まさかの絶滅種エビネと久しぶりのメジナ
今朝の散歩中に発見したエビネ 。
我が家の前の森にエビネが咲いている事は
友人に聞いて知っていましたが
これが絶滅危惧種II類に入っているほど
危うい品種だとは知りませんでした。
動植物の絶滅危惧種の事は見聞き
する度に胸が痛んでいました。人間の
驕りと傲慢から大切な動植物の命を
絶滅に追いやっていると言う事実は
忘れないでおこうと思っています。
エビネの可愛い薄いピンク色は
高価な蘭の花に比べると儚げですが
何処か一生懸命に咲いているようで
ついいつまでも見入ってしまいました。
来年も再来年もずっとずっと
咲いてくれます様にと祈る様な気持ちです。
絶滅危惧種の話の後に
食べものの話もどうかとは思いましたが
今日は魚河岸❓の仕入れの日です。
楽しみに出かけましたら何と爺さんと
私の大好物メジナがあるでは有りませんか。
嬉しくなって稍小ぶりではありましたが
買い求めました。メジナを初めて
知ったのは伊豆の民宿ですが
板さんの包丁捌きも手伝って,なんて美味しいお魚なのと!
それ以来、爺さんと私の大好物です。
とりあえず1匹はお刺身にしてもらいましたが
もう1匹は持ち帰って三枚におろし醤油麹につけ、
あらはお煮付けにしました。
これが何と 身も皮も美味しいのです。
今日は江戸前の青光りするコハダが
ありましたが江戸前の光り物が嫌いな
爺さんは食べませんので残念ながら
買い求めませんでした。
メジナのアラのお煮付け
十年前ぐらいまで本当にいっぱい咲いてくれた
グラハムトーマスとザンブラです。今はピエールドロンサールと
ピンクの野ばらとつるミミエデンのみとなりました。
グラハムトーマスはあんなに毎年見事に咲いてくれていたのに
ある日を境に枯れてしまいました。
今でもむせ返るように咲いてくれていた5月が来ると、思い出します。
ちょっとお見苦しい場面ではありますが、うにと娘です。
大好きな信州の八ヶ岳の農業大学校の芝生の上で良く遊びました。
うには此処が大好きで景色が近ずくと居てもたっても
居られぬと車から飛び出そうとするのです。