ポーランドのコレンダの話とクレイアートのアクセサリー&お花
コレンダセット
新年が明けて既にもう1月末になって
しまいました。
ポーランドに住む娘からコレンダの
面白い話を聞いて居ましたのを
忘れておりまして今日はそれを書いて
見ようと思いました。
コレンダとはカトリック教会の神父様が
年始に各家庭に訪問し聖水を振りまいて
お祈りをしてくれるというものです。
去年と一昨年はクラクフのママから
セットを借りて居たという不信心者の
娘は流石に今年は購入したと言っておりました。それが上記のものです。
十字架、燭台、ロウソク、聖水、振り分けるブラシ、ポーランド語のお祈りの本等。
来て下さった神父様はザコパネの方の
出身でまだ若い、そしてとても楽しい
朗らかでガハガハ笑う方だったそうです。
現在ヤゲウォの博士課程にも通っていて論文が上手く行かなくて
オーマイゴット?を連発しガハガハ笑って居たとか、
神父様がオーマイゴットは無いでしょうと、娘に受けていたそうで。
おまけにお菓子をお出しすると
「お菓子があったら食べちゃうー♬」
と歌って食べちゃったと言っていました。
こんな楽しい神父さまだと私も足げく教会に通いたいと思いますが?
お婿さんもマウンテンピープルらしい性格だね、と楽しんでたそうです。
頼まれていたユリとアジサイが出来上がりました。
ちょっと色を抑えて作りましたが今一かなと。
彩色して組み立てていきます。
残ったクレイでいくつかアクセサリーを作ってみました。
色掛けはこれからで色掛けした後ゴールドかコパーを掛けて行こうと
思っています。
一昨年のウニです。まだ被毛がきれいで
ふかふかしていました。この時は足もしっかりしていました。