クラクフから鷹ノ巣城群へ、そして心温まる旅のガイドが素敵過ぎる!

 

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先月ポーランドへ行った折

鷹ノ巣城群を見て廻りました。

何しろ約25ある城を全部見るには

かなりの時間を要します。

効率的に有名所を、取り敢えず7箇所

8時間コースで廻るという設定の

小旅行をプレゼントしてくれました。

クラクフのマウイルネックの

近くの旅行社にお婿さんが予約して

くれていたので朝9時にエージェントに

行きましたらポーランド人のカップルが

2名、私達3名,ガイド見習いの女性1名

バンの運転手さんと,後から乗って来られた

年配のガイドさんの計8名で出発です。

 

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最初はオイツフ城です。

高い崖の上に遥か昔に優美な姿を留めて

いたであろうと思われるお城です。

今も修復中でした。

そういえば世界中のゲーマー?に有名な

ウィッチャー(男性の魔術師)という

ポーランドで作られたゲームの背景というか

設定が中世のヨーロッパでイーグルネスト

クラクフの旧市街など、ポーランドの街並み、自然にそっくりだと言う事でした。

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次に訪れたのはピエスコバスカバ城で

美しいルネッサンス様式の城です。急な崖の上に聳え立つ

素晴らしい城でした。

 

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このアングルは人気があるようです。

似たような写真を見たことが有り、あらっ同じ写真って思いましたら

人気のあるアングルだったのですね。

ガイドさんのお話によると昔この城の何代目かの兄弟の城主が

城を訪ねてきた商人から金品を奪って殺してしまっていた所

それが露見し怒ったカジミエシュ父王が兄弟の城主を殺してしまった

と言うお話です。長い年月に 色んな物語があったのだろうと思いました。

このガイドさんはっきり言って話が長い、しかしよくある

ありきたりの通り一遍の歴史の話ではなくポーランド愛?溢れる

熟練ガイドならではのそれぞれの地域の逸話や昔話を織り交ぜ

話されるのです。もちろんポーランド語ちんぷんかんの私は通訳してもらいながら

理解をするのですが素晴らしかった。歴史オタクはたまらないでしょう。

 

 

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イタリア式庭園幾何学的な景観の

手入れの行き届いたお庭でした。

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お城の側にある有名なヘラクレス棍棒

名付けられた岩。近くに行ってみると

大きさに圧倒されます。

丁度 結婚式の写真を撮っていました。

 

 

 

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次に訪れたのはミルフ城です。

丁度ここで中世の時代に行われていた

武術大会か何かのトーナメントが

行われていました。

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村人の服装をした方も。

 

 

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 みなさんそれぞれの中世の時代を彷彿とさせる衣装を着てらして

それが流石に体格にあっていてとってもマッチしてるのです。

写真を撮り忘れてしまいましたが甲冑をきた美男のランスロット?と見まごう

麗しい騎士もいました。思わずウットリ見とれてしまい写真を

撮り忘れてしまう婆さんでした。

 

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 鷹巣城群の周辺の住宅内に大きなリンゴの木が植わっていて

美味しそうに?実をたわわに付けているのです。

ポーランドの田園風景だけでなく一般の住宅内にリンゴの木があるのを

何度か見ました。きっと季節になると家族総出でリンゴの収穫を

するのだと思います。美味しいリンゴのケーキを思い浮かべました。

ポーランドのリンゴのケーキは美味しいです。

 

 

 

 

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シロンスクのオルステイン城です。

クラクフからチェーンストホーバにかけてのジュラ紀の巨大な石灰岩

出来ていて、長い年月をかけて隆起し、変化してきた大地と言う事で

その渓谷の崖の上にイーグルネスト群のお城が立っていると

教えて頂きました。

 

 

 何しろ広い。かなり大きな催し物もできるのだと思います

 

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何しろ広いのです。

 

 

 

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 ラクダの岩、周囲にはそれぞれの似た形の名前が付いた奇岩があります。

なるほど、どれもピッタリの、ネーミングです。

 

 

 

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ソクラテスの顎?だったかの名前がついている岩です。

確かにソクラテスが空を仰いで煩悶しているような?

 

 

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隆起した大地に聳え立つお城…中世の時代に行き来したであろう

人々に思いを馳せウットリ眺めてしまいました。

 

 

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お城の入り口に差し掛かるとガイドさんが 足元を見て!と言われたので

みますと何と足元の石にアンモナイトの化石が! 凄い。

 

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お城の場内、様々な生活の場所のお話がありましたが

すっかり忘れてしまいました。

 

 

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お城の3,4階あたりから見る風景。まるで中世のお城の壁に掛けられた

絵画のようです。

 

 

 

 

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お城の中の展示物、蛮族、オスマン帝国などと戦った頃の

いわば戦いの服装。

 

 

 

 

 

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ここは牢として使われた場所です。

 
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Bobolice 城です。現在の持ち主が少しづつ修復され内部はとてもきれいに

なっておりお城に住みたくなるように?作られていました。調度品なども

素晴らしく15,6世紀に作られた?アンティークの見事なテーブルや椅子が

設置されていました。お城の周りもきれいに整備され

宿泊施設やレストランもありました。

 

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ガイド見習の素敵な若い女性。

来週は年に一回のカジミエシュで行われるジューイッシュフェスタ

があるので楽しんできますと笑って話されていました。

 

 

 

 

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ポーランドのTVP(国営放送)で現在放送中のポーランド史のドラマ

だそうです。

 

 

 

 

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同じくこのお城で撮影された中世史のドラマのポスターです。

 

   

 

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お城のバルコニーの一部から眺めた風景

森の緑が安らぎます。

 

 

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 一時絶滅寸前だったヨーロッパバイソンの剥製が壁に掛けられていました。

物凄い大きさです。今はベラルーシに近いビャウォヴィエジャの森で保護されています。世界遺産としても森と共に保護されているそうでこれは

昔のものなので今はこの形態はあり得ないという事でしょう。

 

 

 

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甲冑アンティークマニア垂涎?のものがずらりと並びます。

学芸員と思われる女性のお話が素敵でした。

 トレイル最後のお城の展示におじいさまのガイドも釘付け。

 

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 予定のお城は全て周り、クラクフから約30Kの道のりを約束の8時間もとうに超えていました。

ですが、、ガイドのおじいさまの説明に熱が入り?運転手とガイドさんが

仰るには予定のお城は既に見れたけれど、時間の許す限り他のお城にも連れて行ってあげたかった、

少し足を延ばしてヨーロッパ随一の砂漠?を見せてあげたいと言われ、、連れて行って

貰いました。昔の共産主義時代には映画やテレビの撮影で砂漠の場面があるときに

時としてサハラの代わりに撮影現場として使われていたとか。そんな面白い話もしてくださいました。

私は初めてのガイドの利用、それも現地ガイドの方でしたが

皆さん心優しいそして過剰でもなく淡々と?した実にポーランド人らしい方たちでした。

一台のバンにツーリスト5人,ガイドを含め旅行社の方が3人と言う,

贅沢な設定でその上料金が安い。

お昼のお食事もガイドさんたちは目立たないように離れたテーブルでひっそりと。

一緒でも良かったのにと思いました。とても気遣いのある方たちで

海外にいるのに気の置けないのんびりと旅を楽しめる雰囲気を作って頂きました。

2人のポーランド人カップルがこれまた良い人たちで英語も上手、彼の方は

歴史オタクで?いろんなことを良く知っていて教えてくれました。

中世の戦いの中でのくし刺しの刑の話はちょっと怖かった!  

約束の時間をゆうに2時間以上は 超えていました。

良心的なガイドに感動してしまいました。

帰りもアパートメント前まで送って頂き.、有難い事でした。

クラクフ市内観光はガイドは要らないくらいですし

そんなに大きな町ではありませんので一人でも回れますが、周辺の観光地は

是非こういう良心的なポーランドの旅行社に頼まれると絶対にお得ですし旅を3倍楽しめます。

運転手さんはクラクフ南部の世界遺産になっている木造教会群なども、よくご存知で

ご自身でもよく行くと話されていたので、お婿さんは又是非頼みたいと言っておりました。

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 ヨーロッパ唯一?の砂漠

 

 

 

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それぞれのお城の周辺に咲いていた野の花

とてもきれいでしたが名前がわかりません。ウィッチャーに出てくる薬草そっくりです。

 

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 アザミと一緒に咲いていました、白い小さな花弁が可愛い。

 

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 黄色が鮮やかな野の花です。

 

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 スグリの実でしょうか?

 

 

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 紫のりんどうに似たお花

 

 

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  山帰来のような?

 

 

 

 


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甘鯛は美味!!暑い💦中,多肉植物に花が咲きました🌸そして生命力溢れる?シクラメン

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先日いつものお魚やさんで

山陰産の甘鯛を見つけました。

結構立派な大きさで、鱧にも食指が

伸びそうでしたが今回は甘鯛に決定!

後の手入れがしたくなくて

包丁を変えずに三枚に下ろしましたら

切れ具合の悪い事この上ない。

なんとも切り口の悪いものになってしまいましたが手を抜くと言うことは良くないと

思いながら手を抜いて居ります。

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鱗はそのままで甘鯛の松笠揚げも美味しいのですが何せ爺さんが好きではありません。

なので塩、胡椒に軽くお粉をはたいて

バターでムニエルにしました。

甘鯛は昆布締めも美味しいですし

何にせよ美味しく頂けます。

 

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残ったアラはお煮付けにします。

最後まで綺麗に感謝しながら頂きます。

 

 

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先日友人に誘われてブルーベリー狩りに

行って来ました。当日稍曇りで

ブルーベリー狩りには絶好のお天気でした。水分補給をしながら

味を見ながら摘むのは楽しい事です。

帰りにパンとピザの美味しいお店を教えて

貰いお喋りと美味しいお食事で

楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

しかし、写真を撮るのをすっかり忘れて

しまっておりまして、3キロほどの収穫

の写真のみとなってしまいました。

ブルーベリーは毎年楽しみに摘みにいきまして、ピューレにして冷凍して保存したり

ジャムにして置きますと1年近く楽しめます。

 

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昨日またお友達からブルーベリーを

頂いてしまいました。季節のものは

良く重なって頂くことがあります。

でも嬉しい事です。無駄にならないように

ジャムにしたりして、また私も他の方に差し上げるのも楽しみなのです。

 

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暑い中多肉植物にお花が咲きました。

可愛いオレンジ色のお花です。

 

 

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こちらの多肉の寄せ植えにも同じようなオレンジ色のお花が咲いています。

 

 

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何時も遅い時期に咲く我が家の百日紅が咲いてきました。

今年は早めにうどん粉病の手入れを爺さんがしましたので

問題なく咲いてきました。百日紅が咲いてくると盛夏だなあと

改めて季節の移ろいを感じます。今年の異常な暑さにも

めげずに咲いてくれて植物の環境に慣れていく様を唯々感心しております。

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もうそんなに頑張らなくてもいいのよ!と声を掛けたくなる、咲き始めて

4年目になる我が家のシクラメンですが。休眠させてやりたいと思って

涼しい日陰に置いておいたのですが又葉が出てきて花が咲いてきました。

良く見ると花芽がいくつかついています。本当にびっくりです。

水やりを欠かさずするのみですが不思議です。

 

 

 

 

 

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我が家の前の森の大きな樫の木に住み着いた日本ミツバチですが

台風も乗り越え元気に活動しています。

今日も一安心。

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お外でのんびりが好きだったウニ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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レモンカードとマーマレード🍋とカシャの野菜スープで手作りの1日

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冷蔵庫の野菜庫の奥に結構長い間

広島レモン🍋が有る事を事ある毎に

思い出すのですが明日、いや明後日と

伸ばし伸ばしにしていましたが

ついに今日はレモンの調理に取り掛かり

ました。手始めに簡単美味しい

大好きなレモンカードを仕上げました。

次にレモンピールを作ろうと

皮を剥いてきざんで茹でこぼし

ラニュー糖をいれお鍋で炊きあげました。

が!大失敗、見事に焦がしてしまいました。

自分の不注意にがっかり😞

しかしまだ随分レモンが残っているので

もう一踏ん張り、めげずにレモンマーマレードを作る事にしました。

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出来上がったレモンマーマレード

手前が大好きで外せないレモンカード、美味しいったらありません。

 

 

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ポーランドで買ってきたカシャです。

蕎麦の実の事です。色んなお料理に使われているようですが、

これを野菜スープと一緒に煮込んで頂くとぷつぷつとした触感が癖になります。

 

 

 

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玉ねぎ人参、ピーマン、茄子、じゃが芋、マイタケ、キャベツ、トマトなど

今でしたら夏野菜等 兎に角お野菜を一杯入れて鶏肉なども加えて

キューブを入れ、お野菜が7分どうり煮えたらさっと洗って浸しておいたシャカを

加えて少々煮たら出来上がり。塩コショウで味を調えて頂きます。

最近これが好きになってしまってちょくちょく作っております。

お野菜とソバの実の優しい味が本当に美味しいです。

 

 

 

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今日はいつものお魚屋さんで何とレアな?太刀魚のお刺身がありました。

早速頂いて帰りました。実が甘くてとても美味しかった。

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昨日近所の方に会って骨折で入院していたという事を知りました。

びっくり、丁度私がポーランドに発った翌日頃で知らなくてごめんなさいと。

早速、お見舞いのお花でもと、何時ものお花屋さんに行きましたら臨時休業。

がっくり!しかし待てよと、ショッピングセンターの花材を買ってきて

自己流アレンジメントでも気持ちがこもっているならばと

淡いオレンジ色のスプレー薔薇と大好きな可愛いヒペリカムブルースターチス

と葉物を数枚入れて可愛い?アレンジを作りました。

彼女にもとっても喜んでもらい、沈みがちな気持ちが少しでも

アップすることが出来たらと思い良かったかなと。

 

 

 

 

 

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残りの花材で我が家にも小さなアレンジを作ってみました。

少々の不細工はご愛敬で。

夏の暑い日でしたが手作りで少しばかりは楽しい一日となりました。

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 うにも暑い夏は苦手でした。一日中クーラーの部屋から出ようとはしませんでした。

お散歩は早朝と夕方に出るのみ。

 


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浴衣の着付けと着物の折り紙、そして日本ミツバチの遭遇!

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 7月のフレンドシップはIさんのお宅で開かれました。

アメリカ側10人の方に5人づつに分かれ浴衣の着付けと

5人に着付けをしている間残りの5人の方に着物の折り紙を

お教えする係は私です。着物の折り紙は以前YouTubeに投稿されていましたので

お知恵を拝借させて頂きました。

 

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 お好きな千代紙や折り紙を選んでいただき

着物の形に折った折り紙に可愛い簡単帯を付けて出来上がりです。

簡単にできて皆さん大喜び。最近は100均に千代紙や折り紙が

沢山出ていますのでこういう時に助かります。

 

 

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 浴衣に靴下はご愛敬。

 

 

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 楽しい歓談

ランチの後のデザートタイム

 

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美味しいランチが並びました。

私は森のパエリアと十八番のドライフルーツスティック 。

 お味のほどは…?

 

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 みんな本当に美味しかった。

 

 

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 ドライフルーツスティックには含まれているものを

書いておきました。アレルギーの方もいますので

成分が何かは大事かと。

 

 

 

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 まだ2か月弱のHandsome boy,とってもキュート!

ママの授乳後すっかり夢の中。

 

 

 

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 森の散歩で日本ミツバチの巣を見つけました。

 

 

 

 

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 年々減って行っている日本古来の種、日本ミツバチです。

頑張ってねと、思わず声を掛けました。

 明日は台風の影響で風や雨で巣が影響を受けないか心配です。

スズメバチなどの外敵も怖いですが自然も侮れません。

 

 

f:id:unibaba721:20180727233050j:plain日差しを浴びて気持ちよさそうなうに。

のんびり犬でした。 

 

 


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香りの思い出と頂いたCDの話

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酷暑が続いています。

一歩足りとも外に出たくなくて昨日は

長いこと存在を無かった事にしようと

整理していなかった戸棚の整理を

しましたら出て来ました。

忘れていた、うん十年前からの香水類が

私は香水が苦手でして、なのに

爺さんが仕事で海外に行くたびに買って来てくれ、

娘達に使って貰った物もありますが

何故かこれだけしまって居りました。

香りも香害といわれたりもしますが

ヨーロッパなどは体臭の関係か立派な男子が

ショップで香水を吟味している姿を良く見ました。

そして香水に纏わる話も興味深いものがあります。

まず上の黒いガラス瓶のJOYはジャンバトゥ

の傑作と言われて世界ではシャネルの次に売れた香水と言われているそうです。

今はもうこの黒瓶は余り見かけないようです。

次に中央の小さな瓶はゲランのMitsuko です。1919年にヨーロッパの日本ブームのなかでジャックゲランが作った最高のものらしいですが日本女性の名前を使っていますのでその由来を知りたいと思いましたが

ゲランは特に特定して作っていないと言ったとか。

EUの祖のクーデンホーフの母のカレルギー伯爵夫人の青山ミツコと

思っていましたのでがっかり。

しかしチャップリンが愛用していたとか、

ジーンハーローが愛用していて、その夫が

その妻の愛用してるミツコを付けて自殺したとか、まあ話題に事欠かないのです。

真ん中のイブサンローランノシャンパーニュはこれまた

フランスのシャンパーニュ地方のシャンパ醸造?組合から訴えられて

サンローラン側が敗訴していますが。

なんでもシャンパンと言えるのはうちだけだよ、と言う事らしいのです。

そして中央の左寄りの銀のキャップは

随分前に、香水が苦手と言いながら夢中で

作っていた頃の自作の香水です。

昨日開けてみましたらミドルノートのウッディな

香りが匂い立ち、結構自己満足。

これからは少しずつ使っていきたいなと思っています。

老臭を消すためには嫌ってばかりもいられません。

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さて香りのお話のあとは音楽のお話を少々。

3月に来日されたシンフォニエッタクラコビアのCさんが是非会いたいと言われ

クラクフ滞在時お会いしてお茶をして来ました。お茶をしていて楽しい会話中、

娘達の音楽家のお友達のピアニストご夫婦が見え、

楽しいお茶会になり、私なぞ言葉も

わからぬまま雰囲気に圧倒されてしまいました。場所も世紀末風、何かのワンシーンのようで、場違いな婆さんはあーうーあーうーと

呪文の様な言葉を唱えておりました。

しかし、ポーランドで音楽活動をして行く事の大変さ、シンフォニエッタの立ち上げも

ペンデレツキさんに相談した際、ウィーンフィルコントラバス奏者のユレクディパウが良いのではと紹介され、まとまったと言う話だとか、

道理でユレクディパウのヴァイオリンとコントラバスの二重奏が素晴らしかったのが納得できました。

ペンデレツキとグレツキポーランドの現代音楽の巨匠といわれています。

シンフォニエッタもとくにこの2人の作曲家のものの演奏が多いようです。

私が好きなのはグレツキ交響曲3番悲歌のシンフォニーです。

前後しましたがCさんから頂いたCDは

Cさん達が別に、カルテットを結成して演奏活動を

されているDAFO String  Quartet のCDで

グレツキのsongs are sung とペンデレツキの

String Quartet No3でした。

少々難解な部分もありましたが全般的に

コンテンポラリーの中にあってやや古風な

鎮魂歌のような作風に感じました。

どちらかと言えば好きな部類の曲でした。

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さて人生に素晴らしい音楽は欠かせませんが

食も又これ然り。

 

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先日とっても素敵な京女の

I さんに頂いた大好物の京のお漬物。

美人でセンスの良いIさんは少しお姉様で

わたしのお手本の方です。美味しかった。

 

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ブログにいつもお邪魔している

うさこさんのきゅうりの佃煮、

これがなんと美味しいのなんのって!

ついついご飯が進みます。

うさこさんありがとうございました。とっても美味しかったです。

 

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暑い日が続き何もしたくないので

じゃがいもとカボチャのサラダを

はさんでパニーニにしました。

今日の夕食はこれだけ。

でも美味しく頂きました。

ご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


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クラクフのカフェ、レストラン巡り、そして一番美味しかったのは?

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クラクフのカフエの一番手は

カフェブンケルです。観光客にも人気があるようでいつ行っても混んでいると言ってました。

市民憩いの公園そばに面してありますので公園を散歩がてら

ふらっと立ち寄りたくなるカフェです。大き目のハンバーガーに

添えられた結構な量のポテト、ファラフエルも美味しい。

オブバジャネクのサンドウイッチ、BLTもたっぷりの

ベーコンとお野菜が入って食べ応えがあります。

公園を行きかう人を眺めながらランチをするも

お茶をするも良しと言う所でしょうか。

 

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 クラクフで上位に入る人気店カフエキャメロット

このフルーツパフエはたっぷりのフルーツに濃厚なアイスクリームそれに

木の実のソルベが最高に美味しいのです。凄い量ですが食べられてしまいます。

 

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 キャメロットのパスタ

茸のタリアテッレ。濃厚なソースが絡まって美味しい!

 

 

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 シタロビシルナにあるカフエが併設されている

ケーキ屋さん。

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 娘のお気に入りのケーキを食べてみました。カスタードクリームが

大好きなのであともう一つくらい食べられそうでした。

 

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 コシュチコ山のパノラマレストランで

フルーツワッフルとカプチーノを頂きました。

フルーツワッフルが意外や美味しかった。

 

 

 

 

 

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 旧市庁舎近くのゴウェンビア通りにあるGospoda KoKo

は学生の街でもあるクラクフの学生たちが安くて美味しいポーランド料理を食べに

行くお店だそうです。本当に安くて美味しいです。

コンソメ味でイタリアンパセリが散らしてあり細いパスタが

入っているポーランドでよく食べられているロスウ。

これがとても美味しく口に合いました。

 

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チキンカツレツも美味しいし、ソバの実の付け合わせのビーフの煮込み料理も

美味しかった。おまけに安い!

蕎麦の実がこんなに美味しいとは!

 

 

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 大きなチキンカツレツと付け合わせの人参のラぺ

此れも期待を裏切らないおいしさ。

 

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 ビーフの大きさにびっくり!

 

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 ティニエツのベネディクティン修道院内のレストランで。

赤かぶのスープ、グオンプキ、チキンのミルク煮、ビーフストロガノフ

どれも良いお味でした。

 

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 フレッシュビーツのスープ

 

 

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 クラクフ旧市街にあったたばこ工場跡地にできたカフェやバー、レストランが

集まっているティターノに行きましたが生憎満席で残念でした。

でも店員さんの対応はとても感じが良かったです。

クラクフ中の若者が集まってるのかと思うほど超満員でした。

お店の雰囲気も素敵でいつかまた行って見たいお店です。

 

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 ミヤストーバのカウンターから見たお店の感じ。

 

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 再びブンケルのチキンとお野菜のBLTならぬCLTです。

物凄いボリューム感。

 

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 フアラヘルです。

 

 

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カジミエシュにあるナレシニキで有名なお店Kolanko No6です。

お料理はウ~ンと言う感じでしたが店内のデコレーションが可愛い。

ぐるりと回廊になっていて京都の古い町家の中庭のようでもあり

パーゴラに這うぶどうの蔓がお洒落で日よけも兼ね味のある造りでした。

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 まるで京都の坪庭のよう。

 

 

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ラズベリーヨーグルトスープ。 

 

 

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 グリルチキンライス添え

 

 

 

 

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ナレシニキ。

 

 

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 お店の入り口正面に蔦が絡まりいい味を出しています。

 

 

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 すぐそばのシンドラーのリストで撮影に使われたレストランと広場。

ここのレストランとカフェは人気があるらしく何時も混んでいるとか。

今回は立ち寄りませんでした。

 

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 Sardinia料理サンアントニオ

トリップアドヴァイザーで高評価だったので出かけましたが

今回の旅行では大外れ!本当に美味しくなかった。。(ごめんなさい)

前菜の盛り合わせの中の手前のチーズは

お塩の塊のような辛さ。パスタのラグーソースはお肉がとてもまずいし

パスタ自体作って時間をおいていたのかと思うくらいパスタがお団子のように

くっついて固まっておりました。それにドイツ人の団体のにぎやかなこと。

大騒ぎです。お料理も美味しくなかったし騒々しかった。

唯一お店のデコレーションは素敵でしたが残念!

 

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 corsican料理のコルスは本当に美味しい。はずれがありません。

お店の雰囲気も落ち着いていて、サーブもころ合いが良く

ゆっくりお食事が出来ました。

 

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 イワシのオイル揚げ、さっぱりと臭みもなく美味しい。

 

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 シーフードのパスタ、麺もアルデンテでほど良い堅さ。

 

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 これまたシーフードのトマト煮

 

 

 

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サーロインステーキマスタードソース添え

 

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 大好物のクレームブリュレ 

 

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 今回もいくつかレストランやカフエを食べ歩きましたが

じつは一番美味しかったのは日頃お料理をしたことが無いというか

出来ないお婿さんが一生懸命に作ってくれたボロネーゼが殊の外

美味しかったのです。お肉の塊を挽いて玉ねぎやお野菜を入れて

じっくりコトコト煮たソースが美味しかったのです。

やはり家族の作ってくれたお料理が一番美味しいのでしょうか。

帰ったら家の爺さんに特別手が込んでいなくても味の良い

美味しいものを作ってやらなくてはと思った次第です。

爺さんの好きなヒラマサの醤油麹漬け、きんぴらごぼう、ほうれん草の白和え

まずは帰って作らなくては!

 

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 八ヶ岳の野原が大好きだったうに、八ヶ岳の牧場で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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クラクフでファラフェルと牛ヒレのソテーマデラソース添えを作る

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クラクフ郊外にあるオションに行きました。

オションはカルフールと同じくフランス系の

スーパーですがお肉や野菜、お魚が充実して

いて娘夫婦のお気に入りのようです。

 

 

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ずらっと並んだ食料品の数々

 

 

 

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お魚コーナー、充実してます。鯖や鰊の燻製が沢山。

娘たちはお肉よりどちらかと言うとお魚派です。

よってオションはお気に入り。

 

 

 

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ドラダと言われる鯛や鱈や鰈や鮭。この目の前のお魚は例の高級キャビヤが

お腹にいる?(いればですが)チョウザメです。お顔がちと怖い!

 

 

 

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買い物から帰り戦利品を味見してとお婿さんがフィンガーフード的に

並べてくれました。チーズも3種類のスモークサーモンも美味しかったのですが

ドライトマトを巻いたサラミが絶品でした。

 

 

 

 

 

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牛ひれ肉を買っていてくれたので今日は二人が4時半からサッカーの

ワールドカップを見ている間に滞在のお礼を込めてお料理をすることに

しました。牛ひれに塩、コショーをしてオションで買ってきたベーコンを巻いて

一休みさせてる間にマデラソースを作ります。

マデラソースはこれもオションで買ってきたポルトワインと赤ワイン

コンソメにバターと塩一つまみを入れ煮つめてトロっとすれば出来上がり。

 

 

 

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フアラフエルはひよこ豆を一晩水につけたものを玉ねぎ、にんにく、イタリアンパセリ

クミン、カレーパウダー塩、コショウを入れてフードプロセッサーに掛けます。

それを丸めて小麦粉につけて溶き卵、パン粉を付け揚げていきます。

ソースはヨーグルトにガーリック、塩コショーマヨネーズ少々で作りました。

スープはじゃが芋の冷製、ビシソワーズ風も作りました。

 

 

 

 

 

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この暗さでまだ21時過ぎです。ほんのり薄暗くなってくる感じで

まだ明かりは要りません。お料理の方は 盛り付け方にセンスがなく

雑になっております。その上マデラソースの煮詰め方が足らず失敗しましたが

味は材料が良いのか美味しかったです。

お肉の付け合わせはポテトとアスパラガスで。






 


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