清風に故人来たる

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先日愛知の山里から梅を送って下さった

爺さんの大学時代の友人が横浜の

自宅に帰宅された折、我が家に立ち寄られ

久しぶりの会話が弾みました。

お出ししたものはあいも変わらずの

お弁当です。煮物、鱧の酢味噌和え、我が家の庭の蕗の佃煮、

帆立のお刺身、お惣菜に買ってきたローストビーフ

小エビと錦糸卵のお寿司、若芽と絹ごし豆腐のお吸い物

鮎の塩焼き蓼酢添えです。

さてふたりの話題の中にヨット部で遭難

しかけた話や海に纏わる話が出ましてそれぞれを

面白おかしくするものですから私も興味津々で

聞いておりましたが事故に遭遇しても

機転や判断の如何によって吉と出るか凶と出るかが問われるのだと思いました。

しかし年を重ねても若い頃の思い出を共有できると言うことは素晴らしいなあと2人の爺さんを見ていて思った次第です。 

 

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お土産を頂きました。何と大好きな

霧笛楼のチョコレートケーキ

横浜煉瓦です。

濃厚な味でちょっとヘビーですが

濃いめのコーヒーに合います。

 

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ガレットです。爺さんの友人の奥様が

買って来てくださる 那須のシトー会

トラピスト修道院の素朴なお菓子です。

美味しいのでアッサムと一緒に頂くとつい手が伸びてしまって

気がついた時には袋が空になって居ります。

トラピストと言えば函館が有名ですが

厳しい戒律の中にあって祈りと労働に

明け暮れる生活を送られているブラザー達には尊敬と憧憬の思いしかみつかりません。

この世的に生きる私に出来ることは,たまにあの祈りと奉仕の心のこもった

馥郁とした味の 発酵バタートラピストクッキー

購入させて頂く事です。

ついでにバター飴も好きなのです。

 

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夕食はメバルのブイヤベース風?です。冷蔵庫のあり合わせ野菜と

トマトペースト、ブイヨン、白ワインで

お魚の出汁が効いて美味しく頂きました。

 

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森のわき道にひっそりと咲く昼顔です。

何故か私は大好きでクレイでも作りました。

 

 

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サリーちゃんと楽しく遊んだ日々が懐かしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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