鰊の酢漬けと爺さんの大工仕事
先日何時ものお魚やさんで
新鮮な鰊が又々手に入りましたので
3枚に下ろしてもらったものを
酢漬けにする事にしました。
小骨を取り塩をして置きます。
塩をしておいた後はキッチンペーパーで
水気を取ります。
米酢、水、砂糖、ピクリングスパイス、
ベイリーフ、粒コショウ、今日はピグリングスパイスが無かったので
小袋入りのブーケガルニを使いました。
パプリカ、人参、玉ねぎ。セロリなどのお野菜
材料を全部いれたら鍋で一煮立ちして
冷まします。
鰊と材料全部を入れ
材料がかぶるくらいに入れて
出来上がり。3、4日してからが
ちょうど良い感じです。
鰊の酢漬けが有名なスウェーデンなどは
最初はお砂糖につけておいたものを
取り除きマリネ液に漬けたりする
らしいですが、色んな作り方が
あるようです。私は自分好みで作って
います。サラダやおつまみにピッタリです。
お昼過ぎに爺さんが「ちょっと買いものにいってくるよ」と
言いまして暫くして戻ってきましたら何やら台所のカウンターそばで
ごとごとしておりました。何ぞやと思っておりましたら
グラスホルダーを付けるとか?前から私がグラス類が増えて
置き場所に困ると言っておりましたが、断捨離の時代に物が増えるのは
嫌だしどうしたものかと言っていたのを何とかしようと思ったらしく
爺さん奮闘の結果上記のものが出来た次第です。
爺さん満足げにどうだ!良いだろと言いますので
ウ~ンと思いましたがgood idea!!と言っておきました。
とりあえず10個分は場所が開きました。
森の桜も満開です。
山桜?も綺麗!
わが家のギボウシも出てきました。
同じく庭の雪の下、若葉を天ぷらにすると美味です。
ウニは私たちにとってはお利巧な器量よし(親ばか)な子でした。
森の散歩でゴールデンの女の子とあってウニを思い出し
2人でしんみりしました。
花より団子か? 春の植物と鰯のつみれ&さつま揚げ
お天気も良くなり何だか小腹がすいてきましたので
美味しいものでもいただいてそれからゆっくり森のお花見兼植物観察にでも
行こうかと言う事になり まあ花より団子と申しますか
何はともあれまずは腹ごしらえと言う事で
鰯のつみれ汁とさつま揚げを作りました。
鰯6尾 長ネギ好みの量で、生姜ひとかけ、味噌大匙1 卵小1個
片栗粉大匙2 以上をフードプロセッサーで手短に撹拌し
半分をつみれに残り半分をさつま揚げに作りました。
いつもこの作り方で作っています。
つみれ、ネギ、お揚げ、人参、サトイモ えのきだけで
つみれが良いお出汁になってお野菜と合わせて
美味しくできました。
今日はお味噌の味付けで。
ご飯は古代米入り五穀米で、ポテトサラダ、小松菜と干しエビの煮物です。
お昼過ぎの庭の蹲にしめが水浴びに立ち寄って?くれました。
お天気も良くなりしめも何度も入ったり出たり
楽しそうに水浴びをして遊んでいます。
お花の名前を忘れてしまいました。
紫の花弁が可愛い。
青空に6,7部咲きの桜が映えて 今か今かと開花を待っている感じがします。
こぶしの花も満開です。
公園内の枝垂れ桜は一足先に満開です。
こちらの枝垂れ桜は少々大きく見事に咲き誇っています。
雪柳も本当にきれい
河津さくらは咲き終わりですが散るのが惜しげに
残っている花が精一杯最後の開花を楽しんでいるかのようです。
野の花の代表的なタンポポもなかなか可愛い!
シダも若い芽を伸ばしてきました。
同じくウラシマソウだと思います。
森も春を迎えこれから桜の季節、新緑が、眩しい季節となります。
鶯も上手に鳴いて私たちを喜ばせてくれます。
大漁❗️ 新鮮な魚介類は美味しい!
新鮮な鰊です。
昨日は大漁でした。我が家は
爺さんも私もお肉よりはお魚派です。
横須賀漁港から来ているお魚屋さんは
お魚にたいする知識が豊富で
その上お魚にたいする愛すら?かんじます。
そして新鮮なうえ安いときています。
この値段で良いの?と思ってしまいます。
鯛のかまなどをおまけしてくれたりでお魚好きには
嬉しいお魚屋さんです。
それに当然とは言え
お魚の捌き方が素晴らしい!
私の様な素人か捌くとどうしても
手早くはいきませんので折角の
新鮮なお魚も鮮度が落ちてしまいます。
ここがプロとアマチュアの差ですね。
まず青光りして身がぷりっとした
鰊です。今は中の白子が本当に美味しい!
白子を塩、コショーオリーブ油で
ソテーするだけでも美味しいですし
一夜干しして焼いても良い。新鮮な白子を
さっと茹でてポン酢で頂くのも最高です。
そしてこれらのお魚はそれぞれその日頂くものはべつとして
後は冷凍保存で1週間くらいで頂いてしまいます。
新鮮なお野菜とお魚があれば何もいりません。
新鮮な鰯です。
新鮮なイワシは
指でしごくように骨と皮をとり
生姜、お酒、ネギ、塩コショウ、卵、
片栗粉少々を入れてつみれ汁を
作ります。大根、人参、あげ、ネギ、
お豆腐を入れる我が家流つみれ汁です。
ホウボウです。
とても美味しいお魚です。
あった時には必ずと言って良い程
買ってしまいます。
アクアパッツァでも、お煮付け、塩焼き
唐揚げ、お刺身何でも美味しいのです。
昨日は余りに新鮮なのでお刺身にしました。
長崎産のイサキです。
お刺身が美味しい。
ホタテの剥き身
もうこれはバター焼きしか無い!
宮城で獲れたヒイカです。
アヒージョか大根とイカの煮物に。
鰆は写真に撮り忘れましたが
今が旬の鰆が有るときに
醤油麹に2、3日つけて頂きます。
醤油麹は必ず作っておきます。
まだ1週間目の醤油麹です。
出来上がりまであともう少しかかります。
我が家の庭に可愛いスミレが
出て来ました。スミレが出てくると春を感じます。
郵便局に行った帰りに見かけた低木のまだ若い木の桜
大きくなってくるのが楽しみでしょうね。
まだ半年ぐらいのウニ
愛くるしい子でした。
チェコの旅の思い出とまさかのリモージュ
昨晩じいさんと焼物の話を
しておりまして我が家の
欠けてしまったブルーオニオン
を買い足そうかと言う話になりました。
ブルーオニオンといいましても
マイセンの様なお値段のはるものから
チェコのお手頃価格のブルーオニオンもあります。
我が家のものはお手頃なチェコの
もので、もうずっと愛用している
とても使いやすく丈夫で手取りも良い
スープカップなのですが先日それが
私の不注意で欠けてしまっていました。
話はチェコの陶器のはなしになり
そう言えば一昨年のチェコ旅行で唯一気に入って購入した、
花鳥風月な模様の小さなランプはチェコの何と言う窯なのかしら?
とネットで調べて見ましたらなんとフランスのリモージュの
ベルナルドと言う名窯でした。私はてっきり、よく見もせず
チェコの窯とばかり思っていました。
リトファニーと呼ばれる小さなランプで
素焼きの磁器に彫り込んだ模様が
ロウソクの光で浮かびあがり
何もない食卓でも素敵に演出してくれます。
暗闇で中のロウソクを灯すと
ちょっと幻想的な雰囲気になります。
あかりを灯しながら
チェコの旅行を思い出しました。
クラクフから確かホフミンと
言う駅でチェコ行きに乗り換えたと
思います。この緑の外壁の家の
屋根に物凄い数の鳩が羽根を休めていて
びっくりした事を思い出しました。
カレル橋の側のホテルに
泊まりましたが清潔でゆったりした
居心地の良い宿でした。
夜のカレル橋を散策しました。
夜風が心地よくストリートミュージシャンが様々な楽器を
演奏していたりして暫く聞き入りました。
プラハ城で、衛兵が警備をしています。
何気ない街角もヨーロッパの香りがします。
プラハ城の上から眺めた
チェコの街並み。
壮大かつ荘厳な雰囲気のプラハ城
大聖堂の中にあるステンドグラス
ずっと私が見たかったミュシャのステンドグラスでした。
素晴らしかった。これを見ただけで後はどうでもよかったのを
覚えています。
美術工芸品の宝庫
このホテルはとても気に入ってしまいました。
最近はやっているカプセルを入れて抽出するタイプを
ここで初めて知りました。美味しかったので
日本に帰って探してみようと思いましたがやはり我が家の古い
コーヒーメーカーがまだまだ使えるので
もったいなくて使えるまで使う事にしました。
シンフォニエッタクラコヴィア&トマスコニエチュニー Concert in Ueno
友人の注文した
”ブリューゲル展コラボメニュー
食いしん坊の食卓”
流石美術館の中のレストラン
メニューのネーミングが凝っています。
上野の美術館の中にある上野精養軒の
レストランでお昼のランチを頂きました。
前から楽しみにしていて娘のバイオリンの先生でもあり
シンフオニエッタクラコヴィアのメンバーでもあるCさんの
コンサートに来ました。
まだ時間も余裕がありましたので
友人と2人のんびり上野公園を散歩しながら
プラド美術館展のベラスケスも見たかったわねー、
いやいやブリューゲルが、何て言いながら
もやって居ましてアーティストの端くれ?
(ごめんなさい🙏)の彼女には
其方の方が良かったかなと思いながら
良く晴れた気持ちの良い公園を眺めながら
コンサート開場まで積もる話をしながら
お昼を頂きました。
私の頼んだ桜のメニュー
甘鯛とソールリングのフリット
ハーブ添えビーツ桜ソースと共に
何て凄い名前が付いておりましたが。
桜の品種、コマツオトメ原木だそうです。桜も咲き始めていました。
辺りはお花見の準備が進んでいて
名物上野のお花見の準備万端といった所でした。
歩いている途中にCさんからの確認のお電話もいただき
公園を歩きながら東京文化会館へ向いました。
開演前の舞台
パンフレット
まずエネルギッシュなユレク・ディパウの指揮に魅せられ
シンフオニエッタの素晴らしい演奏で室内楽の醍醐味を味わいました。
音楽のわからない私さえもスラヴィックなメロディーに感傷的になり
感動を覚えました。ペンデレツキのシンフオニエッタ
書かれなかった日記のページとアニュス・デイ(ポーランドレクイエム)は
こころを揺さぶります。今生きているものとして死者の魂への鎮魂と
これからの未来を想い書かれたのであろうと感じました。
圧巻はドボルザーク国際コンクール声楽部門で優勝しウィーン国立歌劇場
で活躍していて今ヨーロッパでも人気を誇る
ドラマティックバス、バリトンのトマスコニエチュニーです。
表現力とパワフルな声量はマイクを使わないのは当然ですがホールに響き渡る
素晴らしい声が観客のお腹にまで響いてきて、ブラボーっ!とアンコールが
凄かったです。我がお婿さんから教えて貰ったペンデレツキを
前から聞きたかったのですが今日はそれが素晴らしい形で実現できて
幸せでした。
コンサートが終わり余韻も冷めやらぬまま
お約束していたシンフオニエッタのヴァイオリニストCさんと少しの時間
お話することが出来ました。Cさんは娘にとっては厳しくも暖かい方です。
Cさんも会えてうれしかったと言って喜んで下さり、
娘さんに今日のことをクラクフに帰って伝えますと言われ、
私の持参した贈り物も手渡しすることができ安心しました。
オーケストラはこの後ドイツでの演奏会も控え
まだこれから18公演あるそうです。大変精力的な演奏活動に
びっくりするとともにプロの演奏家の大変さを感じました。
ホールを出たころはすっかり夜の帳も降りて上野周辺は
ネオンがきらめいていました。友人とコンサートの感想を話ながら
次回は没後50年藤田嗣治展の約束をして帰路につきました。
はるうららのデッキでの元気だったころのうに
春は名のみの
このところ孫の世話から娘達の帰国などで
忙しい日々に追われ、朝の散歩を忘れていました。
森に春が来ているかしらと思いながら久しぶりに森の散歩に出かけました。
この所春の嵐のようなお天気が続いていましたが 今朝もどんよりと曇っています。
コブシに蕾が付いていました。
全開の花びらや5分咲き7分咲きが見られます。
ミツマタも咲いていました。
靭皮繊維が強いので日本で古くから
和紙の原料として使われて来たと
聞きました。
携帯ではズームアップでとるのは難しくきれいにとれませんでした。
可愛い💕ピンク色のミスミ草
ノイバラも若い芽が出ていました。
ちょっと名前がわかりません。
どなたか教えていただけると嬉しいです。
我が家の庭に出てきた7、8年前に頂いた
行者ニンニク、今年も顔を出しました。
白い紫陽花の新芽も出てきました。
大好きなスノーフレークですが
例年3月中旬に咲きます。
楽しみです。
ちょっとぼけてしまいましたが
ヒヤシンスも咲いて来ました。
咲き加減を心配していた
白いクリスマスローズも元気に
咲いてきました。
先日お花屋さんで購入した
ヒヤシンスも今が一番よと
言わんばかりに咲いています。
遅ればせながらのひな祭りに書を嗜む 春のフレンドシップ
3月のフレンドシップはお習字を
して頂こうと言う事になりました。
Japanes word春 , Haru means spring in English
Japanese word和 、Wa means harmony in English.何ていい加減に説明しながら
お習字を書いて頂きました。
然し筆の運びなど感覚的なものを
お教えするのは難しいですね。
何しろ突然のお教えする役を無茶ぶり?で
英語の苦手なばあさんは四苦八苦いたしました。
お習字に格闘した後はみんなで楽しいランチを
頂きました。お味はあちらの方にも好評で皆でホッといたしました。
お抹茶も点てて楽しんでいただきました。
メンバーの方が趣味で作られる つり雛です。
繊細に作られていて素晴らしい!お裁縫の苦手な私は
いつも感心してしまいます。
古いお雛様を大事に毎年飾られています。
つり雛と共に楽しませて頂きました。
おばあ様のお雛様
お菓子の係の私が作ったのはチーズタルトとマドレーヌです。
チーズタルト2台、マドレーヌは20個頑張りました。
春が近づいてきて我が家のクリスマスローズも大きくなって来ました。
昨年少々葉を整理しすぎて咲が今一の白いクリスマスローズです。
ウニの好きなお散歩をするのに良い季節になりました。