我が家の小さな庭に来る可愛い野鳥たち
とてもシックなコートを着ているようなシメ
我が家の小さな庭にはいろんな野鳥が来ます。
数年前に柘植の木に友人がプレゼントしてくれた
フオークアートペイントの巣箱を庭のアクセントにかけて
置きましたらなんとそこに四十雀が巣を作っておりました。
可愛い卵が入っており、あまりに観察していると親鳥が
心配すると爺さんに怒られ、心配でたまらなかったのですが
自重しておりましたら、暫くして ピーピーとひなの鳴き声が
聞こえるではありませんか!今度はうまく巣立つかしらと、
親鳥のような心配。
そんな時、台風が近づくというニュースが入り
又心配で心配でたまりませんでした。ところが流石に野生というか
自然の掟に敏感な鳥です。見事に一羽も残らず
台風の前に飛び立ってしまいました。野生の生き物は凄い力を
持っています。野生の感と言いましょうか。
私たち人間は原始から生きてきて、いろんなもの、良いも悪いも
大事なものを無くしてしまっているように思います。
自然と共生していく優しさが大切だと思います。
その優しさが欠けているために弱者に思いやる気持ちが足りず、
悲しい事件が起こっていると思います。
そんな事件の報道を聞く度に夜も眠れぬ日があります。
けれど、可愛い野鳥たちが小さな庭に遊びに来てくれる度
そんな思いを慰めてくれています。
シメです。
ムクドリです。黄色いくちばしが可愛く鳴き方も面白い。
シメは爺さんのお気に入りの野鳥です。
椋鳥と書いてしまいましたが
ヒヨドリです。
近所の公園の水辺にいたカワセミです。本当にきれいなコバルト色の
羽をもっています。水辺の木の枝にじっと止まって,狙いを定めて
疾風のように餌を取に行きます。まさに水辺の貴公子(オスは)
鷺です。
近所の自然公園の川べりで見かけたシロサギの子と小鴨
椋鳥です。
広報に載っておりましたがこれを見分けるのは
私には難しいです。野鳥の会などの詳しい方には脱帽です。
根府川のゴールデンのいるプチホテルにいった時の
元気だったころのウニ、手前は看板犬のテレサ
可愛いとても良い子でした。