ポーランドクラクフからクリスマスの便りとオランダマッチェへリングのお話とゴイサギに遭遇する
先日娘の住むクラクフから便りが届きました。
ピンク色をしたオランダの鰊マティアスという塩漬けのもの
らしいのですがこのマティアスをお料理した写真です 。
この鰊は2年未満のものでないといけない等と決められて
特別な製法で作られているものでビタミン豊富な
栄養効果の高いものであるそうです。
特にポーランドはクリスマスにはお肉ではなく
鯉を食べるという風習がありますので
このマティアス、マッチェへリングともいう鰊は
鯉が苦手な方も美味しく食べられるという事でしょうか?
オニオンやリンゴを使って
ヨーグルトを使うのがクラクフスタイルという事です。
滋味あふれるお料理のようです。
塩漬けのへリング。
ピンク色をしています。
お塩と鰊の持つ成分で
ピンクになるのでしょうか?
今年はコロナのせいで家族単位のクリスマスになるようです。
何だか寂しい気がしますがここは我慢の正念場のようです。
ツリーを飾って家族3人だけでお祝いして
色んなことを見つめなおす良い機会のようにも思えます。
今年の1月に生まれた孫もコロナが怖くて殆ど外に
出ていないようです。日光浴だけは大きく開いた窓や天窓から
気を付けてさせているようですが。
日本とヨーロッパのコロナの状態の差異にも驚いてもいます。
孫が1月に生まれてから早、来月で1年が経とうとしておりますが
我が家の爺さんはまだ一度も孫に会えていないわけでして
寂しい状況が続いております。
こんな状況で会えない家族の気持ちを想うと
コロナよいい加減にして!と言いたくもなりますが
さて来年は爺さんが孫に会う事が出来ますでしょうか?
取り敢えず元気で暮らしていることで安心はしております。
もうすたすたと歩き始めてその元気な様子を
skypeなどで見せてくれていますので
日本からはるか遠くに離れていても
便利な世の中になったことの恩恵を受けていることを
感謝もしております。
毎年代わり映えのしない我が家のクリスマスのデコレーションですが
毎年プレセビオを出してお祈りをすると気持ちも落ち着きます。
今年は大変な年でしたが来年はどうか色んなことが
収まります様にと祈らずにはおられません。
公園の自然観察センターに展示してあった森の植物で
作ったリースが素敵で思わず足を止めて見入りました。
すべてこの森の植物で作られているのです。
これこそ自然の恵みと恩恵に預かっている賜物と思いました。
同じくセンターに飾ってあった森の植物で作られたリースです。
烏瓜と赤い木の実が可愛くアクセントになって居ます。
この所毎日のようにカワセミに遭遇します。
爺さんと二人ワセミちゃんと名付けてしまいました。
が、ちと短絡的な名前過ぎたかと…笑
然し本当に可愛い鳥です。
お昼過ぎに公園に散歩に行きましたら
静かな‽人だかり、こちらも何かと静かに近寄りますと
なんと今まで見たこともない美しい凛としたすがたの鳥が
葦の茂みの中にいるではありませんか!
お隣でカメラを撮り終えた方に教えて頂きましたら
ゴイサギという野鳥で不思議な事に珍しくもお昼に出てきているという事です。
ゴイサギは夜行性で夕方からでなくては見られないのだそうです。
この方は夕刻になってから良く写真を撮りに来ているそうで
お昼に見られることにびっくりされておりました。
何はともあれ見る事が出来てLuckyな事でした。
然し間違って早めに出てきたのか、
とても眠そうな感じを受けました。
ずっと葦の茂みの中で目を閉じて
こっくりとやっているようにも見受けられ
数人の見物のみなさんも静かに見守っておられました。
蛇足ですが爺さんの話によると
longtime ago,
「待て!」と言ったら逃げるのをやめ、
その素直な態度を愛でて,「五位の位を授けよう」
と言った話に由来するとの事です。
何とも昔の言い伝えは優雅なことです。
今年もクリスマスミサのお知らせが教会から届きました。
今年はどうか世界が静まります様にと祈らざるを得ません。
お願いごとばかりではいけないと思っておりますが
ついつい弱い私目は今はお願いごとに徹しております。
何と不信心な不埒物で有ります事か!
森もすっかり晩秋から冬になって
紅葉の絨毯を踏む音が心地よく感じられます。
冬枯れてきた公園の冬の日差しが心地よく感じられます。
クリスマスのスワッグとフルーツケーキそしてキセキレイを発見!
今年も残す所あと僅かとなりました。
今年はじじばばにとっては思いもよらぬ出来事が起こり
面食らったり、婆さんはジタバタしたりと
落ち着かぬ日々でしたが
それでも迎えるクリスマスはどうか混沌とした世界が
静まります様にと願いを込めて祈るしかないと思っています。
そんな晴れた冬の日に大叔母からも頼まれていた
クリスマスのフルーツケーキを重い腰を上げて
作る事にしました。
ドライフルーツはいつもラム酒とブランデーに漬け込んで
いますのでそれを使います。
今年は以前頂いたイギリスのミンスミート入りのフルーツケーキが
美味しくて何とかそれを再現できないものかと考えました。
ミンスミートの代わりにモラセスを入れて
どっしりした焼き上がりのものにしようと今までの
軽いものより洋酒の利いた重いものに仕上げました。
フルーツケーキのレシピはそれこそ山のようにありますが
美味しければそれでよいと私はこのレシピが気に入りました。
例年小さな庭にある榛松や柊でリースやスワッグを作っていましたが
今年はスーパーマーケットの店先にあったヒムロ杉と
ヒバそれに山帰来で簡単に作ってみることにしました。
妹のところにも持って行って
玄関に飾ってみました。針葉樹の良い香りが
漂ってきて中々のアロマ効果です。
我家のドアにもかけてみました。
松ぼっくりは爺さんが前の森で拾ってきてくれたものです。
昨日の森への散歩途中に見つけた水仙の花です。
まだ春遠からじというか、
此れから冬本番となりますのに
水仙の花が咲いているとはびっくりです。
茄子科の雑草です。名前は忘れてしまいましたが
黒い実が沢山付いています。
公園の管理をされている方が書いてくださったのでしょうか?
道端に咲いている小さな白い花弁を持った草花の名前が
”掃き溜め菊”と書いてあります。
所以が面白く、ネーミングが気の毒と書いてあり
笑ってしまいました。
師走のこの季節に蝶々を見つけました。
キチョウという種類らしいのです。
ネットで調べてみますと黄色い蝶を見ると良い事が
あるらしいとの事です。開運の蝶という事?
世の中が静かになって上手く収まります様に
思わず祈りました。
先日キセキレイを散歩途中に見つけました。
とても美しい彩りの鳥です。
キセキレイの黄色も開運につながると良いのですが…笑
草むらに人知れず咲く可愛い野の花が
目を楽しませてくれます。
写真はぼやけてしまいましたが
またカワセミに遭遇しました。
可愛い姿を見せてくれることに感謝です。
大叔母に送るフルーツケーキと一緒に箱に詰めた
クリスマスにいつも作るヴァニラキッフェルンです。
今年は何故か細身になってしまいました。
わが身と反対に作ってしまうようです。
お魚好き爺さんが気に入っている
天然のいけすと言われている富山湾から送って頂いたお魚です。
メジナ、イナダ(フクラギ)ウスバハギ(アンカン)
蛸にスズキに鯵それにアオリイカこれだけ入れて頂いて
えっというほど良心的なお値段です。
ですからいつ注文しても売り切れが多くて
今回はやっと送って頂けました。
お煮つけに塩焼き、お酢の物や唐揚げと
美味しく美味しく頂きました。感謝!
知り合いの方から今年も山形のリンゴを送って頂きました。
妹のところやご近所にお裾分けしたあと
頂いてみたら蜜がたっぷり入った美味しいリンゴでした。
このリンゴでアップルケーキを作ってみようと思っています。
散歩途中で見つけたイルミネーションのように実っている柿です。
小さくて3cm前後の柿ですが
調べてみますと豆柿とも小柿または信濃柿とも言われているようです。
遠くから見ますとオレンジ色のお花が咲いているようにも見え
とても可愛い木なのです。
ちょっと近付いて撮ってみました。
熟した状態だと甘くて渋みも少なく
美味しく食べられるようですが、
食用というより
鑑賞の方が良いように思います。
抜ける様な青空にオレンジ色の小さな柿が
たわわに実って暫く見とれておりました。
ポーランドから?若狭湾のお魚がきました。そして美味なる穴子丼とオーガニックマッシュルームのオイル漬け。
今年も愈々師走となり残す所僅かとなりました。
一月に長女夫婦に孫が誕生してからあっという間の一年でした。
コロナに始まりコロナに終わるそんな年でもありましたし
行った大きな選挙があり今も混沌としています。
2020年は大きな出来事が起こると予言されたりもしておりましたが
私のような一介の庶民は唯々目を丸くして
びっくりしたりやり過ごしたり淡々と生きて行くしかありません。
さてさて2021年はどうなりますか?
そんな事はさておき先日カワセミに遭遇した際、
爺さんがデジタルカメラに収めた写真がありましたので
載せてみました。
コロッと可愛い姿と赤い脚がはっきり写っていて
遠目に見ても美しい水辺の狩人とも称される
この鳥の可愛さが一段と増しました。
いつも見かけるアオサギですが
獲物を狙う努力は凄いものが有ります。
何しろ抜け脚差し足忍び足で移動する姿は
忍者そのもの…笑
中々に魅力ある野鳥です。
カワセミは本当に何処から見ても美しい鳥です。
アオサギが高い木の枝にとまっていました。
まるで花鳥風月が題材の以前植村松篁の画集で見た鷺のようです。
そのピンと背筋を伸ばしたような美しい姿に
見惚れてしまいました。
野鳥って本当に美しく時間を忘れて見入ってしまいます。
青紅葉が所々に紅葉してきて風情のある姿を見せてくれます。
先日爺さんが見つけてきて買ってきたメジナです。
新鮮でお作りと塩焼き,それにアラ煮でいただきました。
丁度脂がのって本当に美味しく頂きました。
コストコは殆どお買い物に行かないお店でしたが
実はオーガニックのものが割とある事に気が付き
この所時々出かけています。
そしてこのブラウンマッシュルームを見つけてきました。
空輸されてきて間もないのか新鮮で美味しそうです。
大蒜のスライスと唐辛子をオリーブオイルで
香りが出るくらいのお鍋で。
香りが出てきたら塩コショウ、マッシュルームを入れて
火が通る位に煮て出来上がり。
冷めたら保存容器に入れておきます。
パスタに絡めてもポテトサラダに入れても
お肉やお魚の付け合わせにもばっちりです。
朝の散歩途中の森の川沿いの道です。
何だか風景画のようで見ていると心が落ち着きます。
我家の枝垂れ紅葉も赤く紅葉してきました。
もう明日明後日には落葉してしまいそうです。
四季を通じて色んな変化を見せてくれる
一年の移り変わりを感じる木です。
散歩途中に見るベンガルボダイジュの実も
真っ赤になってきました。
森の木の葉も散って冬を感じるこの頃です。
11月の終わりは私の誕生日です。
この歳になると誕生日もさして有難くもなく
忘れていることもありますが今年も次女の連絡で
ああそうだったわねと思い出したくらいで
「何か欲しいものはない?」と言われても
取り立ててありませんし、結局お寿司を頼んでくれました。
ネット注文で若狭湾で獲れたお魚を送ってくれました。
2人とも遠く離れていますが何でもネットで済ませてしまえるとは
何とも便利なというか時代も変わったというか
そんな風に思うのも年を取ったせいでしょうか?
甘鯛が二尾に鰈と私の好物で大きな穴子が入っておりました。
甘鯛は唐揚げと酒蒸しにして美味しく頂きました。
鰈も塩焼きとお煮つけで頂きました。
竹串でさして焼きました。ちょっとくしの刺し方が不器用です。
穴子丼にして頂いてみました。
ふくふくとした旨味のある美味しい穴子でした。
美味しいものを頂ける幸せに感謝です。
娘達にも感謝。
爺さんは鰻や穴子が苦手です。
今日は好物の玉ねぎ丼です。
婆さんとは違い過ぎてちとかわいそうでもありますが
本人が好きなものですからしょうがありません。
爺さんは納得して頂いております…笑
海老のアメリケーヌソースとクランベリーのジャム作りそして好物の最中を食す。
今年もはや残す所あと一ヶ月半となりました。
コロナコロナと心も体も縮まった年であった一年ですが
それでも過ぎてしまうとアッという間でした。
まあ考えてみますと元々怠け者でございます。
家の中に閉じこもって家事をすることが好きな方ですので
特別出かけなくとも苦にならない質です。
然しこのまま怠け癖が付いてどこにも出かけなくなってしまう
と言うのもよくありませんので
そろそろ色々計画を立ててみようかなと思ってはいます。
そんな事を思いながら今日も森に出掛けてみました。
10月の肌寒かった陽気とは打って変わって霜月に入ってからは
雨もあまり降らず温かい穏やかなお天気が続いています。
公園の緑も色付いてきました。
いつもの小川にもアブラハヤが増えてきて
小さな群れを成して気持ちよさそうに泳いでいます。
天敵の川鵜もこの所見ません。
川鵜は餌を求めて移動しているのでしょうか?
気になるところです。
川岸の浅瀬の辺りで川の中に立ててある木の枝に
カワセミの幼鳥が獲物を狙って止まっていました。
その横を鴨と鯉がのんびりと泳いでいて、
何だか日本画の風景のようだと
暫く眺めておりましたら
またもや川向うから詩吟を朗々と歌われる声が
聞こえてくるではありませんか!
素敵な風景に縮まったこころとからだが
ほっこりとして嬉しくなってきました。
然しこんな風景も携帯ではなく本格的なカメラだと
どんなに綺麗に映るのかと思うと
カメラの趣味がない自分が恨めしくも思えてきます。
久し振りにコストコに買い物に行ってきました。
アルゼンチン産の天然赤海老が余りに美味しそうだったので
アメリケーヌソースを作るのにも丁度良いと買ってきました。
海老の写真を撮るのをすっかり忘れておりまして
仕込み途中の写真のみになってしまいました。
海老の背ワタを取り身はお刺身と出来上がったアメリケーヌソースを
絡めてパスタにしたり お魚や貝のお料理のソースに使います。
頭と香味野菜をバターで炒めて塩コショウ、白ワイン、ベイリーフ
トマトピューレ、コンソメなどを入れて
暫く煮て漉し器で濾したものがアメリケーヌソースで
本格的に作ると大変に手が掛かるという事ですが
これでも十分に美味しく満足出来ます。
海老の旨味が濃いお味で味見をちょくちょくしてしまいます。
冷めてから容器に分けて冷凍しておくと色々と使えます。
海老の頭にはかなりの旨味がありますね。旨味の宝庫です。
そのまま食べるのは酸味が強すぎて
食べられませんがジャムにすると大変身します。
矢張り冷凍のクランベリーではなくて生の実は
ジャムにするには最高ですね。
付け合わせにもちょっと使えますし
朝食のパンにも付けて頂きますが
甘酸っぱい酸味が本当に美味しいです。
煮詰めていますと真っ赤な発色がとてもきれいで
甘酸っぱい香りに
ついぺろりと味見してしまいます。
出来上がりを瓶に詰めるときはウキウキします。
散歩途中に見るベンガルボダイジュの実も
赤くなってきました。赤い実って可愛いですね。
クリスマスシーズンの緑の葉と赤い実も
何故だかこころがウキウキします。
お遣い物にするために久し振りに大好物の
古印最中をお願いしました。
頃合いよく煮た餡子がたっぷり入っていて
美味しいったらありません。
差し上げた方からも喜んでいただけました。
深まる秋に里山から柿の便り、キッチンの整理とロックダウン寸前のポーランドからムール貝の一皿
いよいよ晩秋です。コロナは一向に落ち着く気配もなく
日本はまだしもヨーロッパは大変なことになっているようです。
娘の住むポーランドもロックダウン寸前。
アメリカは大統領選で混沌としてきていますし
世の中何処に向かうのか不安だらけの日々が続きます。
庶民は何があっても一日一日を淡々と生きて行くしかないわけですし
そんな思いを抱いて森をふらふらと散歩してきました。
私の大好きな場所、小さい太鼓橋の下を流れる水藻を
眺めて癒されております。
お散歩途中にどこかの放送局?の方らしき人が
水辺の生き物の撮影の為かシャッターチャンスを狙っておられました?
何とも立派なカメラに思わず「カメラを取らせて頂いてもよろしいですか」
とお願いしてしまいました。
快くお返事を頂いた上「此方から採った方がよく取れますよ」と
アドヴァイスまでいただき恐縮しました。
始めて見るカメラ機器に
暫し唸っている、ものを知らない婆さんです。
秋の麒麟草も咲終わりに近ずいてきました。
前後しましたが 小さな太鼓橋から見遣る水草の
水にさらさらと流れて揺れるさまが見ていて飽きません。
マルバフジバカマと思われます。
キク科で北アメリカ原産のようです。
白い花弁が可憐なお花です。
ヤクシソウ?キク科のお花です。
台湾ホトトギスです。
見事に咲き誇っていました。
中々味のあるお花です。
夏ごろから懸案のキッチン周りの整理整頓ですが
今年は色々ありまして中々片付けが進みませんでしたが
滔々先日ネットを見ていてそれに触発され使わないものの整理と
調味料などが取り出しやすいように工夫してみることにしました。
この段は色んな調味料を無造作に入れていましたのを
透明なプラスチック容器に入れ替え
上から見ても分かるように並べてみました。
よく使う小麦粉や海藻類等取り出しやすく、見つけやすくなり
早く片付ければよかったと思いました。
床下収納庫もこの際綺麗に掃除し整理してみました。
物が一目瞭然で見やすくなり
使い易くなりました。
キャラメルヌガーを作り
胡桃っ子擬きを作ってみました。
胡桃とカシューナッツ、アーモンド、マカデミアナッツを
オーブンで軽く焼いてキャラメリゼして
上下にパートシュクレを挟んで焼いてみました。
中々美味しくできました。
コーヒーを淹れておやつに頂きました。
表面が割れてしまいましたが小さくカットしましたら
何とかなりました。
丹波の黒豆甘納豆がセールで日頃のお値段の半額でした。
一袋を買い求め後でもっと買っておけば良かったと後悔しました。
柔らかすぎず甘すぎず良いお味でした。
愛知の山里に暮らす爺さんの友人から今年も
美味しい柿が送られてきました。いつもいつも感謝です!
ご近所にお裾分けした後 柿が大好きな妹に届けてきました。
ポーランドから美味しそうなムール貝のお料理の写真が送られてきました。
日本で見るより大粒で食べ応えがありそうです。
海の幸のスパゲッティなどにも美味しく使えそうです。
フックリとしていて
噛めば海の香りがしてきそうです。
ポーランドもロックダウン寸前で感染者が増える一方らしいですが
日本は比較的押さえられているようなので何とか
凌げそうですが、赤ん坊を抱えた娘夫婦はコロナ感染の事を考えると
本当に大変だと言っていました。
お婿さんは会議や講義はパソコンを通じて在宅でやっているそうなので
今は安心ですが職場や周囲の身近な人にも感染者が増えてきているようです。
早く自由にマスクもつけることなく外出や旅行が出来るように
なる事を祈るばかりです。
8月だったか?木から道路に落ちていた
クワガタの雌が3ヶ月が経ち、まだまだ元気で
夜間ガサゴソと音を立てて葉の下から出てきて
蜜を吸ったりしている様子に
何だか励まされています。
爺さんがお掃除をしてやり
孫たちが残していった木の葉や蜜を使って
新しいものに替えてやっています。
私は元気よ!ここですよ!と言わんばかりに
存在感を猛アピール!
一日でも長く元気でいて欲しいと願っています。
ハンノキにどなたかがこの木の説明を書いてくださっていました。
何だかほっこりします。
深まりゆく秋と美味なるシマアジとバターナッツカボチャのポタージュそしてポーランドのカナッペ
森の散歩途中に見る可愛いカントウヨメナ?と蓼です。
四季折々に野に咲くお花を楽しめることに感謝です。
シロヨメナ、ユウガギク等の内の一種と言う事です。
名も知らぬ小草花咲く野菊かな 山口素堂
ふと思い出した句ですが秋の草花を見ていると
思い出す句です。
久し振りの秋晴れの中、小川をゆらゆらと水草が
揺れて水面に反射する日の光と小川を流れる
水の音が心地良い音楽のようです。
鴨がのんびりと泳いでいる横で
水面を凝視して小魚を狙っている鷺です。
ツルウメモドキも青い実が大きくなり
徐々に赤く色づいてきます。
オレンジ色に色づいてきたツルウメモドキ
コスモス畑のコスモスも終わりに近づいてきて
遠くから見遣ると色褪せたスモーキーな気怠い絵画のようです。
秋は美味しいものが沢山あり過ぎて心躍る季節でもあります。
パンのカナッペの写真が送られてきました。
お料理をそんなに知らなくともお婿さん等は流石に美味しいチーズや
ハムソーセージがある国です。
サンドウイッチやカナッペを
冷蔵庫にあるもので実に手早くパパっと作ってしまいます。
その上とても美味しい。コロナが無ければいつもなら
LOTでクラクフに行っているところですが本当に残念です。
※材料を書くことを忘れておりました。
なんでも3種類のダークブレッドのオープンサンドウイッチで
ガーリッククリームチーズ、卵、ピクルス。
シシャモの卵&海老クリーム、卵、ピクルス。
ガーリッククリームチーズ、スモークサーモン、卵、ピクルス
との事ですべてお婿さん作だそうです。
美味しそうで私も作ってみたくなりました。
葉鶏頭がきれいに咲いていました。
ハーブ園まで行って見ましたら秋のハーブのお花が
咲き乱れておりました。確かこれはメドウセージでしたか?
紫の花穂が見事でした。
此方はチェリーセージです。
可愛い赤い花弁を沢山付けていました。
ハーブの香りが漂って気持ちも落ち着きます。
名前を忘れてしまいましたが小さいダリアのような花弁です。
いつも行く八百屋さんで見つけた時は小躍りしてしまいそうでした。
見つけると必ず買い求めてしまいます。
風変わりな形のカボチャでしたが売店の方に
ポタージュにするととても美味しいカボチャだと教えて頂いて
それでは是非作ってみますと 家に帰りスープを作ってみますと
これまでのカボチャのスープとは一味も二味も
違うではありませんか!
其れからはこのバターナッツカボチャを見つけると
有無を言わず買っております。
本当に美味しいです。
玉ねぎをバターで透き通るくらいに炒め
ベーコンを少々入れて炒め
皮をむいて一口大に切ったバターナッツを入れて
被る位のお水を入れてひと煮立ちしたら灰汁を取り
柔らかくなったらコンソメ、塩コショウを入れ
ハンディープロセッサーで撹拌して
牛乳を加えて出来上がりです。
生クリームがなくとも濃厚で美味しいポタージュに変身します。
三重の漁港から送って頂いたシマアジです。
シマアジと鯵とは全く違う種類のお魚です。
一度シマアジを頂いてからと言うものその美味しさにビックリ!
シマアジの大きさは1m前後と言いますから
かなり大きなお魚には違いありません。
一応鯵の仲間らしいので鯵の王様と言われているという事です。
アラは軽くお塩を振って焼いてみましたが
脂がのって深いうまみのあるお味でした。
早く頂きたいばかりに無造作に盛り付けしてしまいました。
矢張りお刺身が最高です。シマアジを食べたら
美味しい鯛でも負けてしまいそうです。
その位に美味しいお魚です。
幸せな一日でございました。感謝!
チーズカッター2種類とSABACHiとSABOSABAそれに5点のIKEA家具の組み立て
先日孫が来た折収穫した我が家の柿は12個と思っておりましたら
何とこれまで最高?の14個でした。
丁寧に育てたわけでもなく植えっぱなしの手入れ不足ですので
言わずもがな不細工な事は否めません。
然しできの悪い子ほど可愛いものです。
少し熟れていないものは数日置いておくと
甘くなってきます。
来年は今年よりもより多くの収穫が出来るのではと
それも楽しみです。
グラノパダーノと言うチーズの塊を買いましたが
以前購入したイタリア製のものは使い方が悪いのか
老人には力が要りどうも今一削れません。
何か他に力を入れずにチーズを削れる簡単な道具はないものかと
探していましたら、ありました!
メイドインジャパンの赤い持ち手が可愛い御者車?のようにも
見える上記のものです。
以前イタリアンレストランでウエイターにこれでチーズを削って
掛けて頂いた記憶がありました。
その時に便利そうだなあと思っていましたが
本当に簡単に堅いチーズが良く削れます。
便利な道具は矢張りあると嬉しいですね。
これからもキッチンで活躍しそうです。
今まで使っていた少々力が要るものですが考えようによっては
ボールに入れてお野菜を摺おろしたりと
色々使える気もします。イタリアではそうして使っておられるようです。
まあこれからも嫌がらず?色々工夫して使いたいと思います。
9月にの妹の引っ越しで爺さんが大活躍と言うか
年寄りの分際でせざるを得ず、何とIKEAの家具5点を
爺さんが一人で1日がかりで組み立てました。
まだ暑い時期でしたのでランニング1枚で汗をかきながら
働いてくれました。
このベッドも唸りながら組み立てましたが
中々大変です。
ダイニングセットのテーブルと椅子、食器棚、ソファーに
珈琲テーブルと、ふうふう言いながら組み立ててくれましたが
帰宅して腰は痛いわ体中が凝ったようだと
言い、本当に感謝感謝で我が夫ながら感心しました。
本当は若い人がやってくれればいいのですがしょうがありません。
私が爺さんに出来ることは美味しいものを作る事くらいです。
娘からそんな事お父さんにさせて!と怒られ
IKEAに頼めば組み立ててくれるのにと言われ
それを忘れて爺さんに大変な思いをさせてしまったことを
後悔してしまいました。
一つ一つ部品を組み立てていくので大変です。
IKEAは安価ではありますが組み立てるのがちょっと大変ですね。
カルディで見つけたリモンチェロです。
南イタリアのカンパーニャ産で可愛い焼き物のショットグラスが付いています。
爺さんにお疲れ様と言う気持ちで買ってきましたらこれはリキュールなので
甘くて血糖値が上がってしまうので飲めないと!
残念!で、わたくしが飲むことに相成りました。
リモンチェロは前々からレモンの時期に是非作りたいと思って
いながら作れておりません。
いつか作りたいと思っています。
このリモンチェロもレモンの香りがして
中々のお味です。食前酒にもピッタリ!
最近は鯖ブームなのでしょうか?
優待で送って頂いた中に入っていた鯖料理専門店の
鯖とトマトのソースです。
私もよく作るサバチーニと同じ材料ですが
矢張り手作りのサバチーニの方が美味しいと
爺さんが言っております。
有難いお言葉…?
鯖続きですがこれもカルディで見つけたSABACHiと言う
鯖入りチップです。
流石にちょっとお魚臭さがあり
好みが分かれるところでしょうか?
珈琲スポンジを焼きました。
きめ細かくできて軽かったせいか
あっという間に一人で二切れ食してしまいました。
コーヒー味が好きでしてパンにも練りこんで
作っています。
大好きな北海道カボチャが出回ってきました。
待ってましたとばかりにカボチャのポタージュを作った後は
カボチャプリンを作りました。
生クリームなしでも牛乳と卵だけでも
美味しいカボチャのせいで本当に
美味しくできます。
裏返してお皿に出す手間を省く婆さんです。
お陰で切ってお皿に出すときに少々崩れてしまいましたが
どうせほとんど一人で食べてしまいますので
おいしければ問題ありません。
秋は本当に美味しいものが沢山ありわくわくする季節です。
年甲斐もなく そんな思いの食いしん坊の婆さんです。
お散歩コースの道端にツルウメモドキが色づいておりました。
大好きな植物です。此れから色が変わっていく様が楽しみになります。
小さな川縁にカモが気持ちよさそうに
泳いでいました。
小さな太鼓橋ですが年月が経って随分痛んでおりましたが
公園の整備と共に新しくなっていました。
新しいものは矢張り気持ちが良いものですね。
狂い咲?たった1輪この時期に桜の花が咲いていました。
此れから晩秋、そして冬を迎えるというのに。
何か主張しているような感じを覚えました。
散歩途中にある資材置き場のようなところに
ベンガルボダイジュの木があります。
今は朱色の色を付けた実ですが此れから真っ赤な実になって
楽しませてくれます。