ポーランドクラクフ,カジミェシュのポーランドホウロウ鍋のお店
クラクフからカジミェシュに
お食事に行った際に可愛いホーローの
お店があると言う事で行って見ました。
丁度店内に赤札シールが貼ってある
見切り品?ですが可愛いお鍋がいっぱいあってその上安いのなんのって、
婆さんの分際で狂ってしまいました。
先ず上の写真の真っ白ではなくクリームホワイトのお鍋を見つけて
確か蓋が900円くらいだったと、そしてお鍋が1000円くらいだったかと思います。
申し訳無いくらいやすい。
emaila OLKUSZ 1907 Made in Poland
とお鍋の底に書いてあります。
1907年からオルクシュで作られているようですからなんと
明治時代から続いている歴史ある琺瑯の会社なのです。
今年で何と111年経っているのです。
可愛いホーローのバットも買いました。
取っ手が付いているところが気に入りました。
たしか800円くらいだったと思います。
ホーロー製品好きにはたまりません。
これはドイツ製ですが軽くて熱伝導が良く
あっという間に煮炊きできてしまうのですが
これは買ったのではなくて、電磁調理器対応と表示があるにもかかわらず
対応できなくて不良品だったようで使っていない
と娘が言いますのでそれならガス対応の我が家で使うからと貰って来ました。
蓋はありませんでしたがクリームホワイトのお鍋の蓋が
ピッタリでそれを使っています。少々色が違っていても
妙にあっている気がしなくもありません。
そういえば娘が使っている掃除機はドイツ製ですが何とコスパが悪い。
一昔前から日本製品と同じくドイツのものはしっかりした造りと定評があったのでは?
この掃除機の使い勝手の悪さと言ったらびっくりします。そんなに安い品でもないのに
手元のホースにON,OFFがついていないので切る時は一々腰をかがめて
本体に付いているスウイッチを切らないといけません。
ホースは軽い強化プラスチックと思いきやスチールで金属製、あたると痛いし
何だか手持ちも良くありません。つくづく日本製品の良く考えられている事を
有難く思いました。そして技術者の方々を大事にしてほしいと思いました。
お鍋の話に戻りますがこの歴史のあるホーローの会社は、調べてみますと
映画になったあのシンドラーのリストの撮影にも使われたらしいのです。
今でも手作業で作っていると日本でエマリアオルクシュ琺瑯シリーズとして扱う
鎌倉のお店の紹介ページにも書いてありました。
ディスプレイが可愛い店内です。
何しろ50%引き何て結構あります。
ポーランド製の素敵なガラス製品もお手頃価格で
沢山ありました。
所狭しと積み上げられた可愛いカップや
お鍋などのホーロー製品、全部買いたいくらいでした。
連れて行って貰ったカジミェシュの
家庭的なフレンチレストラン。
中々のお味でしたがホーロー鍋フェチの
私はその事で頭がいっぱいで
実はお味はあまり記憶にないのです。
大丈夫か婆さんと言った所です。
店内は小さい乍らも素敵なお店でした。
認知症の初期かもしれません。
頂いたお料理を忘れてしまいました。
今年はひいらぎの赤い実が野鳥に食べられたらしく殆ど付いて居ませんでしたので
そのひいらぎと庭の榛松、ミニひいらぎで
簡単クリスマスアレンジをしてみました。
白い陶器の鳩はポーランドのホーローの
お店で一個160円くらいで売っていまして
さいごの5個を買って来ました。凄く可愛くて
オーナメントとして気に入っています。
コンソーニのパネトーネ?
とても美味しかったのです。
クラクフのコンソーニは大好きなお菓子屋さんです。
昨日のイブはたまに行くイタリアンの
お店で少し前に頼んでいたローストビーフと
ブイヤベース、後はサラダとなんと今年は手抜きです。
少し前にクリスマス用に
作ったフルーツケーキは一つは差し上げて
もう一つはクリスマス前に何と食べてしまいました。
しょうがない婆さんです。
今年はやる気が消失状態で買ってきたお惣菜が
メインになりました。
クリスマスの時期に
真っ赤に紅葉した紅葉
森の紅葉🍁も黄金色に染まって陽の光が当たってとてもきれいですす。