のオブヴァジャネク教室に向かいました。
何度も通っている公園沿いの道なのにこんな素敵な
造形の建物があったとは気がつきませんでした。
可愛いオブヴァジャネク屋さんでのパン作りに
ワクワクします。
先生はとってもキュートな女性でした。
はいそこの方オイルを入れてと言われて参加している家族連れの
可愛いい男の子と白髪頭の婆さんが共同作業を
させてもらいました。
オブヴァジャネクのパンの歴史は古く遡る事13世紀か14世紀ころから
クラクフで発祥し作られてきたのだそうです。
そして昔はレシピは門外不出と言うか許可を受けたものだけが作る事ができて
それ以外の人は作りたくても作れなかったという事です。
ある意味絶対的な?クラクフ名物と言いましょうか?
まあクラコウビアンのソウルフードともいうべきものなのでしょうね。
プレッツエルやベーグルの原形とも言われているそうです。
ベーグルも作る過程で お湯に付けますが、
オブバジャネクも行程のなかで 90℃のお湯に数分間つけます。
オブヴァジャネクのドウーです。
娘と二人、伸ばして伸ばして。
2本のドウーをねじっていくという至極簡単なパン。
網の上に乗せ数分間90℃のお湯に付けます。
それから焼いていきます。
180℃から190℃で約30分くらいで焼き上げます。
焼きあがったオブヴァジャネクに ディプロマまでもらっちゃいました。
娘と2人で
家族連れや若い方たちと一緒に
楽しいパン🥖作り教室でした。
日本に帰ってから挑戦して見ようと
思いましたが出来るかどうかは?です。
昨日ウニの夢を見ました。
ママ私の事忘れてない?なんて目でじっと見るのです。
「絶対忘れてないわよ」と。いつも何かしらしていても
ウニを思い出します。忘れられはしません。
クラクフ旧市街からコシチュシュコ山へ
コシチュシュコ山への
登り口にある可愛い家々
娘夫婦が住んでいる前の大通りを真っ直ぐ
歩いて国立美術館を過ぎてそのまま
30分くらい歩いて行くとコシチュシュコ山に
行けます。ちょっとしたハイキングには
ぴったり、こちらに来てから
食べてばかりでエネルギーを
全く使っていない状態で掃除くらいしようと
しても、ママに仕事させちゃダメとお婿さん
が娘に言うのでなおさら身体が鈍り
このまま行くとデブの危険水域に陥ってしまうと
運動の為にも山登り?を決行しました。
低い丘のイメージがありましたが聞いてみると海抜330mあり結構高いのです。
山の中腹辺りに来ると石畳の道路に交差した
トンネルからクラクフ旧市街が見えて来ます。
石畳を頂上に向かって歩いていきます。
鳥の囀りが聞こえサイクリングの人や
散歩しているひとに行き交います。
コシチュシュコ山の入り口、レストランや
ホテル?資料館?だったかが見えて来ました。
入り口で入場券?というか入山券?を
購入して山を登っていきます。
ここで切符を売っているおじさまの優しいこと、
娘にママと来たのかいとあまり笑わないポーランド人にしては珍しくニコニコと
親切に対応してもらいちょっと嬉しかったです。
パノラマレストランも見えています。
登って行く途中、下をみると結構な高さで
高所閉所暗所恐怖症?の私には
少々きつい山登りでした。
しかし見晴らしが良い!
旧市街からグルリと見渡せます。
高所である事を忘れるくらいに
気持ちが良い。
頂上の展望台から
見渡すクラクフ旧市街。
、
暫く頂上でnice viewを楽しんだあと
パノラマカフェでフルーツワッフルと
コーヒーを楽しみました。
中々のお味でした。
カフェの店員さんの整った美しい
お顔にうっとり見とれてしまう
婆さんでした。
クラクフの一日, 市場やカフェ巡り
去年から随分大きく育って来たバルコニーの
植物達、青々としています。何しろガーデナーが面倒見が良いようです。
上のバルコニーの上り口にも蔦が伸びてきていてもっと伸びると目隠しにもなるかなとおもいました。
雨が降ってなければいつも空を見ながらバルコニーで
朝食をとっているようです。この日も
ポーチドエッグにお野菜のソテー、ハムに
フルーツです。ごはんでないといけません。
朝食を終え一休みしてから市場に買い物に出かけました。
賑やかな通りを抜けてスタリクレパシュに向かいます。
地元の方々がエネルギッシュに
其々吟味しながら買い物を楽しんでいました。
色々な種類のチーズが沢山あります。
ブルベリー、種類が豊富でジューシー
で安くて本当に美味しいのです。滞在中お婿さんが買ってきてくれたり
自分でも買ってきたりで嫌と言うほど食べました。
お店の方に許可を頂き写真を撮らせて頂きました。
気っ風のよさそうなお店のおばさま。
市場を出た側の通りでおばあちゃん達が
色々なものを売っているのですがこれがまた
中々の強者揃い、市場で買った芍薬に似合うお花はないかと
おばあちゃんたちが売っているマーガレットを一束買おうとしましたが
ウッカリ二束買わされそうになりました。
ポーランドのおばあちゃんは強い!
市場で買ってきたルバーブで
コンポートを作りました。お婿さんが
美味しいと食べてくれホットしました。
午後からお気に入りのカフェ
キャメロットに出かけてパスタと
パフェを頂きました。ほんとに美味しく大満足!
フェトチーネでしたがキノコだったか
シュリンプだったか忘れましたが
美味しかったのは覚えています。
キャメロットのお気に入りフルーツ
いっぱいのパフェ
その後バニラキッフェルンとチョコレートマカロンの美味しいお店に行って
お菓子を買って帰ろうと、スタロビシルナの古くからあるケーキ屋さんに
行きましたが娘も甘党の婆さんには
呆れながらも付き合ってくれました。
老若男女、特に甘党のお年寄りがひっきりなしに
訪れる人気のお店です。
またまた誘惑に負けてクラクフ名物のケーキを
食べてしまいました。自分でもこんなに食べるなんて信じられません。
取り合えず今日はこれで終了としないと夕食はもうお腹に入りそうもありません。
ポーランドから帰国しました。そして旅の帰りに起こった顛末記?
明け方のバルコニーから見るクラクフの空
ちょっと長い話になります 。
今回の旅は娘が爺さんを心配して
ちょっと短く8日間の旅でした。
中味の濃い旅でしたが、昨日我が家に
帰宅してホッとした夕方娘とのスカイプでの
そうだったのか事件が浮かび上がり
ある意味世間知らずの婆さんは落ち込みました。事の発端は帰りの
ワルシャワから成田までの飛行機の中で
起こった事なのです。その前にもカードの
磁気の故障?で端末機に通り難かったり
イライラさせられたりしておりました。
パスポートコントロールから2時間かかって
搭乗して席に着きホッとした時,中年の男性から席を代わってくれないか?と声を掛けられました。どうやら奥様がわたしの隣りの
席で離れてしまって不安らしかったのです。
で私は あなたの席もaisle seatですか?
と聞いたら そうだと言うのでじゃ変わっても良いですよ、と言って席を変わってあげた訳ですが夕方娘にこの出来事を話すと怒られたの何の。aisleでも後方だったこと。
まず私が知らなかった飛行機の席の問題を
改めて知りました。飛行機の場所で値段が決まる、
エコノミーでも場所によって値段が違う事、
飛行機は安全の面でパイロットに近い方から高く設定されていて、
ファースト、ビジネス、プレミアム、エコノミーとなってる事、主翼の中に燃料タンクがあり、クラッシュ時そこから爆破する危険性があること、
中央席は両端のaisle席よりも時として
アテンダントのサービスを忘れられ易い等々。
ポーランドでは学校は6月23日から夏休みに入り子供たちも含む
家族連れも乗っており夏休みなどの繁忙期に並んで座りたいならやっぱり
事前に追加料金を払ってでも確保しておくべきだと思います。
私がポーランドに行く半年前から私のために
私が楽に機内で過ごせるように良い席を確保するためにLOTに行ったりネットで
探した結果、前方の良い席を追加料金を払って
確保しているのに私に席を代わってと言った人は狡い人で
隣に座りたいのにちゃんと追加料金を払わずに航空券だけを買ってるという事らしく
並びで座りたいのなら事前に追加料金を払って席を買うべきで 娘としては
年寄りを動かさなくてもよいではないかとのことだったらしいです。
娘は私の高血圧や健康の事を考え 万が一の事故の事なども考えた結果,
早くから購入してたと言う事で、それを聞いた私も娘達の気持ちも考えずに
親切心だけで変わってしまったことを後悔しました。
まあ変わってあげるにしても時と場合によるというか、人柄によるというか。
以前ヨーロッパ内の高速列車内で非常口付近の広い席に座っていた女性が
此処は好きじゃないしあなた達は離ればなれに座ってる見たいだから
変わりましょうか?と言ってくれたためこちらが変わってくださいと
言ったのではなくとも手間を相手にかけたとお婿さんが車内販売している
飲み物とスナックを彼女にありがとうとお渡しした出来事を話してくれました。
所でその飛行機の男性は降りるときにお礼の一言もお母さんに言ったの?
と言いましたので私もNOと言いましたら娘はそんな人間だからそんな図々しい事
するのよと一言。一緒の席に座りたければ適正価格でちゃんと計画して購入しておくことが常識とか。この件に限らず海外で暮らす事の大変さを今回アパートメントで経験した事を通じて知った能天気、お気楽気質に落ち込む婆さんです。
娘夫婦は今のアパートメントを購入する際日本から何回か足を運び移住する際の
住居探しをしました。お婿さんは小さいころから暮らしてきたクラクフの
旧市街の物件を探していましたので通っていたヤゲウォのすぐ近くに良い物件を二人で見つけて娘が内部をデザインしてやっと落ち着いたと思ったら住んでいるところが
60%以上アパートメントホテルになってしまい
海外からくるお行儀の悪い観光客に悩まされたり
旧市街の建物の壁面には付けられない空調機器が屋根に付けられて
騒音に悩まされレジデンスの住民とapartmentホテル側と弁護士を介して
話し合いに持ち込んだり本当に苦労したようです。
環境は人を育てるというか強くするというか娘も中々の強者になりました。
でも良い伴侶と友人をもっていることは悪い事ばかりではないような気がします。
私が泊まっている夜も2回ばかりイギリスだかドイツだかの観光客が深夜大きな音を
立てて目が覚めましたが次の日娘に話したら駄目よちゃんと言ってくれなきゃ、
ここではレジデンスの住民は営利目的のアパートメントホテルから保護されていて、apartmentホテルの利用者が騒ぎを起こした場合は警察がすぐに来てくれ、
罰金も取られることが有るそうです。また2回以上騒ぎを起こしたホテルは営業停止に出来るそうです。(警察官からの情報)ふーむと納得しました。ヨーロッパは最近
スペインでもパリでもAirbnb問題がありましたがあちこちで住んでいる住民との
軋轢が取りざたされていた件ですが此れをもって私自身も問題を知りました。中々難しい事です。
お天気の良い日で風も涼やかに吹いていた
織物会館前の広場。
クラクフ名物オブヴァジャネック売りの
側にいた可愛い2匹のチワワ?
オブヴァジャネック売りはたいていは老人が多いような気がしますが
このチワワを連れたオブヴァジャネック売りは若い青年でした。
多分お休みか何かでおばあちゃんかおじいちゃんのお店を
手伝ってあげているんでしょうか?
オブヴァジャネックはプレッツェルのような
固めの香ばしいパンです。焼き立ては
香ばしく美味しいです。滞在中オブヴァジャネック作り教室に参加しました。
とても楽しく、オブヴァジャネックの
歴史とレシピをもとに教えて貰いました。
オブヴァジャネック教室の事は又次回に。
2つのオーケストラの競演を聴きにフィルハーモニアに!
到着した日は娘達のアパートメント
の前の美術館でシンフォニエッタクラコビアのコンサートがありファンになってしまった
テノールの雄、トマスコニエチュニーが
聴けるとの事でしたが流石に到着した夜は
厳しいかと遠慮しました。
一昨日3月に上野の文化会館に聴きに行った
シンフォニエッタクラコビアのコンサートの
ヴァィオリニストCさんのお誘いを受け
再会も楽しみに行きました。
フィルハーモニアは戦前の建物らしく
何しろ古く舞台なども立派で大きく感じますが世紀末の歴史的な匂い?を感じます。
当日の演目はポーランドの現代音楽の巨匠
ペンデレツキのものでした。
コンテンポラリーは苦手なのですが
ペンデレツキは大好きなのです。約一週間
続いたシンフォニエッタのフェスティバル
で、ちょうどその一環のコンサートでマミーがくるならラッキーよと
Cさんに言われたと言う事でした。
しかし観光客向けではない為に言語は
ポーランド語のみで説明はサッパリ解りませんでした。しかし内容は素晴らしかった。
流石にクラクフとワルシャワで上手いとされているオーケストラです。互いに指揮者をかえて演奏したり、指揮者のユレクデュパウがコントラバスを弾きヴァィオリンと二重奏を
しましたがソリストとして素晴らしい演奏でした。ヴァィオリンも素晴らしかったのですがコントラバスがあんなに綺麗な音がでるとは初めて知りました。
コンサートが終わったのは22:00でしたので夕食はアパートメントに帰って
お婿さんがフィンガーフードを用意して
くれました。
生ハム、スモークサーモン、チーズ
胚芽パン?、スタッフドオリーブ
ミニパプリカにモッツァレラが
入っているもの?でとても美味しかった。
お婿さんに感謝です。
Cさんと暫しの再開を喜び合いました。
Cさんはスラリとした177、8c㎝は有ろうと
思われるセンスの良いモデルの様な
素敵な方です。162cmの婆さんが小さく見えます。
滞在中にお茶に誘って頂き楽しみに
しています。
ヨーロッパは夏の一日が長いのです。
夜は9時位まで明るく、長い夜を
老若男女たのしみます。特に若者は
仕事を早く終えると友人、恋人同士カフェに行き食事や会話を楽しんでいる様です。
私も日本ではとっくに就寝している時間
ですが娘夫婦に触発されて
深夜にも関わらずコーヒーマカロンと
バニラキッフェルンをコーヒーとともに
楽しみました。まず体重の増加は
覚悟しなければなりません。
爺さんからも調子に乗らぬようお達しの
メールが届いています。
成田からポーランド、クラクフに到着しました。
昨日成田からポーランドへ向けて出発
しました。Lotは好調らしく座席も満席
のようでした。到着まで10時間半ほど
掛かりますので他の贅沢は我慢しても
空いて入ればプレミアムを取ろうと
思っていましたのでチェックインカウンター
で申し込んだら取れてラッキーでした。
前日ネット予約が上手く繋がらなかったので
安心しました。
搭乗口に近いaislシートで座席も広め、
長距離の旅になる婆さんには助かります。
カナダに住む娘さんを持つお友達が
旅行中にエコノミー症候群にかかり
現地で入院した時の大変な話を聞いていますので高血圧、肥満気味の婆さんにはこの
対策は避けては通れない問題です。
搭乗してすぐにシャンパン🍷が配られ
一息つきました。
暫くしてメニューリストが配られます。
ジャパニーズスタイルかヨーロッパスタイルか婆さんはもちろんジャパニーズスタイル。
チキンとお野菜の旨煮だったか、茶蕎麦、
お寿司、お味噌汁、お漬物、デザートの
練り切り、何故かバターが付いていまして?
このメニューに何故かパンも何種類か籠に入れられ配られて納得しましたが。
炭水化物の比率が高い!
お味はそれなりでした。
しかしワルシャワ到着まで食事を
含めて5、6回サービスが有りますので
お腹がダブダブに?なってしまいます。
No thanks と答えれば良いのに生来の
食いしん坊がそうはさせない所が
弱い所です。
日本時間の朝10時20分に成田を出発して
ワルシャワに14:25に定刻通りに到着しました。スタッフの方もとても親切、
May I help you marm?と何回かきてくれて
頼りなく危ない一人旅の婆さんには
安心でした。
ワルシャワでノンシェンゲンの入国審査はいつも色んなドラマを見ます。
大陸の方の長い進まない列や
其々の国のお国事情か、足止めとも取れる
詰問とも取れる長い時間がかかっている人、
しかし日本のパスポートは強い!
入国、税関ともにとくに問題なく
入国審査は英語の出来ない婆さんが
勉強したにも関わらず何もきかれずパス。
何か聞いてよー?What’s your purpose visit?
とか何とか。まあこんなよれよれ婆さんが
危険人物でも無かろうてと高を括っていらっしゃいます。
ワルシャワから国内線に乗り換えて
娘達の住むクラクフに向かいます。
ヨーロッパ内で飛んでるプロペラ機の
ボンバルディア機ですが何と2人とも
女性パイロットでした。それも若い!
流石にカッコ良い!それにお天気も味方して
操縦も上手かったのです。
出口で娘夫婦の顔を見たら安心しました。
無事クラクフの旧市街の娘達のアパートメントに到着。何時ものお部屋に落ち着きました。
ラズベリーとアイスクリーム
と私の好物のスペインのポルボローネを
お婿さんが買って来てくれて
美味しいコーヒー☕️と一緒に楽しみました。有難い事です。
夜は直ぐ近くにあるブンケルという
カフェで若者っぽい?お食事を
楽しみました。
美味しそうで興味があったのは
ファラフェルというヒヨコ豆をすり潰して
香辛料と味付けをして揚げたものに
アルファルファやお野菜とカシャと
呼ばれる蕎麦の実が入っているお料理です。
本当にヘルシーで
気に入り真似して見たくなりました。
清風に故人来たる
先日愛知の山里から梅を送って下さった
爺さんの大学時代の友人が横浜の
自宅に帰宅された折、我が家に立ち寄られ
久しぶりの会話が弾みました。
お出ししたものはあいも変わらずの
お弁当です。煮物、鱧の酢味噌和え、我が家の庭の蕗の佃煮、
帆立のお刺身、お惣菜に買ってきたローストビーフ、
小エビと錦糸卵のお寿司、若芽と絹ごし豆腐のお吸い物
鮎の塩焼き蓼酢添えです。
さてふたりの話題の中にヨット部で遭難
しかけた話や海に纏わる話が出ましてそれぞれを
面白おかしくするものですから私も興味津々で
聞いておりましたが事故に遭遇しても
機転や判断の如何によって吉と出るか凶と出るかが問われるのだと思いました。
しかし年を重ねても若い頃の思い出を共有できると言うことは素晴らしいなあと2人の爺さんを見ていて思った次第です。
お土産を頂きました。何と大好きな
霧笛楼のチョコレートケーキ
横浜煉瓦です。
濃厚な味でちょっとヘビーですが
濃いめのコーヒーに合います。
ガレットです。爺さんの友人の奥様が
買って来てくださる 那須のシトー会
トラピスト修道院の素朴なお菓子です。
美味しいのでアッサムと一緒に頂くとつい手が伸びてしまって
気がついた時には袋が空になって居ります。
トラピストと言えば函館が有名ですが
厳しい戒律の中にあって祈りと労働に
明け暮れる生活を送られているブラザー達には尊敬と憧憬の思いしかみつかりません。
この世的に生きる私に出来ることは,たまにあの祈りと奉仕の心のこもった
購入させて頂く事です。
ついでにバター飴も好きなのです。
夕食はメバルのブイヤベース風?です。冷蔵庫のあり合わせ野菜と
トマトペースト、ブイヨン、白ワインで
お魚の出汁が効いて美味しく頂きました。
森のわき道にひっそりと咲く昼顔です。
何故か私は大好きでクレイでも作りました。
サリーちゃんと楽しく遊んだ日々が懐かしい!